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ソロフェス随想③ 授賞式


本当に本当に
ソロフェス2!素晴らしい企画でした
この企画には感謝しかありません

ここ一週間くらい
私の心は完全にソロフェスに囚われていて
楽しすぎる充実した時間でした

コロナという過酷な状況下でも
あたらしい試みを行い
ハロプロファンみんなが大注目するような
一大イベントを作り上げてくれた
アップフロントさんは
本当に素晴らしい組織だな
と 改めて感じました

さらに
このnote記事に関してなのですが
どこかのハロプロファンの方が1人でも
楽しんでくれればいいや

と思って書き始めたんですが
書くこと自体がやっぱり面白かったですし

SNSベタな私の作成物に
レスポンスが来るのがとても嬉しかったです
本当に、ありがとうございました!

また、何か語りたいテーマが
ハロプロ関連で出現したら
書いてみようと思っています

なんとなく考えているのは

音程とピッチ、音量と音圧の違い
ダンスの審査員時代の話とハロプロダンス

みたいなテーマです

興味ある人がいるのでしょうか?笑


さて
ここからは
私がソロフェス2を通して感じたことを語り

その後、勝手にたくさん作った
賞の授賞式を行います

そして
大活躍してくれた
アンジュルムメンバー
特に印象に残った方について
語って、褒めちぎっていきたいと思います
(めちゃくちゃ絞ったのに全部で20名います)


最初の項目は2つ

・雰囲気が変わった?!
・修正という視点

①雰囲気が変わった?!


まず、ソロフェス2を通して感じたのは
雰囲気が良くなったなぁということです

第一回ソロフェスでは
メンバーもスタッフの皆様も
探り探り感があったのだと思います

また、1人でのソロパフォーマンス

しかも観客であり、味方であるファンが
1人もいない場所で行う

ということで
かなりの不安とプレッシャーが
あったのかな と改めて思いました

なので
第一回ソロフェスは
かなりコンペティションの側面が前に出ていて

これからパフォーマンスを
審査・投票されるのだ という
研修生実力診断テストに近い空気が
あったと思います

しかし
ソロフェス2においては
balladを経て得た自信・慣れもあったのか
かなり柔らかな空気があったと思います

メンバーみんなが
自分の魅力をこれから伝えてやる と
前向きに取り組んでいるように見えました

そうなると
自然に楽しい感じになりますよね♪

簡単に言うとエンターテイメントショーとして
より良いものになったなぁ
と感じたということです!

良いことです!!!

②修正という視点


これには、否定的な意見や
さまざまな意見があるかとは思いますが

ピッチ・音圧の修正・補正は
けっこう入っているな
と感じました

ハロプロに限らず
市場に正規のルートで販売される
音楽作品には
必ずと言っていいほど
この類の修正は入っています 

が、視聴者投票システムを採用しているので
第三者の介入を許した状態のものを
審査するのはどーなんだろ?
という思いもあり

あまり修正はしないで欲しかったな
というのが本音の部分です

しかし

もちろんのこと

修正が入った状態の方が
パフォーマンスの質は良く見えますし

それもありきでアイドルパフォーマンスなのだ

と言われてしまえば
それもそうか 
と 納得しないでもないです

さらに言えば

カメラの撮り方や事前のマイク調整だって
第三者の介入だろう!


と言われれば
まぁ、そこまで目くじらたてるものでもないかな
と 落ち着きます

歌唱力を中心に
勝負をかけたいメンバーが不利なのでは?
と思ったので
書いてしまいました

まあこの議論は不毛なんで
もう切り上げます!


さてさて
気を取り直して



メンバーの皆様を褒め称えるために!

授賞式に行きましょー!!

【授賞式】


それでは
今から授賞式を始めます!!
まずは、MVPから!

☆MVP

笠原桃奈


これは私が最も価値がある
と思ったパフォーマンスをした
メンバーに送られる賞です!!


☆MIP

①笠原桃奈
②一岡伶奈
③為永幸音


最も私の印象に残ったメンバーへ!
上記の3名で私は MIP投票をしました!!


☆歌唱賞

①段原瑠々
②江口沙耶


歌唱力という側面で
最も私の心に残ったメンバーへ!


