備忘録vol.10「夫婦は一対の反射鏡」
昨今は離婚など日常茶飯事のような扱われ方をしています。自分も離婚組なのでその手続きやら心に及ぼす影響など実感した一人であります。
結論から言えば、できれば離婚などしない方が良いに決まっています。自分も本当は離婚したくはありませんでしたが自分で作ってしまった状況によってそれはかないませんでした。
言いたいことは、いつも身近にいる異性がどれだけ影響力を持っているか、ということです。これは婚姻関係にあったかどうかではなくむしろ、1日の中で一緒に過ごす人からの影響力がどれだけ重要かということなのです。
朝起きて、最初に見る自分以外の異性。きっと厳しくチェックしています。日中はいざ知らず夕刻に再び会うこととなる異性は細かな変化も見逃さないでしょう。
ことに男性は無防備になりがちです。
女性は厳しいですから、鋭い観察力で小さな変化も見逃さないことでしょう。そして、愚かな男性はボロを出していくこととなるかもしれません。気をつけましょう。夫婦(でなくても、一緒にくらす相手との関係)はお互いの鏡です。男性はそれを意識していなさすぎますね。
女性は常に厳しいと思います。だから、このコラムで言いたいことはというと男性向けです。気をつけてください。常に見られている、ということを。
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