地震 揺れ 対策 損壊リスクと 大火災
震度7の巨大地震が、発生し 長い 強烈な揺れとなると、津波到達が 近ければ、猶予は ありません。咄嗟(とっさ)の 冷静な避難が、生死を 分けます。
また、木造密集地域で、ひとたび 火の手が 上がってしまえば、消火活動も ままなりません。
双子地震と その後の2度共に、M7以上だった 大正関東地震は、上下動に大揺れし 10分以上の波形が記録され、火事の類焼から 手の付けられない 火災旋風となった 大震災です。
とにかく 建物の揺れを 抑えられれば、火の元を 確認し、ブレーカーを落としての対応が、できるのでは ないでしょうか。勿論、損壊から倒壊・全壊への対策改革にも なります。
地震や災害において、防災住宅研究所 公式チャンネルでは、耐震や制震での対災害度診断から、揺れを 抑制させる重要性を ご理解頂きると思います。
熊本地震に際して 益城町での 強烈な震度7の揺れは、おおよそ 数十m間隔という 不規則なピンポイントのエリアで、起きています。
つまり、お隣の旧耐震は、幸いにも 大丈夫だった状況で、新耐震基準の住宅が、99棟 、全壊してしまいました。
全壊は、簡単に言えば、延べ床での損害 70%以上、躯体 50%以上。倒壊は、簡単に言えば、倒れた状態ですので、同じ震度7エリアでの 耐震表記には、倒壊してないから ”地震に強く 大丈夫です” など、注意!しておきましょう。
一部損壊でも、家主に取って、致命的になる事が、この動画で、お分かりになれます。
ネットやマスコミからは、あまり 被害状況を 伝えられていません。「地震に強いって!?」本当でしょうか!
耐震が、しっかりしているから 我が家は 大丈夫なのでしょうか? これが、信じたくない ショッキングな 現実だったのです。
感染症による避難も 今後は対策しておく必要が、あります。
今後の地震の備えには、震動抑制して共振させない ヘラクレーンを設置してください。被害を最小限に抑えましょう。
耐震実験の様に 人工的にガタガタと 揺らせたり、大きく動くよりも、速く小刻みに振動(上下動も含み)してからの 1~2秒周期の震動が、所謂(いわゆる) キラーパルスと云われ、建物を、損傷して行きます。
一番強いとされている WPC工法は、外壁塗装メンテナンスが、定期的に欠かせません。それでも、亀裂が生じた資料もあります。
強烈に 揺れの強かった エリアだったか 否かにも 因りますので、そして、亀裂は外観上 見えてることもあり、壁内を見てみないと 分からない箇所も あり得るでしょう。
その工法のお宅を拝見したり、 私も その住宅に15年生活してたので、震度5弱迄の揺れ方も 体感して覚えています。
損傷を起こしにくい工法かも しれませんが、ヘラクレーンを 設置して 揺れ抑制で より損傷しにくく、屋内での 安全安心度は、かなり上がる筈です。
それをリクエストしての、この工法は、津波の影響を受けた地域に、今後 東南海、千島での海溝(トラフ)で 危惧されている地域には 、防災住宅としてお勧めです。
以前からも 記載している通り、津波を受けても 躯体が 残りますので、火災においても、同様、リフォームすれば、住み続けられます。
なにより人命が、一番‼
ヘラクレーンは、現在の耐震基準の想定を 超える震動であっても、その 力とスピード同士によって 弱め合う様になっています。
地震など衝撃、震動が、建物に伝搬して来た!と同時に、この装置は、その伝達を ダンパーの圧力、スウェー等の要素によって、てこの原理を 応用して減衰させます。
また その他の緩和策により 弱めながら 捻じれの時間差によって、振動変換させます。
その装置を通過してない 強烈に伝搬して来た 震・振動は、 弱められた波動と それによる建物からの反発との交錯で お互い弱め合います。
その周りを 強烈に伝わって来た 震動同士が、ぶつかり 合わさる事で 弱め合ってくれます。それらの余韻振動も この装置は、吸収し緩和させます。
ですので、乗り物でも振動を抑制できますので、地震動での 揺れを 抑えられるのです。
だからこそ 是非とも、あらゆる建造物に 簡単設置して頂きたい!!!
震・振動や衝撃による 揺れを 抑制できれば、火災や 損壊リスクを 大幅に軽減できます。
そして、倒壊や家財から、身を守って下さい。