うるう年のうるう日

2.29
何度も観た映画の何度も観たシーンを何度目かに観てこんなセリフあったっけ?良い言葉だなって、新たな発見がある。オクラの胡麻和えと揚げ蒲鉾をつつき、ファンタオレンジを流し込む日。

3.5
夏の晴れ間を見るだけで胸が苦しくなってドキドキする

3.14
ばあちゃんは、だいたいのことを「もう忘れた」と言う。すべて最後には忘れてしまうのに、日々を覚えようする俺は。ばあちゃんは別れ際に、「気をつけて、元気でね」と言った。

3.18
高水準なサウナに行き、好きだった人の実家がやってる本屋さんで本を買った。これで1年くらいはこっちに帰ってこなくてもやっていけそうな気がする。

3.21
東京に来て、職場で研修。これからの日々が不安になるような時間を浴びた。後10日間を自由に過ごして、4月1日からの仕事に生きる。
売れたいなあ。
今できることを全部やってなりたい自分になりたいな。
とりあえず明日からまた生きる。

3.24
数日前に友人たちと合流、風呂入って酒飲んで映画観た。街を歩くと少しだけワクワクするから、そんな気持ちを創作にできたらいいなと思う。ここへ来て働いて遊んで生きるが、自分を表現することの楽しさと嬉しさもちゃんと感じたい。そして、東京に来て一つのテーマとしていることは、ちゃんと良い人でいたいということ。体感として感じるのは東京にずっといる人は優しいということ。まあ年配の方になるんですけど、僕たちが困ってたり疑問を話し合っている時に大抵、「これは、こういうことなんだよ〜」と話しかけてくれる。俺はそれを何度も体感していく度に、俺もちゃんと画面だけじゃなくて目の前にことにちゃんと目を向けて、人のためになることをしていきたいと思っている。だから、これまで以上に全てに「ありがとうございました。」を言っている。これから心がすり減っていっても俺はちゃんとした人間でいたい。もし心がすり減って倒れそうになったら、両親の教えに従い仕事を辞めよう。と、そんな感じでした。がーんばっ


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