乃木坂6期生春組をちょっとだけ考える

乃木坂46の6期生春組がついに5人出揃いました。
矢田萌華 17歳 秋田県出身
瀬戸口心月 19歳 鹿児島県出身
川端晃菜 14歳 東京都出身
海邉朱莉 17歳 兵庫県出身
長嶋凛桜 17歳 北海道出身

結局東京都も北海道もいて、他府県ナンバーがすべて6期生を表している説は崩れましたが、まあ普通に考えりゃ東京出身者がひとりもいないなんてことはありえないので、そんなもんやよなという感じです。
歌詞考察なんてそもそもが正解がなく、全部が間違ってるみたいなものなので。

ところで、東京都出身がいないアイドルグループを乃木坂のようにオーディションで作るのは絶対に不可能やと思っています。
単純に考えて、どう考えても東京にそういう人が集まるからです。
東京都に美男美女が増えるのは当然の話。なんせ人が多い。
1億何千万人かの日本の人口のうち、1千万人以上が東京に住んでいると言います。
47も都道府県があるのに、1割近くがその中の決して広くない東京都に集まっている。
単純に母数が多い。
それだけではなく、昔はタレントは東京近郊に住む他なかった。主なテレビ局は全て東京にあり、芸能人やそれに憧れ夢破れた人でそのまま東京に住み続ける人もいる。量だけでなく質も高まる一方です。
今は東京に出なくとも地方でもタレント活動や、インフルエンサーとして活動することは可能なので、今後はもう少しばらけるかも知れない。
とはいえそれでも首都東京に住もうとする人がいなくなるわけでもないでしょう。
また、田舎に比べて東京の方が習い事の幅が広く、オーディションで勝ち残れるスキルを身につけている可能性も高い。
東京出身は全て落とすとか、選考対象外にしない限り、東京出身がいないなんてことは相当低い確率でしょう。

さて、そんな中6期生春組は東京都出身がひとりだけ。
地方のメンバーでも、秋田、鹿児島、北海道は乃木坂をデビュー前から知っている身としては胸にくるものがあります。
まだ情報が名前、出身地、年齢しかないので、見ている人の感想も誰それに似てるとか、名前の読みが、とか、それくらいしか言えることがない。
そのうち乃木中でも6期生紹介企画として3週くらいに分けてやるでしょうし、それまでは楽しみに待つしかありません。

ここからは僕が個人的に気になったこと。
まず名前が若い。
言われりゃ読めるけど初見では躓く名前が多いのは時代によるものといった感じ。
心月で「みつき」が漢字として正しい読み方というのには驚きましたが、晃菜で「ひな」は意味先行という感じがしました。凛桜で「りお」は桜の部分がやや強引ではあるものの、流行りの名前であるようです。
字面は若いなとは感じたものの、名前に込められた意味を考えてみると、どれも非常に乃木坂らしい名前やなと感じました。
意味についてはまた別で書こうと思います。
年齢で言うと、17歳が3人、19歳、14歳。
乃木坂に必要な年齢ってこの3世代なんやろうなと思いました。
年長として、1期上の先輩と馴染む19歳。5期生のさつまいろと同い年。
最年少の14歳。オーディションやってる時は中1と考えると、最年少として妥当な年齢。
そして中心を担う17歳。
西野七瀬は17歳で加入。大園桃子も山下美月も遠藤さくらも賀喜遥香も井上和も17歳。
成人年齢が引き下げになって、より絶妙な年齢になりました。成人の一歩手前、子どもと大人の間のような。
とてもいいバランスやと思います。

僕の欠点として、人の顔が本当に覚えられないし、美男美女の見分けがつかない。
なので現状6期生春組は誰が誰かわかっていない状態です。
ここからパーソナルな情報が入ってきて、頑張って見分けつけられるようにならねばという感じ。

いいなと思ったら応援しよう!