☆ダンス賞

①佐々木莉佳子
②工藤由愛


ダンスパフォーマンスという側面で
最も私の心に残ったメンバーへ!


☆パフォーマンス賞

①譜久村聖
②竹内朱莉


総合パフォーマンスという面で
最も私の心に残ったメンバーへ!


☆ステージング賞

①石田亜佑美
②川村文乃


一つのステージショーとして
私が最も完成度・満足度が高い
と思ったメンバーへ!


☆オリジナリティー賞

①野中美希
②横山玲奈


私が最も唯一性があり
オリジナリティーに溢れるステージだった
と思ったメンバーへ!


☆プロスペクト賞

①松本わかな
②前田こころ


パフォーマンスの幅の広がりや
これからの成長が多いに見込める!
未来への期待が最も大きい と
私に思わせてくれたメンバーへ!


☆大好き賞

①伊勢鈴蘭
②上國料萌衣


とにかく私の大好きって言う思いが溢れて
とどまることを知らなかったメンバーへ!


☆アイドル賞

①川名凜
②橋迫鈴


これこそアイドル!と
私に最も思わせてくれたメンバーへ!


☆審査員特別賞

 植村あかり


とにかくこの方のパフォーマンスには
賞を与えたいという思いが
抑えられなかったメンバーへ!

【ひとりひとり語ります】


私の大好きなアンジュルムは後ろに回して
アンジュルム以外の授賞メンバーから
コメントしていきます!!


一岡伶奈

 19番目  MIP②
傘をさす先輩/カントリー・ガールズ

推し補正を完全に頭から
消し去ることができるのなら
MVPは一岡さんだと確信していたかもしれません

それくらい、私の心には来るものがありました

パフォーマンス中に泣いたのは
笠原さんと一岡さんだけでした

声が良すぎる!切なすぎる!!

冒頭で、聴き進めるのが怖いという
謎の感情が生まれました

詩の主人公がそのまま出てきたかと
錯覚させるほど
素晴らしいパフォーマンスでした

90'sポップスやアニソン感があって
好みの曲調というのもありましたが
なにより演者である一岡さんが凄かった

シンプルなステージングでも
ここまで何かを伝えられるんだなって思いました

裏声も、か細いんだけど
しっかり想いが乗っていて
逆に身につまされましたし

「その先輩が間違ってる!」
って励ましたくなりました

あ、ヘアバンドめちゃくちゃ似合ってましたね!
かわいい!!

画面を見つめる一岡さんと目を合わせると
「視線が痛い」っていうのは
こうゆうときに感じる気持ちのことなんだな
って思わされました

驚きの大発見です!!

総じて素晴らしいパフォーマンスでした!


段原瑠々

 44番目 歌唱①
Independent Girl 〜独立女子であるために
/Buono!

優しき女帝!るっる!!

衣装も相まって
立ち姿がカッコ良すぎでした

段原さんの声の
裏表の切り替わりがとっても好きで
それをパフォーマンスとして目立たせていて
スゴイなぁと感じました

Fiestaのときのような燃えたぎる情熱ではなく
自分に言い聞かせるような
ちょっと柔らかい表現で
ああ!いい!!素敵!!!ってなりました

彼女の歌唱力は
どこまで極まっていくのでしょう?
とっても楽しみです!


江口紗耶

 30番目 歌唱②
シャイニングバタフライ
/ドリームモーニング娘。

安定感がありましたし
期待も込めて
今回の受賞者に選ばさせていただきました

最近とっても注目度が高いですよね!

隙のないパフォーマンスと
歌声の安定感に勝田さんを重ねてしまうのは
6スマ狂信者のよくないクセなのでしょう

今後は、できるだけ
江口さんそのものを見ていきます

ドリムスのゴージャス感が
しっかり出ていたと思いますし
大舞台なのに余裕を残している感じが
とても素敵でした!

夢中になる人が増えているのも
納得のパフォーマンスをありがとう!!


工藤由愛

 4番目 ダンス②
まっさらブルージーンズ/°C-ute


In an octopus' garden in the shade !

