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Vol.5 真剣に向き合う事で誰かに伝わる【しらすらしさ】

昼夜逆転が少しずつ治り始めてきてるしらすです。

ここ一か月思った事というか、感じた事をまとめたいと思います。

後輩に向けて

テーマはざっくりと「後輩にむけて」です。

以前の記事でも書きましたが、新入生に向けて行ったオンライン新歓。

(新入生に向けて行ったオンライン新歓について書いた記事↓)

https://note.com/86shirasu/n/nc6085d52a835

思いに思い続けて、勇気を出して「やりたい」と発信した事。
突貫工事並みに始まったが、真剣に取り組めた事。
取り組んだことで熱が伝わり、新入生が独自で取り組む事に。

こんな事が数週間前にありました。

そして現在新たに取り組んでいることがあります。
それは追ってまた連絡したいと思います。手探り状態ですが、出来る事から頑張ってみています。

今度は高校生に向けて

それとは別に、先日とある連絡があり、後輩に向けて考える事がありました。

「新入生に向けて」が、次は「高校生に向けて」になりました。

高校生の進路選択の現状ってどんな感じだろうか。
あいまいな意識で大学を選択していないだろうか。
将来やりたい事って本当は見つかってるのだろうか。

高校生の進路選択について疑問に思う事は多々ありました。

これは以前、半年以上前から思っていたことです。なので、昨年9月に母校に出向いて、90分喋らせてもらったんですが…。

(昨年9月に母校へ行き、90分講演してきました)

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=144770913418744&id=100036575083437

そして今回、とある機会から改めて考える事になり、一方通行ではなく、双方向での進路相談が出来ないかと企画を練りました。数日で練りだした割には個人的に良いものができたと思います。

企画書を作ったとは言っても、出来るかどうかはその時分かっていません。
そもそも高校に提出するかもわかりません。

そうです、出来るか分からない企画書を課題をほっておいてまでやってたんです。

普通に考えて、何してんだって話ですよ。

でも、そこまで真剣に向き合い、頭の中で思い描いている事をアウトプットするだけでも良い事だと感じます。

誰かの為に真剣になって取り組み、考え抜き発信する。

これが出来ただけでも大分成果です。

出来上がったものはあまりお見せ出来ませんが、その企画書を母校に提出しました。

卒業生が考えた、出来るかどうかも分からない企画。

それでも、先生は真剣に読んで下さり、真剣に返してくれました。

企画の真剣さ
進路選択において良い機会となる事
企画の問題点
コロナ時代における現場の体制
高校教育の現状

アウトプット出来ただけでも大きな収穫だと思っていましたが、実際に働く現場の人から高校教育の現状を教えて頂いて知れた事以上の収穫はありません。

企画自体は現状を踏まえて出来ない事が目に見えていましたが、それでも声を聞けたのは凄く嬉しかったのです。

何かを真剣に取り組むことで、自分の熱がどこかで相手にしっかりと伝わるものです。
それを今回で大いに感じました。

是非、何か一つでも良いので真剣に取り組んでみて下さい。
絶対周りの誰かが見てくれているので。

近々、良い別件で良い報告が出来ればと思っています。

それでは、オンライン授業頑張って行きます。

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