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1才の幼児、セキ =咳・・・の病気

読者の皆様、いつも、有難うございます。

とても、たくさん、ある中から、お越し頂き、そして、長文をお読み頂きまして、本当に、ありがとうございます。

さて、この医療系の内容は、【小説 未来の医療・・】という副題で、毎回、投稿をしておりますが、日本国内だけではなくて、Twitterを通じて、地球上に、お住まいの方々にも、参考までに、お読み頂けたら…という思いがあり、それで、当初より、所々、医学の専門用語のところは、英語も、併記をして、書くようにしております。

ところで、本日のお写真は、東日本地域にお住まいで、もう少しで、2才の誕生を迎える、まだ小さな子供さんを持つお母さんから、御依頼をされた臨床例で、上の写真は、寝ている時の、後頭部の写真で、赤の線のところは、脳幹の【延髄の、「迷走神経」】のところであり、左右、斜めの30°の角度で、左右の左手指には、同調の反応が、出てきたところを、LINEに送られてきた写真であれば、その写真に、このように反応が出ているところに、赤い線で、描いてみました。

お母さんからは、この子が、時折、軽いセキが出てくるので・・・ということで、今回、御依頼・ご相談・・・をされました。

近隣の小児科へも受診をしたそうですが、お母さんからは、「あまり、変わりはないようで・・・」とのこと。

そこで、私から、お母さんに、「本人が寝ている時でも良いので、後頭部の写真を撮って、それを送って欲しい・・」とお願いをして、それで、お母さんが撮ってくれた後頭部の写真が、上の写真です。

この子供さんは、女の子なので、後頭部の髪の毛も、男の子とは違って、長めとなっております。

さて、この子供さんの頭の後頭部の中は、最初に、頭蓋骨があり、その奥には、脳幹があり、その起始部に、【延髄】があります。

その延髄の中の、中心線の左右には、12種類の、色々な脳神経がありますが、その10番目に、【迷走神経】というものがあります。

その【迷走神経】は、胸部の「心臓、気管支、左右の肺」、腹部の、「胃、十二指腸、膵臓、小腸、大腸、左右の腎臓・・・」などの、副交感神経に属する神経ではありますが、脳から出ている神経としては、最大で、最長の神経とも言われております。

この【迷走神経】は、脳幹の延髄の中から出ており、縦に短い脳神経核ではありますが、患者さまの病状によっては、たまに、通常の「縦の長さ」の「迷走神経」の領域よりも、その縦の長さが、2倍、3倍と、長くなっている人が、稀ではありますが、おられます。

このような場合は、私個人的な経験から申しあげれば、脳幹の【迷走神経核】から出ている、内臓諸器官に、慢性的な疾患が、そもそもの発症の期間が、長い期間ほど、経過をしている人の場合に、見られることがあります。

そこで、今回、東日本の地域にお住まいのお母さんから、私のLINE 宛てに、送られてきた、この小さな子供さんの写真を拝見させて頂きました。

そして、幼児が、横になって寝ている写真の、後頭部の中心線を機軸にして、片目を閉じて、反対側の片目は、開けたままで、後頭部の脳幹の延髄の部位にあります、左右の【迷走神経核】の部位に対して、30°、斜めの上の角度と、同様に、30°の角度で、下の部位から、左右の目を、同様の方向から、延髄の【迷走神経】を見ながら、左右の両手指の筋力の状態を調べますと、正常では無い側の【迷走神経核】の一部、つまり、その場所としては、ノド~気管支・・・を反映している場所に、上の写真のように、赤い線で描いた箇所に、30°の角度で、左右の手指の筋力が、低下する現象が、出てきました。

患部が、このように、30°の、斜め、上から見た角度で、反応が出てきた・・・のですから、治療をする箇所も、私の場合は、左右の、手の甲側の手指などを、丁寧に、調べていきますと、30°の角度で、左右の手指の甲側を、観察していけば、必ず、手の甲側の、どこかに、同様に、左右の手指の筋力が低下する場所が、見つかります。

底の箇所を、気持ちの良い感じで、お好みのハンドクリームを、塗るような感じで、その部位を、優しく、撫でさする、マッサージをする・・・ような刺激程度で良いのです。

このような方法は、小さな幼児だけではなくて、大人にしても、同様の方法で、1ケ所あたり、1~2分間、1日、3~5回・・程度で、良いのです。

これを、毎日、行なってもらいながら、1日、3回の食事を、している人の場合は、その時に、その人に合う、ある調味料を、微量、食べてもらうだけで、早い人ですと、その日の夕食の時から、または、翌日の夕食の時から、実施をしてもらうことで、症状が、軽減してくる現象が、とても早く、出て来る・・・ようです。

お母さんに、この幼児の左右の手指に行なって頂く、刺激箇所は、下記の写真で、小指の骨と肉との境目で、赤い〇印のところです。もう1ケ所は、小指の付け根のところです。


この、手指の写真は、私の手指に、ボールペンで、自筆で、描いた場所の写真を撮りまして、これを、患者様のほうへ、送ることで、お母さんにとっては、文字だけの表現で説明をするよりも、一目で、見て、わかり、すぐに、自分の、かわいい子供さんに、その日から、すぐに、やって上げれます。

ただ、セキ=咳・・・という症状だけではなくて、発熱があり、食欲が無い・・・等の時は、必ず、近隣の小児科へ受診をして下さい。
そして、退院をしたり、または、PCR検査などで、陰性と診断をされてから、私のほうへ、ご相談や、ご依頼を、して下さい。

そして、たかが、咳・・・ではあっても、のどの奥に、アデノイド・・・咽頭扁桃・・・というところに、何かしらの問題がある時にも、咳が、時折、出て来る・・・症状が、出ている場合があります。

そのような時は、治療箇所が、別の場所となります。
セキ=咳・・・の症状の時に、本日、ご紹介をしました、私の手指への箇所へ、同様の刺激を行なっても、咳が減少していくような効果は、殆ど、出ませんので、ご注意下さい。

因みに、私のところへの、無料でのご相談のアドレスは、このnote.comにも、公開をしてありますが、

31foodmox40acu@gmail.com

です。

正式な治療の御依頼となられた方には、後から、私のLINE のアドレスと、連絡が出来るための手続きが、行われます。
それが、開通してから、LINE でのテレビ電話(リモート通話)で、お互いの、相手の顔をみながら、お話しが出来ます。
この時は、自宅で、普段着のままで、おられる衣服を着たままで良いので、一切、着飾る必要は、ありません。
そして、最初の時は、そのテレビ電話の時に、私のほうで、許可を頂いた上で・・・ということになりますが、もしも、差支えが無ければ、その時に、患者様の写真を、撮らせて頂くことがあります。
または、患者様のほうで、私の指定の写真を撮って頂き、それを、LINEで、送って戴く方法でも良いのです。

本日も、ここまで、お読み頂きましたことに、心から、厚く御礼を申しあげます。
あなた様の、これからの益々のご活躍とご多幸を、心から、お祈りしております。

Mamoru Saijo,
Kashiwa-shi, Chiba-ken, JAPAN

あなた様の真心に感謝致します。そしてあなた様に、益々のご多幸が来ますように・・