Evernoteなんの断りなしに最新バージョンににされてしまう。
なんだかんだ便利なのでEvernoteVer7.12をこっそり使っていたのです。
このバージョンは細かいことはわからないけど、たぶんノート全体をローカルのストレージとクラウドストレージ双方に保存してて、変更があったところをマージしてノートの整合性をとっていると睨んでいました。
この方法だとノートを開く速度がクラウドストレージだけに保存されているだろう現状バージョンよりもかなり早いです。
特に何年も前のノートや全く使用しないノートを開く時に無茶苦茶違いがわかります。
また、ネット状態が不安定な場所でもノートを開くのにストレスを感じません。
でも、それなりに大量のローカルストレージがないとこの方法は成立せず、少なくても1TB以上の容量がないと使用できないだろうなぁと思っています。
そんなVer7.12ですが、Evernote本家サイトからはこのバージョンをダウンロードすることはできません。
なので、新たなMacにEvernoteVer7.12を使用する事ができないのです。
じゃあ、どうやって使っている?と思われるかもしれません。
それは単純な話でEvernote本家サイトがクラウドストレージだけにノートを保存するバージョンをユーザーに喚起していた時に、アップグレードせずにそのままにしていたから現状でも使用できるのです。
また割高感満載のMacは、WindowsPCよりも処理速度も落ちず長く使用できるのもVer7.12を今でも快適に使用できる要因でもあります。
そんなEvernoteライフを快適に使い続けていたのですが、数日前にトラップに引っかかってしまいました。
トラップと言っても悪い人たちの悪いサイトに誘導するトラップではなく、本家からの最新バージョンがありますよ的なアラートが表示されたのです。
Ver7.12ではバージョンアップを通知するアラートは、本家がこのバージョンを無視してから通知される事がなかったので、本来ならばこれに釣られることはありえませんでした。
けれど、別のMacで最新版のEvernoteを使っていたりするのです。
最新のバージョンのEvernoteは、バグ&機能&新しい機能が起こす新たなバグ等が相変わらす頻繁に起きるようで、バージョンアップの通知は日常茶飯事です。
なので、何も考えずバージョンアップしているのですが、この感覚でVer7.12がインストールされているMacでもバージョンアップしてしまったのです。
もうショックで息が5秒くらいとまりました。
そこからは、待ってました!的というか「引っかかったぞ!」的というかとにかくしのごの言わせないスピードでEvernoteが最新バージョンに変わってしまいました。
もうあの愛しい「同期」ボタンも見ることもクリックすることもできなくなりました。
それから数日。。。。、ノートリストの明細に矢印を持っていくと表示される吹き出しにイライラしながら使用しています。