Design Space 用語集
Cricutの操作に欠かせないDesign Space。
ですが、聞きなれない言葉が多くて使い方がわからない…という声をよく聞きます。
学習したいが英語しかないのもCricutを難しくしている要因かと思います。
そこで、ひとつずつ日本語でわかりやすく説明していきます。
Design Spaceは、Android、iOS、PCと3種類のインターフェイスがありますので、機能があったりなかったりする部分がありますが、バグではないのでご安心ください。
■グループ化
2つ以上のオブジェクトをキャンバス上のみでグループ化します。
マットのプレビュー画面には持ち越せません。
■合成 (組み合わせる)
オブジェクトを組み合わせ、新しい形を作る機能。
ふたつ以上のオブジェクトを選択するとボタンが活性化します。
白結合、黒結合、消去、交差、除外のメニューがあります。
●白結合
2つ以上のオブジェクトを溶け合わせ、ひとつのオブジェクトにします。(元に戻すことはできないが輪郭が使える)
●黒結合
2つ以上のオブジェクトをレイヤー別のひとかたまりにします。(元に戻すことはできるが輪郭が使えない)
●消去
2つ以上のオブジェクトの重なっている部分を一番下のレイヤーから消去します。
●交差
2つ以上のオブジェクトが重なっている部分だけを残します。
●除外
2つ以上のオブジェクトが重なっている部分だけを消します。
■結合解除
2つのオブジェクトが重なっている部分を切り抜き、切り抜いた部分も残るので、3つのオブジェクトになります。
■アタッチ
キャンバスの位置取りのままマット画面に持っていくことができます。
位置をそのままにしたいオブジェクトを全て選択し、アタッチします。
■ワープ (Cricut access 限定機能)
文字やデザインを歪ませることができます。
■平坦化
2つ以上のオブジェクトを、ひとつのオブジェクトにして印刷してカットモードにします。
■文字の分割 (切り離す)
●レイヤーのグループ化を解除
レイヤーのグループ化を解除します
●文字のグループ化を解除
テキストを1文字ずつにバラします。
カーニング(文字の間隔調整)をすることができます。
●ラインのグループ化を解除
これの使い方はまだ発見できていません!
■輪郭
ひとつのオブジェクトを選択し、輪郭を開くと「カットする」「カットしない」を選択することができます。
■カーブ (iOS/PC版 対応)
テキストを選択している時に出てくる機能。
文字をアーチ状にしたり、逆に反らせたりすることができます。
■オフセット
デザインや文字の周りにかたち通りの余白を作る機能。
フレークシールの余白などはこの機能を使います。
■ステッカーを作成 (Cricut access 限定機能)
フレークシールやシートシールの作る手順を最小にした機能。
通常のオフセットして、色を変えて、平坦化して…などの難しい手順が減らせます。
■配置
オブジェクトの重なっている順番を変える機能。
前面に置いたり、背面に置いたりできる。
■均等配置
3つ以上のオブジェクトが選択されている時に活性化する機能。
例えば3つ横に並べた時に真ん中のオブジェクトの位置がずれていた場合、「左右に均等配置」をすると左右の距離を均等にする。
■水平方向
オブジェクトの左右を反転させること。
■垂直方向
オブジェクトの上下を反転させること。
■同期
複数の色がキャンバスにある時に、色を合わせたり、使う予定のない色を減らすことができる。
■レイヤー
キャンバス上にあるオブジェクトの一覧。
重なり順や色、構成がとうなっているのか、カットなのか印刷なのかなどの操作を一覧で確認することができる。
■まとめ
いかがでしたか?
今後、Design Spaceはどんどん進化をしていく予定です!
今はこのような言葉になっていますが、もっとわかりやすい言葉に変わるかもしれません。
この記事もどんどん進化する予定です。
今後もCricutユーザーさんに役に立つ情報を発信していきます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?