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いち所属選手がチームのスポンサーになったわけ。

皆さんこんにちは、浅川隼人です。

今回は
『いち所属選手がチームのスポンサーになったわけ。』
についてお話しします。

久しぶりのnoteの更新です。
今回は弊社のプレスリリースに合わせてnoteを投稿させていただきます。

ぜひ最後まで読んで頂けたらと思います。

弊社resolistはJFL奈良クラブへスポンサーをすることを決めました。

弊社の運営するアスリート食堂chabudaiで販売される『ATHLE-MO』を補食として、奈良クラブと年間サポートすることを合意しました。

奈良クラブフリアン監督と

奈良クラブには、今シーズンの試合前後の補食や、選手の補食や食のサポートをすることを決定しました。

詳しくはこちらのプレスリリースをご確認ください。

・所属チームのスポンサーにいち所属選手が??

・というか弊社って何?

この2点で頭に『?』マークが浮かんでいると思うので、そこについても触れながらお話ししていきます。

そもそも株式会社resolistとは

株主会社resolistは2020.7.22に登記申請を行い、28日に申請が通り設立を行いました。

代表が浅川隼人。
役員が向井晟貴。

資本金を背番号にちなんで11万で設立し、皆さんに支えられながら1期目を黒字で決算することができ、2期目に突入しています。

まだまだ小さな会社ですが、選手のうちに上場という大きな規模にするために、日々夢に向かって挑戦し続けます。

そんなresolistの企業理念はこちら。

resolistの企業理念は

『夢を追い続けられるきっかけをつくること』

語源の通りなのですが、夢を持ったり、追いかけたりするきっかけをつくるために色んなコンテンツ(環境)をつくり、運営し、多くの方に夢を追ってもらいたいなと思っています。

会社を通じて、より多くの人が夢を持ち、夢を語り合う。

そこで触れ合う方たちが同じ船に乗り、お互いに夢を応援し、共に追いかける。

そんな世界を目指して、この会社を設立しました。

詳しくはこちらをご覧ください。

今行っているresolistのコンテンツは以下の通り。

・アスリート食堂chabudaiの運営
・一般社団法人Ultrasの運営
・オンラインサロン『はやととあなた』の運営
・その他浅川隼人が行っている活動

スポーツや、食、福祉、教育など、浅川隼人が興味関心を持ち、活動していく全てに関わっていると思っていただけたらと思います。

基本的には夢を追う人たちを増やし、夢を追う人のサポートをしています。

この世界が夢を語る人で溢れ、みんなが支え合い、ドリームパートナー、ドリームサポーターとなり共に夢を追いかけていく。

新しい価値を皆さんと共創しながら夢を追っていくことをひたすら繰り返し、誰しもが夢を諦めず、夢を追い続けられる下支えをしていく為に活動していきます。

そんな企業が、この度奈良クラブのJリーグ昇格という悲願の達成の為に食という観点からサポートしていきます。

奈良クラブ

僕自身Jリーグのロールモデルになるクラブとして信じ、Jリーグという舞台からJFLという舞台に移籍を行い、共に奈良初のJリーグ入りを目指すために活動しています。

残念ながら、開幕直前に、妻と共に新型コロナウイルスに感染してしまい、スタートが遅れてしまったのですが、今後その遅れを結果という形でお返しすべく戦っていく所存です。

人生をかけたこの選択は間違いでなかったこと。今はそんなの無理だよと思っている方にも必ず結果で見せていきますので、ぜひ奈良クラブの2022年シーズンを楽しみにして頂きたいなと思います。

特に観客動員数の平均が2000人という高いハードルをクリアしなければ昇格ができないので、ぜひスタジアムで僕たちと共に戦って頂きたいなと思います。

僕がなぜ奈良クラブでJリーグを目指すのかはこちらのnoteで書かせて頂いたので気になる方はこちらも読んでいただけたらと思います。

年俸≠価値

基本的に選手はチームと契約を結び、年俸を頂き、チームの選手として活動します。

僕はJリーガーになってから2年間アマチュアだったので0円Jリーガーだったわけですが、本当に価値は無かったのか?