上の詩はビートルズの楽曲からの引用ですが
まぁ、タコの庭でしたね!笑

息切れがマイクに乗ってしまうような
全力パフォーマンス!

私はこうゆうのに弱いです

日本シリーズより甲子園が好きです
そうゆうことです!

最後の狂気さえ孕んだ表情も
素敵でした!!
タコさんたちと祝勝会をしましょう♪


譜久村聖

 25番目 パフォ①
好きって言ってよ/ juice=juice

総合力の鬼!ハローの申し子!

「脱帽」
この言葉を譜久村さんに送りたいです

とにかくソロステージとして素晴らしかった

ハロプロという組織で育ったアイドルの
1つの到達地点とまで思わされました
すばらしい!!

譜久村さんがリーダーである限り
モーニング娘。は優しくも楽しく
そしてパフォーマンスに貪欲な集団で
あり続けられるって思いました!

かっこいいぜ!リーダー!!!


石田亜佑美

 13番目 ステ①
どーだっていいの/カントリー・ガールズ

ザ・エンターテイナー!

争うことへのアンチテーゼ!

これぞロック!!

ステージの使い方が素晴らしかったです!

石田さんは、自分も楽しんで
みんなにも楽しんでもらおうっていう
姿勢の時が1番魅力的に映る方だなぁって思って
人間性の素晴らしさにも感動しました!


野中美希

 17番目 オリ①
赤いイヤホン/アンジュルム

発想と準備と努力の勝利!!

おめでとうございます!!!

初見時、「これはやられた!」と唸りました

野中さんは
私の事前予想時に
努力伝達力
(ステージ上のみで努力してきた感を伝える力や
エネルギッシュさ)
があまり高くないのではないか?
という理由で授賞予想から外したのですが

謝らないといけませんね!ごめんなさい!!

この手がありましたか!

事前努力を形にして
ステージで披露してしまおう
という発想が本当に素晴らしいです!

枠を取っ払う発想こそ発展を生みますよね!
それに伴うパフォーマンスも素晴らしくって
メンバー間からの投票1位は
大納得です!

本当におめでとうございます!!!


横山玲奈

 9番目 オリ②
都営大江戸線の六本木駅で抱きしめて
/Beyooooonds(Chica#tetsu)

とにかくカワイイ!

おもしろいっ!!

横山さんの人柄が一発で伝わるパフォーマンスで
素晴らしかったです!

陣内智則さんを意識しているのかな?!

ブレない姿勢にも
本当に尊敬です!!
モーニング娘。のひまわりとして
かわいく、明るく、咲き誇ってください!!


前田こころ

 11番目 プロ②
好きな先輩/モーニング娘。

パフォーマンスの方向性の幅の広さを
とても感じさせられた一曲でした!

精鋭集団ビヨーンズにおいて
少しパフォーマンス面では
埋もれがちなのかな?と思っていましたが

そんなことありませんね!

とにかく可愛さが引き立てられていて

歌唱もとても良くて

絵も人柄が伝わるような優しさで満ちていて

これからいろいろな面で
目立ってくれるんじゃないか
と期待せずにはいられない内容でした!

眼鏡の男の子の後輩も美人とは!
なんと、うらやまけしからん!!!


植村あかり

 5番目 特別賞
笑っちゃおうよBOYFRIEND/ Berryz工房

選曲の時点でたまりませんでした!

私はこの曲が大好きなので
植村さんがかわいく
パフォーマンスしてくれただけで
私の心には刺さりまくりました

スタンドマイク有りのパフォーマンスも
大好きなんです!

〇〇がんばらなくてもええねんで! とか!
愛・愛・傘 とか!

関西弁も自然でたまりませんでしたし
裏声も素敵でした!

投げキッスなんてもう、ね、、

とにかく心にグサグサきたので
褒め称えたくて
審査員特別賞を作りました!!

素晴らしい! 最高!!!

あなたのポニーテールに
私の夢ものせてください!!


アンジュルムメンバー!

竹内朱莉

 8番目 パフォ②
Rockの定義/田中れいな

めちゃくちゃ良かった!

