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Miniのラバーコーンを交換。
見事なまでの1ヶ月坊主で、2月からピッタリと更新が止まってしまいました。
以前から左フロントの異音が起こっていた我が愛車。うねるような道路を走るたびに「カチャカチャ」と音を立てていた。
自分自身は慣れのためか全く気づかなかったけど、たまに人を乗せるとあまりの衝撃にものすごくびっくりされた。ラバーコーンが潰れてペッタンコになっていたせいで、路面の凹凸が直に伝わるようになっていた。これでは乗客に不快感を与えるだけでなく、車自体にも悪い影響を与えてしまう。
元々やや潰れかけのものが入っていたこともあり、商談の際にも新品ラバーコーンへの交換やサスペンションへの移行を勧められたが、オリジナルの乗り心地を知らぬままサスペンションに交換するのはもったいないし、今あるラバーコーンがまだ使える程度のものならしばらくは乗れるだろう、ということでそのままにしておいたのだった。
購入から3年、まだイケるだろうと思っていた中古のラバーコーンも遂に悲鳴をあげたようだ。交換せねば。
現代の車のようにサスペンション(バネ)が
付いているのではなく、Miniにはゴムの塊が付いている。
「ラバーコーン」が正式な名前だが、
Miniオーナーの間では「ラバコン」と略すことが多い。
新品を買ってさらに工賃…となると結構な出費になってしまうのだけど、幸運なことにMini乗りの友人から中古のラバーコーンを貰うことができた。これはとても嬉しい。
あとはショップに持っていき、状況を説明した上で作業を依頼。リアは滅多に潰れることがない(フロントエンジンのためリアはかなり軽い)とのことで、今回はフロントのみ交換。
持ち込み料金と工賃を合わせて33,000円。部品代が無いだけでこんなにも安く済ませられるとは…
1週間ほどで作業が終わり、無事に手元に戻ってきた。
肝心の乗り心地を一言で表すと「新しい靴を履いた気分」…これが一番相応しい。
履き潰した靴から新しい靴に履き替えたときのあの感じ、程よいクッションとフカフカさ。
カチャカチャ音の原因は単なるネジ緩みで、増し締めをして解消。
慣れとは怖いもの。これからはしっかりと意識しながら乗っていかなくては。