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自己紹介。

はじめまして。

熊本で主に活動している気象予報士の羽廣(はびろ)です。

現在、熊本市の防災セクションで勤務してます。

他にも防災west(気象予報士活動有志団体)で活動しており、日本気象予報

士会、日本気象学会にも加入しています。

僕は気象予報士を取得するまで、そして取得後の活動について、

簡単に自己紹介をします。

気象予報士を取得するまで

1986年に大分で産まれました。

僕は小学校から気象に興味を持っていました。

きっかけは、平成2年にあった7月豪雨。

それで祖父母の家が被災し、川が氾濫して1階まで浸水しました。

当時はまだ5歳。

幼いながらに、自然の恐怖を覚えていました。

その後、小中高と大分で勉学に励む中で、

大学では「気象を学びたい!」と決めていました。

そして、鹿児島大学に入りました。

鹿児島大学の海洋土木工学科です。

ここでは、海岸工学、気象学なども学べてとても良かったです。

気象学に詳しい教授から一般気象学(気象予報士試験必需品)を

直々に学びました。

気象学の基礎を固め、大学4年のときに2回受験。学科のみクリアします。

社会人1年目になって、実技を2回受け、合計4回目で念願の気象予報士に。

ついに「子供のころの夢」が叶った瞬間でした。

気象予報士を取得してから

当時の僕の目的は「気象予報士になる」であり、その先はなにも考えて

いなかったため、

気象予報士になったときは最高に嬉しかったんですが、

その後何をしよう?

となっちゃいました。

転勤したり、転職したり、異動したり…。

(長崎、佐賀以外は住んできました。)

海洋土木で学んだ土木で仕事をしつつ、気象予報士の資格をフル活用

できなく、20代が終わりました。

「気象予報士として何かしたい」と思ってはいたものの、

特に何かすることもなく。笑

そして30代。

今まで鉄道や水道などの土木部門から防災セクションへ異動に。

2019年でした。

この時に何かこう、スイッチが入りました。

気象予報士として覚悟を持って生きよう!!

というスイッチが。

ここから、仕事、プライベート関係なく活動しつづけてきました。

今までの空白(2010~2019)を埋めるかのごとく。

色々なスペシャリストな方々とお仕事できて、お話できて純粋に楽しい。

お天気教室、防災講演、マイタイムライン研修などを経験してきました。

新聞のコラムに執筆もさせていただきました。

まだまだ学ぶことはたくさんありますが、やっぱり学んだことを

発信して伝えていきたい。

子供の頃、被災した辛い経験をしてほしくない。

少しでも人々の役にたちたい。

noteでは、日々感じたこと、経験したことをゆるっと発信することが

できればと思っています。

よろしくお願いします。







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