何より、ソロパフォーマンスが自称苦手で
ソロで目立つのが恥ずかしいって
常々言ってる竹内さんが
パフォーマンスにプラスして書道を加える
っていう選択をして
本気で勝ちにいく姿勢を見せてくれたことが
嬉しすぎた!!!

リズムとピッチの鬼具合は相変わらずで
「口からCD音源」の異名は伊達じゃないな と

惜しむらくは、音圧に調整が入っていたのか
いつもよりも音圧が弱かったこと

ライブで聴くとより分かるんですが
竹内さんの音圧って凄まじくて
どの音も強拍に聞こえるくらいなんですよ

まるでDeeMaxで補正かけてんのか?
ってゆうくらいなんですが

ソロフェス音源ではかなり
音の山が細くなっていたので
緊張や書道との並立でそうなったのか
音が補正されてしまったのか、と感じ
少し違和感が残りました

竹内さんのフルスロットルはもっとすごいぞ!!

にしたって、パフォーマンスは圧巻だし
書道の腕前はものすごいし
なにより最後のポーズと
お顔が可愛すぎて言葉を失いましたね

作品をデカデカと掲げて
フィニッシュして欲しかったですが
おそらく生乾きで書道作品を持ち上げることは
自殺行為なのでしょう

仕方がない

アンジュルムのリーダーここにあり
って感じて物凄く素敵でした!

さすタケ祭でした!!!

3位入賞!おめでとうございます!!
できるだけ長く私たちに
その素敵な歌声を届けてください!!


川村文乃

 50番目 ステ②
羨んじゃう/°C-ute

セルフプロデュースの

第一候補の解体ショーが
提案段階でボツになったとは
思えない完成度でした

順番も良いところをもらったので
受賞できるかも?と思ったんですが
甘くなかったですね

前年度チャンピオンへのハードルは
あまりに高い

「羨んじゃう」という曲ですが
°C-uteバージョンって
かなり怪しさと妖艶さがあって
まさに嫉妬って感じなんですけど

川村さんのクリアボイスだと違った雰囲気で
なんだか健康的
自分への戒めって感じでしたね

さわやかささえ感じました!

肌の露出もえげつなかったですし
美脚をこれでもかと見せつけるもんですから
下手したら、刺激が強すぎちゃうんですけど
圧倒される気持ちの方が強かったです
素晴らしい!!

椅子の配置やタップダンス
カメラアピールのタイミングも
しっかり考えられていて
抜け目がない!素晴らしい!
って感嘆させられっぱなしでした!

ぶらぼー!かむちゃん!!


佐々木莉佳子

 10番目 ダンス①
人生はstep!/°C-ute

笑顔のダンスビーストでした!

本当にダンス技術が素晴らしい!

恵まれた体格というアドバンテージは
確かにあるのですが
アイソレーション可動域の広さと
体幹の重さが素晴らしすぎます

ダンス蘊蓄なんですが
ダンスの種類ってめちゃくちゃあるんですけど
私の知るかぎり、1番重心が高いのがバレエで
1番重心が低いのがブレイクなんですね

佐々木さんの重心はハロプロ内で
相対的に見て圧倒的に低い!
そりゃターンやロックやウェーブが
カッコよく力強く見えますよってもんです

(橋迫さんもかなり低い重心をとっています
最近、ダンスがかっこよくなりましたよね!)

これは余談なんですが
平井さんは
バレエから入ってロックに行っているので
ストリート系としては重心が高いんですね 
ダンスの基礎をバレエに置いている感じがします

バレエ経験者が別のダンスに挑戦するときに
指導していて、1番感じたことが

重心の位置を変えるのに苦戦するなぁ

だったので
しょうがないんですけども

(伊勢さんにはこの傾向がめちゃくちゃあって
動きがとても女性的・バレエ的ですよね 
同じ系統でも川村さんは
バレエを突き詰めて経験していないので
重心が上がりきっていなくて
少し力強さがある感じがしませんか?)

でも、だからこそ
平井さんは中性的な魅力が増していて
ダンスにもどこか優しさが漂い
オリジナリティーに繋がっているので
それはそれで素敵なんですが

ビースト感は佐々木さん!
って感じがとてもしました!!

