お兄ちゃん、お姉ちゃんになる時にやっておくべきことー下の子の誕生による睡眠トラブルー
下の子の誕生によって、よく起こる「上の子の睡眠トラブル」を少しでも抑えられるように、下の子妊娠中からやっておくと良いことについて、私の実体験も踏まえ書きたいと思います!
睡眠トラブルのためでなく、上の子が下の子を迎え入れられるように心構えを作ってあげることはとても大事なので、二人目が産まれる・産まれた方、二人目をお考えの方、身近に2人目を出産する・した方がいる方は是非読んで取り組んでいただけると良いなと思います。
きょうだい誕生に向けてやっておくと良いこと〜下の子の妊娠中〜
以下の記載は、きょうだいの年の差によって、できることやできないこともあると思いますが、①は上の子がどの年齢であっても(まだお話しできない子でも)言葉で伝えておくことはとっても大事だと思います
①赤ちゃんが産まれてくることを伝える
・きょうだいの赤ちゃんが産まれてくる本を読むなどして伝えてみる
・上の子が赤ちゃんの時の写真やアルバムなどを見せながら、生まれた時のお話をする→イメージしやすい+自分も愛されているんだ、ということも認識させることができます!
②産まれてくる赤ちゃんのための準備を一緒にする
・お洋服を一緒に選ぶ
・一緒に名前を考える など
③ママの入院準備を一緒にする
この時に、特に自然分娩の方は、上の子が寝付いた夜中に陣痛が来て、上の子が寝ている間に病院に行ってしまうことが多いと思うので、
急にお腹が痛くなって、入院することになるかもしれないことをきちんと伝えておくことをオススメします
※実は、これが私が上の子に対してうっかり説明し忘れていたことです。。
突然いなくなって、不安な気持ちにさせてしまいました
④(ママが用意しておくこと)上の子へのプレゼントを用意しておく
下の子が産まれたら、「赤ちゃんから○○へ、これからよろしくねっていうプレゼントだよ」と言って上の子にプレゼントをあげると良いです。これで赤ちゃんのお世話をしてくれる子もいるようです!
きょうだい誕生に向けてやっておくと良いこと〜出産後〜
①上の子と下の子の初対面の時、ママが下の子を抱っこしない
ベッドや寝床に置いた状態で初対面をしてあげると良い
②上の子を優先してあげる
・同時に泣いていたら上の子を優先してあげる
・オムツ替え(まだ上の子もオムツの場合)、お風呂、ねんねルーティンなど、お世話は上の子から
※我が家のケースでは、うっかり下の子を先にお風呂に入れてしまったら、いじけてお風呂にも入らない、寝てもくれない、ということがありました笑
・下の子の日中のねんねを気にして、お出かけしないなどではなく、上の子のスケジュールやお出かけに合わせてあげるようにする
③親戚などへ、上の子にも気にかけてもらうよう伝えておく
・ついつい赤ちゃんに目が行きがちですが、例えばお祝いのプレゼントなどは上の子用にも何か買ってもらえるように伝えたり、会った時も上の子にも平等に関わってもらえるように伝えるのも良いです!
④ママとの1対1の時間を作る
・休日はパパに下の子を預けて積極的に2人時間を作るなどして、上の子の心を満たしてあげましょう
ちなみに、赤ちゃん返りをした場合は受け入れて甘えさせてあげましょう
きょうだい誕生に向けてやっておくと良いことー我が家の睡眠トラブルー
下の子が産まれてからの長男の変化や睡眠トラブルについて書きたいと思います!
①私が退院して、久しぶりに長男に会った時(コロナで面会NGで会えませんでした)
・抱っこさせてくれない、よそよそしい
(後から、ママなんで急にいなくなったの?と言われました。原因はこの記事にも書きましたが、急に入院することがあるかもしれないことを伝えておかなかったことでした)
②睡眠トラブルやその他変化
・就寝時間が遅くなった
・寝かしつけ中に真剣な顔で私に対して叩く・蹴るを繰り返す
(我が家は長男はまだ添い寝で寝かしつけ、下の子はセルフねんねです)
・寝る空間に先に赤ちゃんが寝ていると寝てくれなかった
(我が家はみんな同室で寝ています。下の子だけベビーベッドで別で寝ていますが、先に寝る空間に赤ちゃんがいると嫌だったようです)
・赤ちゃん返り
→これらをどうやって解決したかというと、とにかく長男の心を満たしてあげる、そして感情を教える、ということをしました。保育園まで歩いていく、といえば片道30分歩いて登園したり・・・お休みの日は二人で公園にいく、そしてたまには下の子を預けてママ・パパ・長男の3人でお出かけする etc
他に、以前の記事で書いたこともありましたが、カラーモンスターという絵本を読んで、感情をコツコツ教えていたら、さみしい・悲しい・嬉しいなどを言うようになり、そこから急激に改善して行きました
③長男の赤ちゃんに対する態度
とっても優しい。(これは事前に色々伝えておいた効果かもしれないです)
以上、この記事を読んでくださった方の参考に少しでもなれていたら嬉しいです。
参考文献
ママと赤ちゃんのぐっすり本 愛波 文さん
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