今年のお花見
新年度となった。
昨日、仕事上新年度に向けてどの様に自己研鑽をしていくか予定を立てる計画書への記入書類があった。そこに、相談業務としての経歴年数を記入する欄があったのでパソコンに入れている自分の履歴書で確認をしたところ、今年で11年目である。
随分と月日が経ったものである。
3月27日に、Ms.OOJA 10th Anniversary Liveに出かけた。
少し薄曇りだったのだけど、武道館のある北の丸公園や千鳥ヶ淵のお堀周辺や靖国神社大鳥居付近には、桜が満開に咲いて見事だった。
桜満開の日にメジャーデビューから10年の想いが結実した武道館初ライブにチケットがとれて、同じく相談業務10周の仲間と行けたことは幸せなことだ。
同じ頑張ってきた10周年なので、何故か親近感が湧いてくる。
私は、愛称で呼ぶとおじゃさんを知ったのは最近である。だから勝手に自分の想いを歌声に重ねているだけなのだけど。。。
名古屋でアパレル店員として働きながら、クラブシーンで活動を開始してそこで10年歌い、29歳でメジャーデビューされたそうである。
クラブで歌っていたというのが想像できる少しハスキーな声に感じるが、きれいな優しい心も感じられる声。そう魅力的なシルキーボイスなのである。
後で知ったのだが、1/fゆらぎを持つ歌声なのだそう。
「真夜中のドア」という1979年に松原みきが歌っていた曲をカバーしている。懐かしいメロディーと共にその歌声に聞き惚れてしまった。それからは、サブスク音楽配信で聞いている。
カバー曲は、「真夜中のドア」以外にも宇多田ヒカルの「First Love」や中西保志の「最後の雨」中島みゆきの「空と君のあいだに」もあった。
忘れていた過去の純粋だった気持ちが、思い出と共に浮かびあがる。
オリジナル曲の「It'OK」「30」「Be… 「My Way]「鐘がなる」と全部で29曲も歌い上げてくれた。
「You are Beautiful」という曲がある。
俯瞰的にみた自分への応援歌と想像できるのだけど、私は真っ先に、三浦春馬さんが思い浮かんでしまった。
そして生き方や言葉や行動や自己研鑽の努力がその人らしさを作ってゆくのだとこの歌を聴くと思う。
美しい人はいつまでも永遠に美しいし、その存在が誰かの励みになっているに違いない。
最後の曲は、「Open door」
Ms.OOJA人生訓「人生死ぬまで途中経過」
元気パワーをおじゃさんから頂いて、
とても素敵な年度末のお花見納会となった。
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