そして何より太陽のような笑顔

後半に行くにつれて
笑顔が増えていきましたよね!!

身体表現が心底楽しいんでしょう!
それがとても伝わりました

あっぱれアンジュルムの太陽!


上國料萌衣

 20番目 大好き②
美少女心理/°C-ute

美少女すぎる!

存在に感謝!!

皆さん、最後の笑顔見ました?
なんですか?あれ!?!

天使すぎるでしょう!!

もとからメロメロなんですが
さらに好きになりました

個人的な意見なんですけども
上國料さんには優勝を狙って
+αをつけて欲しくないんですよ

と言うのも
上國料さんのナチュラルなソロステージ
というだけで
貴重で素晴らしくて尊いからです

地球の歴史に1作品でも多く
上國料さんのパフォーマンスを残すべきだ
と思っていて
それに別の味付けをするのは
なんか違うなって思ってしまうんです

気持ち悪いですね

でも、なんとなく同意してくださる方は
いるのではないでしょうか?

アイドルステージの
原点にして頂点のスタイルを
貫いて欲しいといいますか

こう、素で自然のままに
音楽を楽しんでいる姿が
1番上國料さんらしいといいますか

そうゆう上國料さんが愛おしいといいますか

そろそろこのノリ辞めますね

とにかく素晴らしいパフォーマンスでした!!!

なんとゆうか
ソウルフルな歌唱になってきていて
説得力が増したなぁって感じました!
本当にどんどん素敵になりますね!

好きです!!

大好きです!!!


笠原桃奈

 36番目  MVP
Va-Va-Voom/ juice=juice

パフォーマンス中に
自分で引くくらい泣きました

それくらい感動しました

歌詞の主人公と
笠原さんの気持ちが
あまりにも重なっているように感じましたし

それを力強くパフォーマンスする姿に
胸が打たれました

これは(MVP)いった!!

MVPで野中さんの名前が呼ばれるまで
私は笠原さんがMVPだと思っていました

さすがに感情移入のしすぎだったのでしょうね

しかし
パフォーマンスは本当に素晴らしかったです

お化粧をするような振り付けから始まるこの曲は
メイクに関するエピソードが多くて
美意識も高い笠原さんにピッタリでしたし

突き進むように跳ねるラップパートは
普段の大型犬っぷりが
反映されているように感じました

さらに、本人曰く、苦手な歌唱面でも
フェイクまでしっかりやりきっていて
とても心に迫るものがありました

嗚呼
強く美しく旅立っていってしまうんだな
って感じて
寂しいやら頼もしいやらで
感情がぐちゃぐちゃになってましたね

とにかく笠原さんの最後のソロフェスで
皆様の記憶に残るような
パフォーマンスをしてくれたことが
何より嬉しいですし、感動でした!

笠原桃奈さんバンザイ!!


伊勢鈴蘭

 18番目 大好き①
無幻クライマックス/°C-ute

めちゃ素敵でした!

なんとゆうか
ダンスの伊勢さんスタイルを
確立したんじゃないかなって思います

本人はダンスに力強さが欲しい
と言っていましたが
今のスタイルが
伊勢さんの積み上げてきた
努力の結晶だと思いますし
「泳げないmermaid」みたいな楽曲では
中心にピッタリなので
変える必要はないんじゃないかなって思います

(竹内さん・佐々木さん・笠原さん・橋迫さんは
「泳げないmemaid」ではダンスが激しすぎて「隅4」と呼ばれ
端にされちゃいましたしね 一長一短です)

とにかく立ち姿が美しい!

所作がきれい!!

体の先まで意識をつなげるようなうごきが
とても美しくて見惚れました

一瞬一瞬で映像を止めても
その立ち姿が美しいというのは
本当にすごいことだと思うので
とにかく、素晴らしい!と伝えたいです!

笠原さん・小野田さんの
「無幻クライマックス」とは違うアプローチで
とてもしなやかエレガントな雰囲気が
素敵でした!!

最後のなんとも言えない表情も魅力的すぎて
好きすぎました!
歌に関しても、しっかりクリアに歌えていて
高い部分が多いのに、すごいなぁ
と感心しながら見ていました

まぎれもなく
アンジュルムの中心メンバーに
なっていると思います!