もちろん選手の価値は年俸に集約されているという見方もできると思います。

しかし、僕は年俸はたった一つの評価基準にしか過ぎず、価値は全く別物だと考えます。

チームには予算というものがあります。
年間いくらの予算で選手を雇い、チームを運営していくという予算のもと選手の年俸も決められます。

なので、そのチーム内で相対的に見て、この選手にはこの金額でプレーしてもらおうという感じで年俸が定まってきます。

僕はこの年俸という基準こそが曖昧で、だからこそ選手はちゃんとした価値の可視化ができていないのだと思います。

そもそも、自分の給与構造がどのような形なのかすら知らない選手もいるかと思います。

このままではサラリーマンJリーガーが増えていきます。
※毎月決められたお金をもらい、サッカーという仕事をするという選手

毎日練習に行き、週1のオフでリフレッシュして、週に1.2度試合をする。

約25日、半日程働いて、お給料をもらう。

サッカーだけやってるとお金をもらえるというマインドになってしまう。

個人事業主なので、自分で自分を守ったり、攻めたりしないといけないのに、チームに依存しすぎてしまう。

これではあまりにも危険すぎる。

だからこそ、僕は

『価値の可視化をすること』

にこだわってきました。

それはなぜか。

プロ選手の多くが自分の価値を過大評価、過小評価しているからです。

・自分はSNSでこのくらいフォロワーがいる。
・試合にこのくらい見に来てくれる。
・自分みたいな選手にファンなんていない。

本当の意味での自分という『本質的な人の価値の可視化』をできている選手がいないのです。

その理由はとてもよくわかります。
僕も未だにその一人かもしれません。

でも、Jリーガーという肩書きを捨ててみて、気がついたことがあります。

「Jリーガーだから」という肩書きではなく、『浅川隼人の夢』を応援してくれる方たちが大勢いるということに改めて気がつくことができました。

上記で紹介したnoteは今だに見られていますし、過去一番伸びました。

このnoteがきっかけで奈良でも応援してくださる企業に出会いました。

Jリーガーでもアプローチできなかった層にも届くようになりました。

『Jリーガーのあいつだからできた』のではなく、『社会人リーガーのあいつでもできるなら俺でもできる』の証明をこれからさらにしていきます。

昨年は選手兼営業というJリーガーで異例な活動で、自分の年俸を上回る売上を立てました。

それはもちろんロアッソ熊本というチームがあってこそ成り立つものでした。

しかし、ロアッソ熊本の選手だけでは達成できなかった。

そこには『0距離Jリーガーを掲げて2年間動き続けた浅川隼人の個性』が掛け合わさったからこそ成し遂げられました。

ひとりの想いが、チームを巻き込み、地域を巻き込み、企業やファンを巻き込んだ一つのスポーツの可能性を拡げた瞬間だったと思います。

小さな力もやがて大きな力に

自分なんかに何の影響があるのだろうか。

そう思っている選手は多いのではないでしょうか?

サポーターの皆さんも自分なんかが声をあげても何も変わらない。

そう思ってはないでしょうか?

違います。

『声を上げないから変わらない』のです。

どんなに小さい声でも、隣の人に声を届けることができる。

その隣の人もその隣の人へ。
そうやって想いの連鎖が始まり、やがて大きな声になる。

だからこそ僕は今年奈良クラブのスポンサーとしてチームを支えることを決めました。

今までスポンサーをしてくださっているパートナー企業の皆様、サポートショップの皆様からすると小さな力かもしれない。

でも、動かなきゃ何も始まらない。

アスリート食堂chabudaiという「食」のコンテンツを持っているうちだからこそ、選手の一番近くで、選手の心技体を支える土台となれるのではないかと思います。

食堂として、今後奈良クラブを支えることも視野に入れながら、まずは選手の試合前後の補食のサポートを行なっていきます。

『でくるこつば、でくるしこ。』

ある人が教えてくれた僕の大好きな熊本弁です。

意味は、
出来る範囲のことを無理せずにやっていこう。

この裏には継続していけるようにが前提にあるそうです。

無理せずにコツコツとできる範囲から行っていきます。

ATHLE-MO

というわけで、スポンサーするのはわかったが結局どんな補食なのというお話をしていきたいと思います。

皆さんのラストスパートに!

