スローライフ墓守ゲームで心を失いそうな話。Switch版Graveyard Keeper
こんにちは ちずです
Graveyard Keeper（グレイブヤードキーパー）というスローライフ墓守ゲームの話をします
数年前アプリ版を購入したものの寝てセーブすると落ちるため全然プレイできず、血の涙を流した後すっかりと忘れていたんですが、Switch版を見かけたので購入
プレイした感想と少し困ったこととDLCについて書きます
（2023年2月７日の記事の再掲です）
※以下ストーリーの重大なネタバレはないけどクエストの内容に触れています
慣れていく怖さ
最初は死体運びや解剖、埋葬などの墓守仕事に若干の抵抗があったんだけど、どんどん慣れてしまい「今日は街へいくから埋めないで川にながそうかな〜」と雑な扱いになってきてやばい
最初ウワッと思ったのは解剖と火破り。臓器がなんかリアル
フォトナでトドメを刺す時も最初は抵抗あったけどじわじわ慣れたんですよね。
ウワッと思いつつも何度もこなしていくと「作業」になっていく。
人肉を使うハンバーガー作りに着手した時は流石に「伯邑考……」て気持ちにはなった。
魔女を火破りにする場所のフードコーナーを任されるクエストがあり、せっせとバーガーを作るのですが、ふとした時に「なんだこのゲーム」って真顔になる。真顔になるのに黙々とやってしまう。
噂通り「汚ねぇ牧場物語だなぁ…」と思うのにやる事がたくさんあってどんどんやってしまう。怖い。
ついでに本編で困った部分を書いておきます
①ハンバーガーが選べない
Switch版のバグ？
調理のこのページだけカーソルがおかしくて、調べると同じバグ状態の方が解決策を書いてくれていました。
上カーソルでハンバーガー選べるよ
②転移石は消耗しないので早く買うと移動ラク
序盤だと高いアイテムだし消耗品に見えたので余裕が出てきてから購入してみると消耗しないアイテムだった。「今までの徒歩はなんだったんだ…」と悔しい
③ 審問官の屋台はオープン後も何度かやる
登場人物のページにやる事が書いてあるけど、詳しく書いてなかったり回数がわからない時があるのでキャラとの会話を連打で飛ばす時は注意。
屋台をオープンした後は自由にしていいのかとハンバーガーばかり納品していた
表示が見づらかったり、DIYしたものがバッグに入らず何故か教会に落ちていたりなバグはあるものの、ストーリーが進められなくなるほどの致命的なバグは私の場合はなかったし面白かったのでDLCも購入。
ダウンロードコンテンツ
Breaking Dead
復活テーブルでゾンビが作れるようになる
ゾンビはゾンビ専用の作業装置でお酒作ったり石を掘ったり畑のお世話したり黙々とやってくれるので助かる。
既存の畑にゾンビを設置すれば勝手に動いてくれると思ったらゾンビ専用じゃないと作業しないので気をつけて
ゾンビはドクロが多い方が良いそうなので、多めの個体が来たら接着液とか黄金の秘薬を注入して増やしてます。
PC版だと無料のアプデ？なのでゾンビの作り方を調べても本編の中に組み込まれてる風に書いてある（私の読み違いかも）のを見かけてSwitch版のゾンビは課金という事にたどり着くまで時間がかかりました
Stranger Sins
過去の出来事をしらべるために酒場を作ってお酒を売る。
村人達に過去いろいろあったことがわかるので「このキャラとこのキャラはこういう関係だったのか」と村人の解像度があがる。
Game of Crone
野営キャンプを発展させるストーリー
私は会話の選択肢でエンディングが分かれるの知らなくて取り返しがつかなくなってますが、バックが拡張されて使いやすくなったりキャンプの人たちが作った物をもらえるので助かる。
没落貴族に最初はケーキとか運んでたけど「この人達いつまでも貴族が抜けないな？」と腹立ってきてキノコ焼いただけの料理に格下げしたり、死体から抜いた血を吸血鬼に飲ませたりしました
いろいろな住人が出てくるよ
本編クリアしてからDLCを購入すると、ホーム画面にDLCのロゴが増えるぐらいで特にスタート時に変化はなくて「本当にダウンロードできてる？」と不安に。
関係するキャラのところへ行くと追加イベントが発生したり、寝て起きると新キャラが尋ねてきたりしました
と言う感じで怯えていた強制終了などなく本編はクリアできました。Switchライトだと表示が見えにくいとか軽度のバグはありました
強制終了したりフリーズしやすいというレビューがあるので「超おすすめです！」とは言い切れないのですが、私は黙々と遊びました