れーら!めるしー♡


橋迫鈴

 22番目 アイドル②
フォレストタイム/ハーベスト

まごぉぉぉおおお!!!!!

とにかく可愛すぎでした!!

なんだか初期孫鈴ちゃんと
今の悪ガキ鈴ちゃんの
ハイブリッドのようなパフォーマンスで

嗚呼
今しか見られないパフォーマンスを
見せてくれたんだな と思い
涙が溢れそうになりました

サトヤマサトウミ楽曲では
圧倒的に「海岸清掃男子」派なので
フォレストタイムって
こんなに素晴らしい曲だったか?と驚きました

はじけるような笑顔

かと思えばちょっとハニカんだような笑顔で
もう夢中でした!

どこか和田さんとも重なるんですよね
こうマイク乗りが素晴らしくて
クリアな声質とか
どこか幼さが残る滑舌とか

とにかく素晴らしかったです!

カメラアピールも尊すぎでした!
なにあのかわいさ!!

跳ねるようなダンスもプリティー
今後も目が離せません!

橋迫鈴しか勝たんっ!


川名凜

 26番目 アイドル①
Be All Right / 11water

でたな!けろんぬ!!

めちゃくちゃ元気がもらえました!
かわいすぎる!!!

現代モーニング娘。がきっかけで
ハロプロを知り
いにしえの映像で沼に落ちたという
変わり者の経歴ですので
選曲も妙に納得してしまいました

すごく黄金期っぽさがある楽曲ですもんね!

トランペットを吹くお顔!!
なんですか!あの愛おしい顔つきは!!
もう好きが溢れますね!

優勝を勝ち取りたい宣言の通り
気持ちがすごく前のめりで良かったですし
やり切る姿勢には感動さえ覚えました

ダンスもピシッと止めるところは止めて
綺麗なポスチャーでした!素敵です!

お声がカッコよくて
黄金期っぽさをしっかり表現できているなぁ
って思い、嬉しかったです

新人なのに、いっさいためらいが無くて
末恐ろしいなって思いました!

最後は私も
「スクラッチ!スクラッチ!!」
と叫びながら応援していました

人を夢中にさせる何かを持っていますね

もう全人類ケロに夢中!!


為永幸音

 46番目  MIP③
This is 運命/こぶしファクトリー

来ましたね!問題作!!笑

推しメン補正もあって、絶対受賞できる!
とめちゃくちゃ期待はしていたのですが
それを越えていきました

どこに行ってしまうのでしょうか?笑

始まりの張り付いたような笑顔と
ネジが足りない人形の指揮者ムーヴから
狂気が溢れていました

初見時
何が始まるんだ?!
振り付けこんな感じだったか?!
と驚いたの鮮明に覚えています

為永さんには
気持ちが入りすぎてしまって
発声方法が安定しないという弱点がある
と思っているのですが

それを直すのではなく
パフォーマンスの演出に入れ込んでしまう
という解決法に、素晴らしい!と唸りました

今できる100%を引き出す演出で
ソロフェスに挑んでくれたことを
推している身として誇らしく思います!

セリフパートも鬼気迫る感じで圧巻でしたし
「わかるよね?」には平伏しました

間奏ダンスもイイ具合に
意識が飛んでいて良かったです

「愛してますか?」連呼中も
表情と感情がコロコロ変わって

嗚呼、彼女の正気を支える糸が切れてしまう
と思いながらドキドキさせられ
最後には、愛おしそうな狂った笑顔で
素敵すぎました!!

ひとつの作品を見せてもらったような気持ちで
とても充足感が凄かったです

為永さん!本当におめでとうございます!

ありがとうございます!
好きです!!


松本わかな

 23番目 プロ①
通学ベクトル☔︎/鈴木愛理

かわいすぎる!

守りたすぎる! その笑顔!!

「クラップお願いします!」

あなたの願いを断る人間が
この世に存在するだろうか?
いや、存在しない (反語)

始まりから、可愛さ致死量でしたね

しかし、パフォーマンスが始まると
声がとってもかっこよくて
嗚呼、しっかりパフォーマーだっ!
と気持ちが正される思いでした!

