縄文杉までの旅Part5

こんにちは、
光を育てるママ大学
学長あつこです。

2024.10.07 屋久島3日目
縄文杉までの旅　Par6

最終目的地、縄文杉からの帰路
来たら帰る❣️
後半分の道のり、

前回にも書いたけど、私にとっては命懸けの下り、
はっきり言ってあんまり正確には覚えてない，とにかく必死だった!
上り同様，私の前をガイドの石川さん，後ろを主人、私はひたすら前の石川さんについて行こうと下る。
「僕の足を下ろした後をついてくる事!」
上りから徹底して言われてきた事、
しかしもうそんなことを考えている余裕は私にはない。
目の前を見て。必死に下る、
私が遅いから後ろの方達に迷惑をかける。
そして、道を譲る、
私はついつい
「すいません」と後ろからくる方に声をかける、すると石川さんに
「温子さんは悪いことをしているわけではない，謝られてもその方たちは意味がわからず困るだけ」
私は遅い🟰迷惑をかけている🟰謝らなきゃ
になっていた。
山ではみんな同じ。マナーとして譲るだけ。そんな事に腹を立てる人はいない。お互いに励まし合う❣️ただそれだけ。

どのくらいの時間がかかっただろう、
険しい山道を下り終え、やっと大林歩道入り口へ、携帯トイレを使って2度目のトイレ、少し休憩してトロッコ道へ。

「ここから健脚の人で2時間、17時のバスを目指します。」
残り時間2時間40分

石川さんはペースを考えて歩く，要所要所で待っていてくれ，言葉をかけてくれる、
上りでは人が多くて説明をあまりしなかった場所で、説明をしてくれたり，写真スポットで撮影してくれたり，私もひたすら歩き続ける。

上りでみた景色を今度はゴールまでの目印にする。一つ一つクリアしながら，自分に声をかけながらいく、欄干のない橋を渡り，いくつかの欄干はあるが下の見える橋を幾度となく渡り，唯ゴール目指して進む、
最後の目印はトンネル
これが見えたらもう登山道入り口。

見えてきた見えてきた‼️

その時の気持ちはなんて言ったらいいか。書き表せない，
先に行っていた石川さんが
「17時のバスチケット。ゲットしたよ！」
と嬉しそうに私たち夫婦を待ち構えていてくれた!
ありがたかった!

16:45ごろに到着できた!
よく頑張った!

ガイドが石川さんと主人がいなかったら，きっと私は歩けていない。
石川さんに道中言われたことで、私の人生での気づきがたくさんあった。
私の生き方のこだわり，それは良いとこもそうでない事も含めてね！

こうして無事に縄文杉への登山は終了しました，
また私のここには書けない心の動き、学び、興味ある方は連絡してくださいねー

Part6までお付き合いくださって。ありがとうございました。

明日はラスト4日目、
帰るのみです（笑）

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