よっちゃんの種のお話⑥
レジ前のバトル
歩き始めた息子。
近所のスーパーに行くと、瞬時にいなくなる。
あれ?
今まで手をつないでたよね?
まさしく忽然と、といった感じで忍者のことくのスピード感でした。
イキのいい鯉みたい
そして、このときの最大の悩み。
「欲しい!」と泣きわめいてレジで寝っ転がってジタバタo(><;)(;><)o
「あれもこれもだから、やめようね」といっても聞く耳もたぬ。
イキのいい鯉を抱っこしているがごとく、ビチビチする息子を抱えながら、スーパーをあとにすること数回。
イヤだぁー!!→バタバタ
買ってよぅ!!→バタバタ
死んだ魚のような目をした私が息子を抱っこして、放心状態で帰路につく。
買い物って、、。
このときの私にはストレスマックスでした。
これは何か手を打たねば!
そう思った私は、育児書やママ友に相談したりしました。
頭ごなしにダメ、といってもつたわらないよなー。
なんで?
という部分にアプローチできてないもんなぁ、、。
それって、こどもも大人も一緒なのかも。
思えば、会社で頭ごなしに怒られても、全く納得できないだろうなぁ。
本人の思いを汲んで。
待つ。
この2つが苦手だった当時の私は、むーむー😵っと悩んだのでした。
そう思った時に、「お店に行く前に約束する」という方法にたどり着きました。
これが、驚くほど効果的だったのです。
「今日はおやつは買わないよ。家にあるからね」と。
これを何回かやるうちに、レジ前でのバタバタは解消していけるようになりました。
個人差ありますが、もし今、イヤイヤ期とかで、ジタバタ買って!欲しいー!で悩んでいるママさん試してみてもよいかと思いますよ❤️
そんな時期を経て、いよいよ保育園へ入園するために、説明会へ。
その時!
「お母さんに、息子さんはちょっと気になる子の教室へお願いしますね」
にこやかな優しそうな保育士さんに案内され、私の頭の中にはハテナ?が浮かびました。
確かにすぐどっか行っちゃうし、激しい(元気いっぱいともいう)息子だけど、「気になる子」という表現に違和感を感じたのでした。
今回はここまで。
読んでくださりありがとうございました❤️
次回はいよいよ保育園生活のスタートで、まさかの事態が⁉️
次回もお楽しみに😊