つんく♂さんのコーラスがうるさくて
ちょっと目が潤んだのはナイショの話

笑顔が
笑顔とはこうゆうものである
という概念から引っ張り出してきた感がある
と思わされたんですが
まだ底を見せていないんだなと思い
期待が膨らむとともに震撼しました

MCの受け答えもパーフェクトで
心がどこにあるか
少しだけ心配になってしまいます

「ハロプロアイドルにおける
自己決定権とアイデンティティの確立」
という論文を書きたいと思いました

今は正答をだすことがアイデンティティでも
良いのかなって思いますし
アンジュルムに居れば
自然と内なる欲求が顕在化するんだろうな
って思うので気にしないことにします

ありのままを楽しんでこそアイドル!

歌唱力も語るまでもなく素晴らしかったです
これで13歳、ですか?!
本当にすごいっ!!

そして
とにかくカワイイ
パーフェクトパフォーマンスでした!!

わかなちゃんを守り隊!!


【おわりに】


最後に
このイベントを経験し

メンバーへの感想を書いてみた上で

今思うことを書いていきます

要点は4つ!
・ステージングだけではない!
・王道メンはどうすればいいのか?
・順番の妙
・予想は困難!


①ステージングだけではない!


第一回大会では
全員が練習でがんばってきたことを
一発勝負の本番ステージで
実演勝負する形だった

しかし、野中さんの大躍進により
この形は崩れたと感じました

本番までの期間に
一生懸命作ってきたものを
見せる・聴かせるという手法を
メインディッシュに据えてもいいのだ
という解釈が生まれたように思う

たしかに
紙芝居や映像コントも
DTMと同じ、この部類に入ると言えば入るが

本番のステージでの振る舞いが
パフォーマンスの出来に介入する余地の
大きさに違いがある

DTMによる曲のアレンジは
究極的に言ってしまえば
100回やっても100回同じものが流れる
しかし、紙芝居や映像コントは
100回やると100回違うものができると思う
(もちろん歌唱パフォーマンスは
どちらも異なるものができる)

つまり
これからは

竹内さんが書道の大作を事前に作り上げて
本番のステージで上から吊るす形で発表する
であったり

佐々木さんが自分自身で
バックダンサーの映像を作成し
映像内の自分とコラボレーションダンスをする

みたいな選択肢が取れるようになる

井上さんや清野さんは
自分の声だけで作った
パーカッションやコーラスで
1人アカペラみたいなこともできる

これは可能性の拡大という観点からみて
とても面白い出来事だと思う

それに、本番の歌唱とダンスだけでは
自信がないというメンバーも
新たな武器を手にした形になる

特に楽器系の特技を持つものは
事前録音を音源に入れ込むことが
できるようになるため
よりパフォーマンスの自由度があがるだろう

どこまでをOKとするのか
というライン引きも
必要になってくるかもしれない
(極論、一岡さんが電車の音を
リミックスしたような音源を
誰かに作ってもらって
それに乗せてハロプロ楽曲を歌う 
みたいなこともできなくはないのだ)

メンバーへの影響として考えると
ソロフェスに向けた労力は増えるものの
これは、ハロプロメンバー全体の
特技の本格化が進むのではないかとも思える

個の時代と呼ばれるような
昨今において
1人で芸能界を生き抜くような
力を獲得する方向に進むのは
悪くないことのように思える

全員がプロフェッショナル

そんな時代が来るのかもしれない

②王道メンはどうすればいいのか?


ここで気になるのは
第一回の事前予想回で定義した
王道メン(※)は
ソロフェス(今後も続いて開催されるとして)
を、どう闘っていけばいいのか?
ということである

王道メン
→歌唱・ダンスパフォーマンスのみで
自分を表現するのが得意であったり
そういったスタイルを好むタイプ
(e.g.)小田さん、金澤さん、上國料さん など


実力診断テストの流れを
思い切り受ける形での
大会レギュレーションならば

この王道メンたちは
もっと注目され、活躍するはずだった

しかし
これまで考察してきた通り
ハロメン間投票という受賞システムが
ステージパフォーマンスよりも
意外性斬新さを求める傾向を生んだ

となると
日々つきつめて鍛錬してきた
この音楽技術が評価されないのは
なんでだ?

