行動の逆算
行動することが「良し」とされている。
すごくよく分かります。
例えば、海外旅行に行く。
申し込んでしまえば、
行くしかないので行くための準備をします。
行き先の本を読んでみたり、
必要な物品を買いそろえたり、
少しでも話せるように英語を学んでみたり。
申し込んだ瞬間から「出発」への逆算が始まります。
海外に行くことではなく、その準備が「行動」になるのではないでしょうか。
「いつか」行く旅行に備えて、
本を読んでみたり、
道具を揃えたり、
英語を学んでみたり。
アウトプットの無いインプットにはリアリティーが生まれない。
そう思っています。
行動することは大切だと思いますが、
アウトプットの設定されたインプットや、
そこへ向けた行動こそがチカラになるのでは?
つまり、行動を起こすにはアウトプットの日にちを決めること。
申し込む、宣言するなど方法はいろいろですが、まずは期限を決めてそこからの逆算が自分との勝負の始まりだと。
その期限は、アウトプット。
ただ参加する、学ぶ、集うは期限にならない。
参加して〇〇する。
学んで〇〇する。
集まって〇〇する。
〇〇を想定するところから始めよう。
期限を設定する事は勇気がいるけれど、
小さな期限からはじめれば、慣れて行く。
さて、次は〇〇しようかな。
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