屋久島旅日記3日目、縄文杉へPart3
こんにちは、
光を育てるママ大学
学長あつこです。
2024.10.07 屋久島3日目
縄文杉までの旅 Par3
小杉谷集落跡から楠川分かれを通り、三代杉を右手に見て、大株歩道入口まで、トロッコ道の後半です。
ひたすらトロッコ道を進むと、右手の山に上がっていく山道がある。ここは集落が奥にあるとのこと、そしてその先は小学校のグランドに通じると!
さらに歩くとまた山道がある、この先は、、、というと、前日に行ったドラえもんの像が立っている集落まで続いているとのこと、
小杉谷の男性が杉を切り板にする,
その板を女性が街まで持って下る。
1日一往復がやっと,
今では考えられない。
この山では米が取れない,だから年貢として板を納めていたそうだ。
そして、42年間続いた集落も杉の切り出しをしないということで,集落は閉じられるという。なんとも言えない状況だったんだろうな,
そしてそこを過ぎると
三代杉が見えてくる,
なぜ三代杉?
1代目が約2千年で倒れ、切り株に苔が満ち,ここにタネが落ちて2代目の木が生える。この状態が"倒木更新"
土ではなく、木に生えた苔の栄養分で時間わかけて育っていく,そして2代目が千年で伐採され、"切り株更新"した3代目の杉が育っている、長い年月かけた、自然のパワー、すご過ぎる。
そしてトロッコ道をどんどん進む。途中"夫婦杉"が見えてくる
これは日本の木が途中で横から枝が渡り,お互いに、栄養分をやりとりしているよう。
どうも女性が男性に入り込んだ!みたいとガイドさんは言ったけど、真実はわからない。
木の切れめからは周りの山々がみえる、
天気が良く,山が美しい。
トロッコ道の後半は変わらぬ景色の中を淡々と歩く。途中、小さい橋をいくつも渡り,道中飽きないように、石川ガイドさんがいろいろクイズを出してくれる、
もともと屋久島に生息していた哺乳類6つは何?
この時はまだ私も考えながら歩く余裕があった(笑)
そしていよいよ大林道入口へ
ここで休憩をとり行動食をとって,トイレへ、
台風の影響で山のトイレが使えないため,携帯トイレを初めて使った!
初めて尽くしの経験。
そしていよいよここからは本格的な山道へ、
続きは次回に❣️
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