
ヲタクの残した名言その1
ぺろりんのヲタクをしていると、
さまざまなヲタクと出会う
他界したヲタクも多いけれども、
彼らの思想は現在を生きるヲタクへ引き継がれ、今なお現場(飲みの席)でも話題になるのだ
新規の時に積まなくて、いつ積むんですか?
初めましてのアイドルと、10枚くらいチェキをループするヲタクがいた
なんでそんなに積むんですか?
そう聞かれると彼は「新規の時に積まなくて、いつ積むんですか?」と答えた
「1番モチベがある時に積まなかったら、
一生積まないですよね」
確かにその通りだ
そしてぼくが思ったのは、
初めて推しと出会った時のことは誰にだって特別だということ
何がきっかけで推し始めたんですか?
っていうのはヲタクをしていると何度も聞かれるけど、話せるエピソードがたくさんあった方が絶対に楽しい
それに、初めて推しと会ったときのことを、
推しもまた憶えていてくれたら
どんなに嬉しいことだろう
ぼく自身、ぺろりんと最初に会ってから、通い始めるまでは結構長い期間があった
それはそれでいい思い出だけど、
最初に会ってから、もっと現場に行っておけばよかったと思うことはある
もっと早く出会いたかったっていう人がいるけど、こればかりはどうしようもない面があって、実際に行動を変えられるのは出会った後のこと
だから、この子は推しになる!!と感じた直後は、意識してアクセルを踏む
新規無料チェキだけでなく、
自分のお金を払ってチェキを撮る
次の日のイベントは行かなくてもいいかなという気になっても、意識して行ってみる
自分が新規になりたての頃はこれを意識しているし、新規の人に伝えたいことでもある
自分のモットーにもなった言葉
その生みの親の彼が、
1日に3人、30枚チェキを撮っているのを見た時ぼくにはまだ全く理解できない世界があると感じた