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緊急事態宣言解除を喜ぼう。

今日、コロナ緊急事態宣言が解除された。

夕方、駅前の銀行に行ったけど飲食店とかが軒並み営業準備しててなんか良い感じでした。

まあ、解除をよしと思わない人も待ち望んでいた人も僕みたいなあんまり関係なかった人も解除された事に対し大いに喜びたいものです。

ただ、僕の血の中には中性な脂肪がたくさん混じっているらしく先週、僕の身体非常事態宣言が発動されてしまったので、しばらくお酒は飲めません。

お酒が飲めないで、どうやって喜ぶんだ!って感じですがまあ気持ちだけで喜びたいものです。

でも、解除されても気を抜くな!的な風潮もあります。

その風潮の意味合いも全部理解していますが解除されても気を抜くなってのは変というかなんか気持ち悪く感じます。

あと1ヶ月もすればコロナウイルスを100%撲滅できる薬ができるかも。って事なら「解除されても気は抜かないようにしようぜ」ってなるけど、もうコロナと共存して生きて行かなきゃならないんだから非常事態宣言解除はひとつ通過点として喜ぶべきかと思います。

で、緩むところは緩むでいいじゃないか!とも思います。

また、人が緩む事で得られるデータも多くなるし、データが多くなる事によってこれまで言われてきた説の信憑性もわかってくるのではと思います。

例えば、コロナは本当に市中感染するのか?ということや電車の手すりから本当にコロナは伝染するのか?とか、目をこすったらコロナが感染するのか?も知りたいですね。

また、パチンコ関連の人達はそりゃパチンコ店内は密かもしれないが、会話している客なんてそんなにいない。その状態でクラスタになるのか知りたいでしょう。

僕も満員電車という史上最悪の密状態で電車の窓が空いてて乗客が無言でいたらクラスタにはならないと思っていますが本当のところどうなのか?ってのが知りたいです。

また、一番レベルの高い疑問、日本人はコロナに強いという説。

感染を考えたら無責任な事言っているかもしれませんが、今後も有効なワクチンがない状態でコロナと付き合って行かなければならない世界を生きていくには、気持ちが緩んだ人たちの行動により何が起きるのかをちゃんとウォッチしこれまで言われてきた事が正しいのか間違いなのかをちゃんと把握すべきだと思います。

もし、仮に満員電車内やデパート等、人が集まるけれども会話する機会が少なかったりちゃんと換気してたらクラスタが起きないという事が実証されれば、僕も含めこれを喜ぶ人がたくさんいるのではないかと思います。

確かに自粛が解除され人の心が緩めばコロナに対しても警戒心が薄れると思います。その結果は感染者数の増加だとは思います。

けれど、増加させて警戒して、減らし、また増加させていくという行為をこの夏の間に行うことは今年の秋、冬、来年を見据えたら良い機会だと思います。

その結果、僕かもしれないし僕じゃないかもしれないけど、コロナに感染するかもしれません。
また、僕かもしれないし僕じゃないかもしれないけど、重症化して最悪の結果になるかもしれません。

でもそれは人が生き物としてこの先も生きていくにはしょうがないことだと思います。

突き詰めれば人の前に生き物である僕らは今回のコロナで亡くなられた人たちを乗り越えて前に進みながら進化していくしかないのかもしれません。
そうやってこの先ももしかしたらもっと最悪なウイルスに遭遇してまた亡くなられた人が出てその亡くなられた人を乗り越えていく。

2020年以降ってそんな世界なのかと。

で、2019年以前までは甘ったるかったなぁとこの先時代が進めば進むほど感じるのかもしれません。

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