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私が旅を始めたわけ③ 旅人と輝く瞳との出会い

こどもの居場所づくりを目指し、
ヒント探しに日本を旅している
SoraSiroのむぎのです。

私が旅をする理由。
ラストの第三弾は、ある人との出会いをきっかけに、旅という選択肢が生まれた話。
旅も旅行もほとんどしない私が、なぜ旅に出ようと思ったのか ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯


世界一周中の英語教師

旅のきっかけをくれた旅人のInstagram



現在、世界一周の旅をしながら世界中の子どもたちと会っている彼。
彼が旅に出る前にある場所で出会ったのだが、
その後世界一周旅に出てからのInstagramを見ていて、
私の中に「旅」という種が植えられ、
徐々に芽となり、国内旅への出発へと繋がった。


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地元引きこもり人間

今、私は旅を始めて3ヶ月半程のところ。
旅に出て、前から黒かった肌がさらに焼けて、
服もワークマンのパンツとTシャツ、時には袖なしTシャツに短パン。
足は100均で買った300円のビーチサンダル(これが驚くほどに使い勝手がいいのだ。買ってよかった。)
こんな見た目なので、バックパックを背負ってなかったら、どこにいても地元人みたいな雰囲気なのだろう。(何となく自分でそう思う程なのだ笑)
だからか、元々旅とか旅行好きだと思われがちだが、
この旅を始めるまでは、「旅」は経験なし、「旅行」も滅多に行かない、そんな地元引きこもり人間だった。
地元、神奈川の藤沢は、
旅に出てから改めて思ったが、
チャリで移動出来て、ある程度のものはなんでも揃ってて、海も緑もある、なんとも便利な、便利すぎる街なのだ。
そんな街に、生まれてからずっと暮らしているせいか、外への興味があまりなかった。
旅行も近くでいい、そんな人間だったのだ。
そんな人が勢いで旅に出て、3ヶ月以上も続いていることは、奇跡に近いのかもしれないとすら思えてくる。


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キラキラの瞳

そんな人間が、旅に興味を持ったきっかけは、
最初に書いた彼が撮る写真だった。
Instagramでupされる写真の子どもたちの瞳が、
とにかく綺麗だった。
キラキラと輝いて、生命力に溢れていた。
生きているって感じがした。
なぜこんなにも、目が生き生きとしてるのだろう。
その答えを見つけたくなった。
日本で生活していて、これほどまでに目が輝く人はあまり見ない。
そういう私も、中学時代、友達に
「死んだ魚の目してる」
と言われていた人。
余計に、目が輝く理由を見つけたくなったのかもしれない。
投稿される写真を見るたび、
なんだかワクワクしてきて、
「旅」というキーワードが、私の中にも生まれた。
そんなこんなで、その後も色々迷った結果、旅に出ることを決めたのだった。

私が言葉で長く語っても、
私が旅に出たくなったほどのその魅力は上手く伝えられないだろうから、
今回は短いがここで終わりにしておく。
ぜひ彼のInstagramやnoteを見て欲しい。
旅に出たくなるわけが、きっと分かるはずだから。



最後まで読んでくださりありがとうございました。
私が旅を始めたわけシリーズ、これにて終わりです。
旅に出て、たくさんの人と出会って、世界が広がりました。帰りたいところも沢山出来ました。
地元大好き人間で、コミュ障な私でも、何とか続いて、沢山の出会いが作れました。
ちょっとでも「旅」という言葉に心動いた方、ぜひぜひ旅始めちゃってください!
そんなみなさんへ。
『ブエンカミーノ!』(良い旅路を)

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〇 旅に出るきっかけとなった旅人

Instagram


Instagram②


note


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〇 この記事を書いた人 SoraSiro むぎの
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SoraSiro


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