乃木坂6期生春組の名前について考える
矢田さんの名前が出た時にちょっと気になって、瀬戸口さんの名前の読みや意味について調べた時におや?と思って、それから一人ずつ名前を調べて感心しました。
矢田萌華
萌は、草木が芽を出すという意味。
華は草木の花に加えて、はなやか、輝き、光、優れて美しいもの。
2期生が花に例えられたり、4期生が光に例えられたり。
新たな華が芽を出し、いずれ咲く。
花+光で、かなり乃木坂を感じさせる。
瀬戸口心月
心の意味で、「物事の中心、真ん中。真ん中にあるもの。円心。核心」というのがあるらしい。春組の写真で顔がわかる集合写真出ましたが、瀬戸口さんが真ん中にいました。
月は山下美月、向井葉月、現役では菅原咲月がいます。
同い年で「みづき」と「はづき」がいた3期生。今の乃木坂では同い年で「みつき」と「さつき」がいる。
選抜センターの山下、アンダーの核だった向井が卒業して入ってきたことに意味を感じる。
川端晃菜
晃の字は、文字からもわかるように陽の光。乃木坂=太陽なので、ピッタリ。
また、菜には菜の花の花言葉、快活、明るさの意味が込められている。
太陽+花でかなり乃木坂。
ひなの響きで言うと、OGには川後陽菜、樋口日奈。現役には岡本姫奈。
特に川後陽菜は苗字とか名前の意味もかなりニアピン。さらに川後と樋口も川端さんと同じく14歳で加入したメンバーでした。
海邉朱莉
朱は朱色で、これは茜色の一種。茜は夕暮れを指すときに使われます。
莉には、可憐さ、つつましい美しさという意味がある。茉莉花から来ているので、これも花。
夕暮れ+花で、近い意味ではあるものの状況は逆というか。
シェイクスピアのソネット98番は卒業生への未練を感じたので、そこで卒業を思わせる朱の字が入っているのも興味深い。
長嶋凛桜
凛には、キリッとしてりりしい様子の他に、身が引き締まるような厳しい寒さの意味もある。北海道出身の長嶋さんにはピッタリな名前。
桜は花言葉に精神美、優美な女性とあり、これも乃木坂に相応しい。
身が引き締まる寒さにも負けずに咲く桜のようにという意味っぽい。
それと、OGの永島聖羅さんが「ながしま」という名前に反応していました。漢字違うけど。
全員がご両親や家族からの愛や期待を受けて美しい名前をつけられたというのがわかりました。
俄然、夏組メンバーの名前も気になってきましたね。