着物博物館で學びました

2024年令和6年5月皐月30日木曜日、爽やかに晴れています。
昨日は、東日本橋で緩和ケアして頂いて、一つ通り挟んだ着物、和装小物等のビルへ行きました。イチマス田源というお店です。

ビル全体が、着物関連の商品の販売や、ワークショップ等なさる、『イチマス田源
呉服問屋ミュージアム』、いわゆる着物博物館です。
さすが、日本橋堀留町、江戸時代からの、着物の問屋さんだったのでしょう。
日本橋堀留町近辺は、馬喰横山、繊維問屋街です。その一角にあります、田源さん素敵な小物を舗道沿いに、陳列されています。

お店の前を通るだけでも、素敵な商品が目に入り、とても楽しいです。

数日前、友人へのお礼に、梅の柄の靴下とスマホケースをお散歩に使って頂こうと、手拭いハンカチと入浴剤をセットでギフトにしました。

色や柄、薫り等、その人の趣味なので、なんとも言えないところはあります。

昨日は、私の為のお買い物です。
車椅子移動の私は、何かと急ぐと、モノを落としてしまいます。難病により、全ての手指が亜脱臼していることや、握力が無いことも、関係しているでしょう。
そこで、サコシュを購入したかったのです。

ちょうど、希望通りのモノを見つけました。カンガルーのお腹の袋みたいに何でも仮に置く時に安心です。

店内で、さらに、着物文化の関連商品をいろいろ、あちこち、拝見しておりました。

箸留めなる商品に、目が釘付けとなりました。

そうです。

箸留めという便利なモノを見つけたのです。

私は、日頃、マイ箸を携帯しています。箸置きを別に持っていると、嵩張って、失くしがちでした。

箸留めは、箸ケースの中に入っているお箸に、刺しておけるので、失くすこと無く、携帯出来ます。食事する時には、箸置きとして、衛生的にお食事を楽しめます。

とても良いアイディア商品です。

少しでも、SDGsに貢献出来るのは嬉しいです。

お食事の度に、箸ケースから、箸の真ん中に通してある、箸留めを外します。
箸から外した、箸留めは、テーブルに置きます。
箸を、使う時は、それが、箸置きとして機能します。

手指の不自由な私は、マイカトラリー、マイ箸を持ち歩いております。
何かと携帯するものが、あれこれ、増えてしまいます。

箸置きを別に携帯すると、嵩張ったり、置き忘れたり、箸箱と一体化していないので、ちょっと、厄介でした。カトラリー、マイ箸、箸留め、これらが上手く収まるケース、あると嬉しいです。

箸留めという、有難い、商品です。
引き続き、SDGs意識して、エコな生活に役立てていきます。

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