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エンゲル係数が高水準だそうだ

エンゲル係数とは、家庭の支出のうち食費の割合のことを言い、数値が高いほど生活水準が低いとされている数字。ドイツの学者が提唱している。

そのエンゲル係数が高水準にあるというのだ。2024年1~8月で28%。年収200万未満の世帯で33.7%となっている。とにかく物価高だし、収入の伸びも物価に追いついていないから。

ここ最近色々なものが上がている。中でも食品の値上げは痛い。娯楽など我慢できるものは買わないようにするが、食品はそうはいかない。毎日必要なものだ。買わないと餓死してしまう。予算を考えつつ、割引シールに目を光らせている。

私の場合もエンゲル係数は30%を超えているだろう。物価が上がったことで、他の余計なものを買わなくなった。いわゆるムダものというか、自分にとって大事なもの以外。

結果、買うものは食品ばかりになった。自ずと食費の割合は増えてきたという感じ。外食をする頻度もかなり下がった。自炊するようになったのだ。

外食は楽しみでもある。ストレス解消にも役立つ。外食を減らしたことは、はたして良いことなのか?


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