アンジュルムを当てはめよう(水滸伝編)
【はじめに】
さあ!
私も例えてみたシリーズをやってみようと思い、何ができるかなぁと考えたところ、北方水滸ならいける!!となりましたので、どこに需要があるか分かりませんが、やります!
ほとんどの人が何言ってるのか分からないと思いますが
やりたいので!やります笑!!!
水滸伝について、最初に軽く説明しますと
です!!
(アンジュルムも未来には総勢108人とかになるのだろうか...)
そして、その物語の中でも、作家:北方謙三さんにより、完全オリジナルにリメイクされたものを北方水滸と言います!
そのキャラたちに例えていくわけです!!
(コアすぎるw)
それではいきます!!!
あ、あと
北方水滸では、原作水滸伝と違い、人がハードボイルドにガンガン死んでいきます。味方キャラもすぐに死にますので、紹介するキャラもほぼ全員、物語の途中で死んでいます!
それだけは、先にご理解を!
表記は
メンの名前 キャラ名(よみ) (あだ名)
の順になっています!
【アンジュルム水滸伝】
・和田 晁蓋(ちょうがい) (托塔天王)
梁山泊初代リーダー。もともと義賊的活動をしていた。指揮官ながら武術に優れ、リーダーなのに戦闘で先陣を切り、背中で見せるタイプだった。圧倒的なカリスマだったが、暗殺者の毒矢にて暗殺される。
・福田 呉用(ごよう) (智多星)
初代軍師。不器用であり、手段を選ばない性格ゆえ、勘違いされやすいが、全ては梁山泊のことを思い行動していた。民衆の不満をリーダーでなく自分に向けるように仕向けていた。梁山泊崩壊時に砦や自分たちの志と共に散る覚悟をし、自決。
・中西 安道全(あんどうぜん) (神医)
医者。普段はひ弱だが、こと治療に関しては圧倒的な集中力を見せる好好爺。梁山泊崩壊時も、砦に残り、医療活動をし続け、敵に襲われる。敵を無視して手術を続けるも、そのまま殺された。
・竹内 宋江(そうこう) (呼保義)
梁山泊の二代目リーダー。争いを好まない明るい性格ながら、言葉の力があり、仲間たちから慕われていた。武術も人並み以上に成長していった。カリスマ性ではなく対話で導くリーダー。梁山泊崩壊の際、最後まで砦に残り、炎で燃え盛る梁山泊の旗と共に焼け落ち、死亡。
・勝田 盧俊義(ろしゅんぎ) (玉麒麟)
闇の大商人。義賊である梁山泊の資金的な面を裏で支える。非常に戦略的で頭の良い人物。砦には常駐しないが、副リーダー的な立場で宋江(竹内)の相談役としても活躍。自身の命を交渉材料として国と和平工作に及び、死亡。
・田村 林冲(りんちゅう) (豹子頭)
武器は槍。騎馬隊隊長。妻を拷問の末に殺されたことから、悲しみを背負う。人に厳しく、自分にも特別に厳しい苛烈な性格で死を厭わないが、部下の信頼は厚かった。最終決戦の最中、果敢に戦い続け、戦死。
・室田 関勝(かんしょう) (大刀)
大きな刀が武器。本隊隊長。呼延灼(佐々木)のライバル。政治力にも優れ、なにごとにも優れる万能指揮官であった。部下からの信頼も厚い。片腕を戦で失うも、戦局から退くことをせずに戦い抜いて、戦死。
・相川 公孫勝(こうそんしょう) (入雲竜)
暗殺部隊隊長。潔白な行いだけでは世直しは不可能だと、梁山泊の闇の仕事を請け負う。変装の名人でミステリアスな性格。武将たちを言葉で導くことも多かった。暗殺任務中に仲間を庇って敵からの攻撃を受け、死亡。
・佐々木 呼延灼(こえんしゃく) (双鞭)