これを合言葉に今後商品展開していくのが『シアイノエンジン』という種類の商品です。

円陣とエンジンを掛け合わせて、選手と共に戦い、最後のエンジンになればとシアイノエンジンと命名しました。

ATHLE-MO

現役アスリート考案の補食やリカバリー食でフードロスの観点からも商品が作られます。

今後は何種類か展開していく予定となっています。

必要な補食を届け、国産で完全無添加の食材を使うことで、体にもよく、SDGsの観点としてもこれを食べることで、社会にも貢献することができます。

その中で、今回の商品である『ATHLE-MO』は砂糖不使用で、完全無添加の熊本県産紅はるかを使用しています。

熊本での芋掘りの様子

どんだけ熊本好きやねんって話ですね笑

2年もいたんで愛着が湧いてます。
いつか帰るとも約束しているので、今回も熊本県産の紅はるかを使わせて頂きました。

僕自身試合前には必ず芋を摂るようにしていました。
遺伝子検査を行い、僕の体に一番合うのが芋でした。

調べていくと芋は多くのアスリートにとっても、一般の方にとっても体に良いことがわかりました。

実際に、さつまいもは食物繊維やビタミン、ミネラルカリウムが豊富とされており、糖質(炭水化物)としても優れています。

また抗酸化作用の期待されるビタミンCが豊富とされています。
活性酸素が出るアスリートにとって、疲労回復やエネルギー補給に最適となっています。

また活性酸素は年齢と共に増えるとされていることから、抗酸化作用は一般な方の老化、がん、シワやしみ、糖尿病などの生活習慣病の予防にもつながると言われています。

芋最強かよ!

ということで、商品化を行いようやく皆様の元へ届けられるようになりました。

chabudaiとしての初の商品になります。
正直ドキドキしています。

この商品を奈良クラブに一番早く提供し、試合ではロッカールームに置き、疲労回復や最後のエネルギーとして普段からも摂り入れてもらうこととなりました。

奈良クラブ試合前の補食

そういう形でスポンサーになることが出来ました。

商品化ができたのも、熊本の農家さんや企業さんがいたからこそ。

そして、chabudaiを支えてくださっている皆さんがいることで、商品化をすることができました。

そして、それを快く取り入れてくださった奈良クラブにも感謝いたします。

4月からは皆さんの元へお届けする為の準備もしています。

こちらのBASEの方で販売してますので、購入される方はこちらからお願いします。

単品ではなく定期便として販売してますので、アスリートの子供を持つ親御さん。
現役アスリートの方はぜひお使いください。

企業さんにも、ぜひ福利厚生の一環で社内に取り入れて頂きたいなとも思っています。

熊本の企業様、奈良の企業様はぜひご検討よろしくお願いいたします。

また、今回売り上げの一部をウクライナに寄付させて頂くことにもなっております。

詳しくはこちらのリンクより見ていただけたらと思います。

ということで長くなりましたが、2022年シーズンは選手兼スポンサーとして奈良クラブを支えます。

ぜひ共に奈良初のJリーグクラブを発足させませんか?

共に戦いましょう!

浅川隼人


〜普段のSNSでは語れない浅川隼人はこちらから〜

浅川隼人のオンラインサロン「はやととあなた」ではサロン内の交流を通じて浅川隼人と共に様々な活動をしていきます。

○こんな方々と歩みたい
・浅川隼人を応援したい方
・浅川隼人と一緒に何かをしたい方
・アスリートでデュアルキャリアで悩んでいる方

このサロンが皆さんの夢を叶える場所になれれば嬉しいし、夢を持つきっかけや、価値の共創など共に夢に向かって歩めたらと思います。

浅川隼人は皆さんのドリームパートナーです。

皆さんも夢を共有して、応援していきましょう。

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