2年の時を経て、今思うこと
今回の記事は過去の思い出についての、しょうもないぼやきです
2年前の今頃、こんなPVを出しました
この編集後記については以下の記事にて記載しております。
この三陸の旅をまとめたPV。なぜこれを取り上げるのか。
いきなり結論から申し上げると、もう自分にはこれを超える作品が作れないのではないかと思ってしまったことです。
さまざまな建造物や動物を撮ったり、編集面では白いレターボックスの使用、写真の使い方、ちらっと見せるテキスト…よくもまあこんなアイデアがポンポン浮かんでたんだなと、改めて見ると当時の自分に関心させられてしまいます。
決して昨年の北陸PVや今年の道東PVが悪かったというわけではないのですが、どうしてもこの三陸が一番印象に残る作品となっているのです。
なんでだろうな…と思ってたんですけど、一番大きいのはどれだけ思い出に残るか、っていうところが大きいのかなと思います。
行程を2年経った今載せますが、仙台空港から新幹線で八戸へ、そこから三陸海岸沿いにひたすら鉄道で南下し仙台に戻ってきたかと思いきや、そこからレンタカーで釜石まで往復という、三陸を実質1.5往復する頭の悪い行程でした。
でもそんな旅だからこそ、一つ一つの思い出をまとめて「三陸」の作品として出すことができたんじゃないかなとか思ってます。
今じゃこんなことなかなかできません。北海道旅はほぼ車メインで移動してましたし、北陸ももう少し何か撮っておけば…と思うところも何か所か。もちろん同じところを2度たどるといったようなことはしていません。
それくらい地域にどっぷり浸かったレベルの旅でないと、この作品を超えることはできないなと思いました。
鉄道PVはこれからも細々と制作していく予定ですが、次の作品は時間をかけてじっくりと作っていきたいと思うようになりました。
たとえこの作品を超えられなくても、思い出に残る、印象に残る旅ができたと言えるようにするために…
最後に三陸旅の写真をまき散らして終わりとします。
こうしてみると比較的天候に恵まれた旅だったなぁと思ったり。北海道は曇り天候が多かったもんで…意外と晴れ具合とかも印象度に影響するのかな
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