編成写真に最適な画角とは何かを考える

どうもこんばんは。
ブログの方がまったく更新してなくて焦ってます。

さて、タイトルの通りなんですけど、鉄道写真の王道とも言える「編成写真」、撮り方に関してはいろんなサイトが書いてますが、「汎用的に使う画角」はどれなのかを書いてるサイトってなかなかないのでは?
と思ったので、書いていきます。


若干カーブ気味の構図。車両は8両。これで300mmです

画像2

ストレート構図で10両の列車。こちらは250mm。

画像3

アウトカーブ構図で220mm。8両編成です

こんな感じで、都市の列車は8~10両編成ほどと長く、かつ撮影位置から切り位置までが遠いことが多いので、構図全体に車両を入れるとなると300mm前後のレンズが最適です。

逆に短い編成は、「引く」ことが大事です。

4両編成でカーブ気味という線形もありますが、130mm。


2両編成、85mm。マイクロフォーサーズで撮影しているため比率4:3ですが、35mm判(3:2比率)ならもっと引かないと前のパンタグラフが画角から切れそうです。


結論

都市部の鉄道で編成写真を撮るときは300mmクラスのレンズを買いましょう。
エントリークラス一眼のダブルズームキットに望遠レンズがあるのでとりあえずそれで構図は学べます。
そこから絞り、シャッタースピードとかを追い求めて、「何が足りないのか」を考えます。ボケ、明るさ、焦点距離…いろいろありますね。
ちなみにエントリークラスの一眼はAPS-Cセンサーなので、換算1.5倍になります。つまり望遠に強いんです。200mmでも300mmに伸びます。

こんな内容薄々の記事でごめんなさい。気づいたことがあれば追記していきます。

では

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