相対性理論に異議を唱えるについて考えてたらあの光が何なのかわかりそう

まずはこちらから。

あの光は何?ということを考えていたわけですが、しっくりくる結論に辿り着けていませんでした。
それが今朝、改めて昨日考えた相対性理論に異議を唱えるの考察を思い出していると天啓のように降りてきました。

引用の記事も読んでいただきたいのですが、改めて「あの光」がなんなのかを考えます。

曲中の時間軸は、黄昏の図書館から始まり、歌詞が進んでいくと星が出てくる。
夕暮れから夜の間の時間帯。
これが奇しくも歩道橋と同じ時間帯。歩道橋は沈む太陽に急かされていて、MVでは夜。
なので歩道橋とも重ねて考えたいところではあるんですが、それより重なってくるのが、それまでの猶予なんです。
それまでの猶予では「夜が明けるまで踊りたい」「どんな夢を見ていてもいつか必ず覚める」と出てきます。
これ、あの光における「夜明けまでは夢よ覚めるな」から繋がってますよね。
この感じで、あの光で張られた伏線が歩道橋の収録曲で回収されていくんじゃあないかと思いました。
なんせ相対性理論に異議を唱えるではMVに意味ありげな「光」が出てくるんです。いやもう、あの光ってこの光じゃないですか。

相対性理論に異議を唱えるのMV撮影地が天文台なんですよ。
あの光では星が出てきました。
あの光に出てくる「星のきらめき」は、過去の光なのではないかと仮定していました。つまり、星の光は卒業生を表していると。
相対性理論に異議を唱えるでも、星の光が過去のものであると言及するフレーズが出てきます。
そこから、歌詞の中の「僕」が井の頭線に飛び乗って会いに行こうとした「君」もかつての乃木坂、つまり卒業生なのではないかと考えました。
他でも星が出てくる曲があります。
そうです、最初の5期生曲、絶望の一秒前です。
「僕が見つけた夢はいっぱいの惑星の中」とあるんです。
その後「紛れ込んでしまった」と続くことから分かるように、5期生が見つけた夢は星に似たものであるのではないか。
相対性理論に異議を唱えるでは、君に会いたいが為に光速を超えて愛を伝えようとしている。
君に会いたい→君に追いつきたいと考えると、5期生は5期生でかつての乃木坂に追いつこうとしているのかも知れない。
あの光は、星のきらめきのような光。
つまり、5期生にとっての「僕が見つけた夢」=星の煌めきのような「あの光」ということでしょうか。
そしてそれは3.4期にとっても待ち望んでいる新しい乃木坂の可能性なのでしょう。

仲間になっていく11人。
5期生が見つけた夢が乃木坂にとっての「五番目の星」として輝くことを期待しています。

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