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今週の日曜日は人生で初めてのライブに行ってきた。
自分の中で生まれた気持ちを100%言葉にできない。が、書く。言葉にできなくても、忘れたくないから無理やり言葉にする
スピッツのライブをみていろんな感情になった。その感情の中に自分にとって嫌な感情なんて一つもなくて全部楽しくて幸せで嬉しかった。しいて言うなら、終わってしまう時、本当にいやだ!って思ったことくらい。私はいつも寝っ転がっていたいくらい怠け者ですけど、あの二時間半は足の痛みなんて1㎜も感じずにずっと歌声と演奏に感動して圧倒されて一瞬で終わってしまった。かなしい。嬉しい。
ずっとスマホを通して聴いてた音楽が目の前で直接鳴り響いた。ずっとテレビとかyoutubeで見てた姿が目の前にあった。その瞬間涙が出てきて止まらなくなった。あの感情は何だろう。感動や感激じゃ軽すぎるなあ。つらいとき何度も何度も私を救ってくれた歌を作っている人は実在していて魔法のようだと思っていた音楽は一音一音丁寧に奏でられてた。嬉しくなった。スピッツがいる時代に生まれてこれてよかった。twitterとかテレビとか見てると日本に生まれて先が不安なことばっかだなあと思うことばっかだけどスピッツがいるだけで日本に生まれてよかったて思える。全部言葉が軽いなあ、でも思っていることを素直に言う、、、
マサムネさんが、「自分なんかいなくてもって思うでしょ?ひとりひとり、いなきゃだめだから!」って言ってた。何度もテレビとかで聞いたことあるようなありきたりな言葉。でも日曜日に聞いた言葉は、私の知ってる言葉じゃなかった。たくさんの思いが込められてて私の心もそれを感じ取った。泣きそうになった。この言葉に今後何回も助けられていくんだろう、、、生きる糧が一つ増えちまった・・・!
あと、マサムネさんが「みんなのまなざし、かわいいよ…」って言ったとき、私は一回死にました。わたしがきいた「かわいい」の中で一番きれいで深くていとおしそうだった。そして艶があった。うう・・・
こんな人世界に存在していいのかなあ・・いままで声が好きっていう感覚ほんとうにわからなかった人間だけど、マサムネさんの声だけはわかる。好きになってしまう。好きにならないわけがない・・・
日曜日のライブ、あの人の目にはどんな風に映ったんだろう。人とは違う感性、月並みな私の感性とは全く別の景色が見えてるんだろうな、教えてほしいな。教えてくれてもわかる気がしないけどね
ライブ、本当に終わってほしくなかったけど終わった。夢中で目が離せなかった。離したくなかった・・・
ライブに行ったのはさっきも書いたけど生まれて初めてで、ライブなんてノリ方わからないしパリピしかいなそうだしこわくて行く気もなかったんだかけど、スピッツの音楽をどうしても生でききたくなって、私の人生の中ではライブに行くっていうのは結構大きな勇気と決断で、でも本当に勇気を出してよかったなって思っている。
スピッツがもしいなくなったら泣いて暮らすけど、形に残ることをしてくれているから私は生きていける
絶対にこれから先もライブに行ってCDを買ってスピッツの音楽に救われたい。ずっと救ってほしい
死ぬほどの感動と幸福感を忘れない!いいたいこと1mmも伝えられない表現できない!でも色あせないし醒めない!
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