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エキスパートナース4月号:勉強法について執筆


エキスパートナース4月号(2020年3月20日・照林社)

・特集記事の勉強法についてかきました

 

 ちょうどプチナースの打ち合わせをしに照林社にいたときにエキスパートナースの編集Yさんたちからお話をいただいたのですが、そのときはエキナスが新創刊になることは知らず、脱稿してから「新創刊のエキナス…超おしゃれだ…」と感動したのを覚えています。

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 紹介文かっこいい…(笑)

勉強法についてだいたいの文字数とイラスト1点という自由さだったので紙面の半ページ、つまりA5くらいの規模なのかなと思っていました。まさか1ページくださるなんて本当に光栄でした。
 自由だったのでいつもと違うテイストにしようと初めてのipadでのイラスト作成を行いました。ラフでipadを使うことが多いのですが機能を多く使えるのはPCでの処理なのでipadでは手書き…まではいきませんが柔らかさを大切に作成しました。
 イラスト作成はプロクリエイトというアプリを使用し、ラフから仕上げまで行いました。手描きに近いテクスチャが多いのに加えてガイド線が置ける、直線・曲線を自動処理してくれるというデジタルの良さを存分に発揮できるソフトです。ただPSDファイルを保存しようとしたり広範囲のデジタル処理をしようとするとアプリが落ちたりすることがあり叫んだことが何回かあるので今後も仕上げはPC作業かなと実感しました。

 何よりipadだと姿勢が悪くなり目と首にダメージがくるので本当に注意です…。看護師の仕事は腰が悪くなりがちなところ、僕はまだ腰は大丈夫ですが先に目と首がやられそうです。作業環境は看護でも執筆でも大切な要素だと痛感しています。

 実際に紙面でイラストを見るとくすみもなく細部のにじみや混色、色伸びがきれいに印刷されていて最高でした。イラストが決してメインではないのですがたくさんの情報の中で目に留まる一枚は導入としていいのではないかと考えていたのでその通りの雰囲気に仕上がりました。
勉強法についてはきっとエキナスを読む人って勉強はしている人がほとんどなのではないかと考えているので、勉強している人がさらにレベルアップするにはどうしたらいいのかという視点で執筆しました。仕事しながら学ぶのは時間も体力・気力的にも確保することが難しいのですがイラストでほっこりしながらそういう勉強法もあるのかとヒントにしてもらえたらいいのかなと考えています。


・(おまけ)そのほかのみどころ

 ヤンデル先生のツイートいいね100回押した(※気持ち)。編集長さんと趣味合いそう。こちらのアニメーターさんもともとポケモンで注目していたのでほんとうに…最高…(趣味がとまらない)新創刊ほんと変わりまくりなので編集さんたち責任に胃がよじれてたんじゃないかなぁほんとうに…おつかれさまです…すごくよかったですよ…

 エキナスの新創刊、仕掛けがすごい。何がすごいってSNS、特にTwitterを活用している人にとってはとても楽しい雑誌だ。思わず話題にしたくなっちゃう。どのページ開いても「Twitterで見たことあるぞ…すご…」とページをめくる手が止まらない。しかも今までより分厚い。これ4月号だけなの?どうなんだ…?そうしてSNSでも実際に職場でも話題になったりして広がっていく。いいものを書いても知ってもらえないと伝わらない。今HOTな人たちを執筆者として呼ぶことでエキナス編集部の情報アンテナの強さを確固たるものにしたなって。編集の仕事しながらSNS運営するなんて仕事がすごいできる人たちなんだ…。

 あとはデザインがめちゃくちゃいい。今までのハリネズミいなくなっちゃったのはさみしいけれど、誌面が本当におしゃれ。
内容も看護師じゃなくても楽しく読めそう。開いたらこしのりょう先生の漫画からはじまるところは看護を大切にしている感じがあって好きだ。

 もうどことっても最高なのだけれど個人的なお気に入りは「看護師のはたらきかた図鑑」。連載なのですがお気に入りなので続いててうれしい…。
僕は一般病棟と集中治療の「だいたいなんでも」治療と看護を行ってきた。広く浅くそれが強みだと思いつつ、やっぱりひとつの分野に特化した看護に憧れているのでこの記事はそんな世界もあるんだとわくわくする。今回はホスピス。自分が行った緩和ケアを思い出しつつ素敵な看護をしている方々に敬意を感じながら読んだ。どの看護も素敵なんだ、うんうん。

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