中から見る外と、外で感じる外
最近、お風呂あがりに外に出て、縁側で秋の冷たい空気を感じながら息子と月を眺めています。
横になってゴロゴロしたり、座り込んでボーっとしたり。贅沢な時間の使い方です。
一枚窓を隔てて、中から月を眺めていても子どもは父に寄ってきません。
一枚窓を乗り越えて、外に出るとワクワクしながら寄ってきます。
まるでキャンプに来た夜のように、自然の中で佇んでいます。
外に出た空気感に、男同士の何かを感じるようです。
「お父さん。今日もお風呂入ったら外に出よう。外に出て座ると何だか落ち着くんだよね。」
一体、この子はいくつなんだろうか?と思うような事を長男は口にします。
兎にも角にも、中から外を眺めているよりも、外に出て、外の世界を体験することが成長に繋がりそうな予感です。
季節を感じる過ごし方を心がけたいものです。
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