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生きづらいINFPが「楽に生きる」ための考え方・サバイヴ術を考えてみた。中編(人生設計・基本編)

どうもこんにちは、るちあです!

今回は、こちらの記事に引き続き、

「INFPの生存戦略シリーズ」、第二弾!今回と次回は、主に職業や人生設計について、お話ししたいと思います!


好きなこと、しちゃえばいい!

昔、メンヘラ.jpっていう「精神疾患を抱えた方向けのブログサイト」的なものがあって、私もよく読んでたんですよね!

そこで、あるブロガーさんがこんなこと書いてたの、今でも覚えてて…

「ただでさえ生きづらいメンヘラなんだから、自分の好きなことをすればいいと思うんですよ」

って。

その人は、まあ色々あって、進路選択について周囲にゴチャゴチャ言われてたらしいけど、この考えを大事にして自分の道を貫いた、そんな感じだった気がします!メンヘラじゃなくて、INFPでも同じ。少しでも楽に生きるには、やっぱり「好きなこと」すればいいじゃん!

好きなことを見つけるコツ① 直感や、いい意味での我の強さを大切にしてみる

前編にも書いたけど、直感って大事だと思う。
INFPだからこその強みでもあるよね?

「私は、これがしたい!」
「これは嫌だ!」

…全てに寄り添うのは無理かもしれないけど、そんな声や、INFPならではの繊細な感性たちを「そんなこと思っちゃダメ!」って否定しないで、「そっかー、そう思うのか。じゃあ、どうしよっかなぁ」って、心と一緒に考えてみてほしいな!

好きなことを見つけるコツ② いい意味で「自分探し」をしてみる

INFPって、自分探し、好きだよね、良くも悪くも。

個人的に思う、いい意味での自分探しとは……

自己分析!!

これをして、「将来どう生きたいか?」を、ビシッと決めちゃうのがおすすめ!
仮決めでいいから、迷ったらまた分析して、考え直すのもいいからさ。

方法は、自分なりの方法でいいと思うけど、個人的におすすめなのは、この本かな。

あまり大きなネタバレしない程度に内容を説明すると、「大事なこと」、「得意なこと」、「好きなこと」を組み合わせる、的なお話。上記の本は職業的なところまで決めてるけど、私的にはそうじゃなくて、「人生」についてもっと広い範囲で考えるのが向いてる気がする(これも人によるかな?)。

この3つと、上記の「繊細さんの本」に書いてあった「やりたいことと得意なことと、理想の環境の組み合わせ」的な考えをコラボさせて、「理想の人生」について考えると、だいたいこんな感じですかね?(あくまでも、私の例です笑)

人生でいちばん大事なこと:「ポジティブに、楽しく幸せに生きること」

人生をかけて、やりたいこと:「人と人とが支え合って、互いのいいところをわかり合い、受け入れ合えるような人を増やす」ために、さまざまな形で「人間」について考え、自分に合ったやり方を見つけて「表現」すること。

得意な「表現」方法: 文章を書くこと、気心の知れた人と話すことなど色々!

理想の環境:自分の意見を表明すること・「声をあげること」が認められ、それぞれの個性を認め合えるような環境

やり方は皆さんなりの方法でいいと思うから、こういうことを考えて、仕事選びとかに生かせるといいような気がしますね!

適職は「自分で切り開く」ものですよ!

でもやっぱり、「適職」を知りたい!

だから、ぶっちゃけ「適職」なんてない気はするんだけど…。

どうしても知りたい、っていうなら、そうだな…強いて言うなら、INFPの適職は…

「芸術家」ですね!笑

え、そんなのなれっこないよ。そう思うでしょう?
何も、画家になれとか歌手になれとかそういうこと言っているんじゃないんだよ!笑

以下の記事の受け売りも入ってるけど…

要は、先述したような「環境面」とか働き方とかで、「芸術家気質」を活かせるものはないか、探してみようよ、って感じ!

そうだなぁ、まず、会社員、というか一般的な総合職は向かないよね(なるな、とは言っていないし、場合によってはそれが「適職」になる例もあるんですけどね。詳しくは、次回の「応用編」でお話しします!)

だって、先日の記事にもあったけど、

だから、例えば同じ職場やクラスに、先述したような意地の悪い奴とか、「合わない人」とかがいたら…考えたくもないね。

(中略)

新卒の職場なら、インターンやOB訪問で「ある程度」は対策できるけど…必ず訪問した部署に配属されるとは限らないし、同僚は完全に「ガチャ」

だからね。しかも、

現実って、効率社会よね?効率的に仕事をこなし、目に見える成果を出すこと、それが大切。

だし。そりゃ、会社員(特に総合職系)には向かないよー笑

だから、例えばだけど、上記の記事にあるような「専門職系のお仕事」とかが良いのではないか?という気がしますね!要は、手に職をつけましょう、的な話!笑

その点、理系理系したのが嫌いじゃなければ、技術職は意外と向いているのでは?とも思います。特に情報系は楽しそう!(情報系専攻のバイアスがかかってる可能性はありますが)
まあ、T多めな文化に馴染めるか?とか、メーカー系は田舎になりやすいとか(うちの内定先みたいに都会で働ける例外もあるが…そもそもあそこはメーカーなのかどうか…四季報の分類的にはメーカーだが…)そういう欠点?もありますが…。

これを聞いて、技術職に関心を持ったINFPさんは、以下の記事を読んでみるのもおすすめです!

あとは、そのほわほわした接しやすい雰囲気とか、共感力とかそういうのを活かして、カウンセラーとか教師!ってのもありかもしれないけれど、カウンセラーは収入が低くなりやすいとか、教員のブラックさとか、色々現実の厳しさってあるよねぇ…なんなら医療系とかも良さそうだけど、学力の壁とかお金の壁とか色々あるし…

あと、あまりにも「HSP」すぎる人には辛いかもね、そこらへんは(INFPでHSPな「従姉妹のお姉ちゃん」(以下の記事参照)も、医療系の仕事、やりがい持って働いてはいるけど、結構辛そうな感じするし)。

まあ、どの道にも一長一短はあるから、やはり「自分が良いと思う道」を選ぶのが一番な気はしますね!

とはいえ…

それでも、「会社員がいい!」的な人もいますよね…!
私は、先述した「技術職」(専門職)に就く予定ではありますが、分類的には「技術系総合職」ですし、考え方的にはどちらかといえばその手の人間です。

ここら辺の考え方については、次回の「応用編」で詳しくみていきましょうかね!

ここまで長い記事を読んでくださり、ありがとうございます!
次回もぜひぜひ、よろしくお願いします!



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