2つのムチが武器。本隊隊長。関勝(室田)のライバル。馬術に優れ、戦闘力が高いカリスマ。性格は公正厳格だが裏では情に厚い。仲間を助けるために致命傷を負い、敵軍に囲まれ孤立し、戦死。
・上國料 扈三娘(こさんじょう) (一丈青)
武器は二刀流の刀。「海棠の花」と呼ばれる美貌の持ち主。戦闘に関わる唯一の女性キャラ。良家出身で性格が苛烈。敵に拉致され凌辱を受ける。脱出するも、精神的に不安定になり、自殺行為のような単騎突撃を敵に仕掛け、戦死。
・笠原 史進(ししん) (九紋竜)
九つの頭を持つ竜のタトゥーがある。遊撃軍隊長。若くして圧倒的な腕力を持ってしまったがゆえ、盗賊の頭になってしまう暴れん坊。梁山泊と触れ合い、心も成長し、義賊となる。戦で後遺症を伴う傷を負い、戦局から退く。
・川村 花栄(かえい) (小李広)
弓の名手。防衛隊長。弓には、とてつもない正確性と威力があった。生真面目な性格で、細かいことも得意。部下から信頼されているのに、自分に自信のない人物であった。最終決戦で要の砦を守る戦に指揮官として臨み、戦死。
・船木 李俊(りしゅん) (混江竜)
水軍隊統領。世直しの志ではなく、自由の抑圧への反発から賊軍になった経緯がある。他者の価値観を認める度量の広さがあり、各所に顔も広かった。機敏な身体能力の持ち主。海に溺れた子供を助けて、死亡。
・伊勢 李応(りおう) (撲天周鳥)
重装備部隊隊長。軍人である家を相続するか、国を裏切り梁山泊へ合流するかの2択で悩む。大型兵器を開発。育ちがよく、所作も綺麗で、温厚な性格。柔和で慕われていた。戦時に敵兵の矢を浴び、戦死。
・太田 張清(ちょうせい) (没羽箭)
武器として飛礫を使う。本隊隊長の1人。緑色の衣を常に着ていた元傭兵。大義よりも、惚れた相手を優先する性格。大規模な消耗戦に隊長として臨み、圧倒的大軍相手に徐々に衰弱させられ、戦死。
・橋迫 楊令(ようれい) (幻王)
孤児。梁山泊で拾われ、育てられる。両親を目の前で殺されたショックから、登場からしばらく言葉を話せなかった。成長とともに武人として圧倒的な存在となり、焼け落ちる梁山泊にて宋江(竹内)から未来を託され、第二章続編「楊令伝」の主人公となる。
・川名 燕青(えんせい) (浪子)
盧俊義(勝田)の副官。義に厚い人物。体術のプロで護衛任務にあたっていた。笛の演奏が特技で何事にも器用だった。盧俊義の後を継ぎ、商人として資金面で梁山泊を支える。暗殺されかけ、視力を失い、戦地から退く。
・為永 李逵(りき) (黒旋風)
怪力の石大工。戦闘力が凄まじく、素手で人を簡単に殺せる。半裸で奇声を上げながら暴れ回る。嘘が嫌いで天真爛漫な性格で、楊令(橋迫)と仲が良い。水上戦において、味方の撤退を助ける際に湖に落とされ、溺死。
・松本 宣賛(せんさん) (醜郡馬)
天才軍師。その美貌から嫉妬を買い、顔だけをひどく損傷させられたため、常に顔を隠している。戦術面で数々の功績を上げ、軍師の統領になる。拉致監禁されるも最期まで仲間の情報を売らず、そのまま殺害される。
・平山 穆弘(ぼくこう) (没遮爛)
理知的な武人。本隊隊長。武人でありながら聡明で、文武両道であった。不義が許せず不正に激怒し、自分の片目をくり抜いてみせる苛烈さも持つ。圧倒的不利な戦に臨み、敵の総大将に傷を負わせるも、戦死。
【おわりに】
私はとても楽しかった!!!!
おわり
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