【雑談と競馬】おいしいコーヒー豆、見つかる
自宅で豆を挽いてコーヒーを淹れる習慣がすっかり板についてきたが、自分の好みに合う豆を探すのは永遠のテーマである。ところが思わぬ形で相性ぴったりの豆が見つかった。うれしい話だ。
それも何と自宅から歩いて5分くらいの場所に、昨年オープンされた小ぢんまりとしたお店。主婦?の方が運営されてる、飾らない雰囲気がとてもよい。先日、散歩がてら家族で訪れたらブレンドが深煎り系でコクとベリーの香りが余韻たっぷりで。しかも100g500円とお値段もお得。
ご興味のある方は送りますのでぜひw
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きさらぎ賞は世代トップクラスを狙うにはやや遠い立場のメンバー構成。それでも勝てば皐月賞・日本ダービーへの出走も確実にできるだけに各陣営ともモチベーションは高い。
POG指名馬ダンテスヴューはどうにか勝って賞金を加算させたい。さすがにこれ以上の相手となると分が悪いということもわかっているので、だからこそ。
東スポ杯2歳Sでイクイノックスにちぎられたことで、一部では弱い説も唱えられているそうだが、陣営の言うとおり前走は中間から調教の動きも良くなかった。今回は年明け早々の帰厩からビッシリ乗り込まれて状態も整った。パンパンの良馬場で切れ味勝負になるより、今の中京みたいな馬場で長く脚を使う戦いの方が向くのも確実。
マテンロウレオはとにかく横山典弘と昆貢厩舎のタッグが脅威。ただ、ホープフルS6着は後ろからダラッと脚を使う競馬で、着差ほどの評価はできない。それでも素質は非凡なだけに侮れない。
ストロングウィルも未勝利を勝って以来だが全然やれる力がある。追い切りも相変わらずバリバリ動けているし、前に行ける脚質も魅力。
エアアネモイやセルケトあたりも血統を含め通用する可能性はある。あえて名前を出すならアスクワイルドモアは見劣りするかな。ホープフルSは落鉄が敗因とされているが、普段からあまり落鉄は関係ないと思ってるので..
東京新聞杯は坂井瑠星ホウオウアマゾンを応援したいところだが、このメンバーで57kgはちょっとしんどい。前有利の東京Dコースとはいえ、押し切れるイメージは持てない..
昨年の牝馬三冠ロードで善戦したファインルージュ、昨年の勝ち馬カラテを素直に中心視したいが、立ち回り次第でワールドバローズあたりの台頭があっても不思議ではない。
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エルフィンSは痛恨の結果に終わった。ルージュラテールは最後方から追い込むも届かず3着。意図的に控えて直線の末脚にかける思惑は感じられたが、好位を立ち回った前の2頭を交わせなかったことを思うと選択を誤ったようにも思う。こういう負け方は印象も悪い。
勝てれば桜花賞直行ローテが可能だったが、これで再度どこかで賞金加算もしくは権利取りを狙う必要が出てきた。しかも坂井瑠星はたぶん海外遠征&隔離期間中。つまり桜花賞に出られたとしても、トライアルで手綱を取った騎手が乗ることになるのが筋ということに。
せっかく自らの手でつかめそうだったチャンスを、モノにできなかった喪失感は大きい。