という疑問が出てきても
おかしくないように思う

正直、飛び道具無しで優勝しようと思ったら

亀井絵里/春ビューティフルエブリデイ

勝田里奈/アンブレラ

和田桜子/愛して愛してあと一分

田村芽実/シャボン玉

船木結 /もらい泣き


レベルの
ファンの間で「伝説」と語り継がれているような
ソロパフォーマンスが求められると思うし

それをやっても勝ち抜けるかどうかは疑問である


ハロプロファンの方の中には
こういった王道パフォーマンスを好み
それを極めることが1番大切と
考える層もいると思う

今後の展開はどうなるのか?


1つの希望はある

それは
コロナの収束と
それに伴う
ソロフェスの有観客化である

観客が入った場合
今よりも場の盛り上がりが占める割合が
格段に上がり
歓声によるダイナミズムが生まれ
ソロパフォーマンス力に優れるものは
もっと評価されやすくなる環境が
出来上がると思う

場を支配するパフォーマンス

それはハロメンの1つの憧れであり
目指すところでもあろう

松浦亜弥さん、高橋愛さん、鈴木愛理さんが
レジェンドたる由縁も
ココの力ではないだろうか?


曲の人気度や
観客を煽る能力
みたいなものが
問われるようになるのかもしれない

③順番の妙


私の記事の第一回で
順番は大切ということを書いた

今回の受賞者の順番を見ると
1位 野中さん 17番
2位 石田さん 13番
3位 竹内さん 8番
4位 為永さん 46番
5位 平井さん 42番

となっており
順番は関係ないようにも見える

しかし
反論するために
ここからは自論に都合の良いことを
並べていく

心理学・統計学畑の人間は
こうゆうズルいことを平気でします
世の中の心理学と統計結果には
そんなもんかと話半分で聞いて
疑ってかかる姿勢を持つことをお勧めします


まず
1番は超不利であることは
非授賞結果からみて間違いない
今年も去年も入賞できていないのだから
トップが不利なのは間違いない

さらに言うと
高瀬さん(24番目)と為永さん
清野さん(3番目)と平井さん
の順番が逆だった場合
果たして同じ結果になったと思うだろうか?


私は結果は違ったと思う

順位が比較対象の人物と
そっくり入れ替わっていた可能性は
多いにあると思う
(もちろん、今回の結果がとても大切で
入賞した2人が素晴らしかったのは
間違いないです)


上位3名は
その特技とパフォーマンスの
異質性から、揺らぐとは思わないが

石田さんがトリだったらどうだろうか?

野中さんを逆転とはいかずとも
もっと肉薄していたことは
想像に難くないと思う


これが順番の妙である笑

(調子に乗ってすいませんでした)


④予想は困難!


これまでの話をまとめると

もう事前予想なんてできっこない!
である

この大会は何が起きるのか
全くわからない
とっても面白いものへと
進化しつつあると思う

ハロプロメンバーみんなの努力が
こういった変化・進化を生んでいるし
とっても楽しいことだと私は思う

今後もぜひ続けて欲しい企画です!
こんなに盛り上がるイベントは
他にないですし

ほどよい緊張感もありますし

ハロメンたちの1つの決算期という
捉え方もできるかもしれません

作ろうと思って作れるもんじゃない
そんな素敵なイベントだと私は感じました

次回もとっても楽しみです!

まぁ最初に予想が難しいって
高らかに言いましたが

結局

私は来年もソロフェスがあれば
あーだこーだと予想して
楽しむんだろうな
って思います!笑


以上!


とてつもなく長い文章を
読んでくださった奇特な方が
いらっしゃいましたら
本当にありがとうございます!

私は皆さまの想像以上に喜んでいます笑

ハートボタンなんか
押してくれたら
さらに喜びます!!笑



いやー
しかし本当に楽しい時間でしたね!
ハロプロに感謝ですし
ハロプロメンバーに大感謝です!!


それでは!
これからもハロオタライフを
エンジョイしていきましょう!!


BIG LOVE !!!!!











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