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財団生のご紹介

本年7月より応募を開始しましたスタートアップ奨学金ですが、およそ2ヶ月ほどで4名の財団生への給付を採択させていただきました。

Insta  財団生

こちらの投稿では、採択された皆さんのご紹介をさせていただこうと思います。

1期生 / 料理人 高橋健太さん  note

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まずお一人目は、神奈川県小田原市出身、25歳、小田原の居酒屋で料理長を務める若手料理人の高橋健太さん(タケンタ)です。
その前は横浜のイタリア料理屋で修行されており、その後、地元に戻り、培った腕前を料理長として遺憾無く発揮されてる若手料理人です。

財団の奨学金を利用し、今後の事業トライアルとして、地元の生産者さんと連携したフードデリバリーや料理イベントの実施を検討されています。

持ち前のポジティブマインドと行動力で、多くのトライ&エラーを重ねていってもらえらたと思います。

1期生 / 画家 奥津大希さん  art de vivre

83財団1期生:奥津大希

お二人目は、小田原市在住でアール・ド・ヴィーヴル所属、23歳、奥津大希さん(おくつくん)です。

アニメが大好き。女の子にモテたい一心で小田原アリーナのジムに通い筋トレも日々頑張っているおくつくん。そんな彼は類稀なる画家としての才能が素晴らしく、彼の作品を一眼みて、彼の活動を応援させていただくことを即決しました。最近では、神奈川県パラリンピック聖火リレーの出立式ポスターのデザインに彼の絵が採用され、アスリートの姿に感動する観客を描かれました。その感性の豊かさは、まるでカンディンスキーのようです。

おくつくんの画家としての才能が、より一層花開くことを期待しています。

1期生 / 起業家 永田右京さん  note  web

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三人目は、慶應SFC所属、21歳の若き起業家の永田右京さん(うきょう)

社会課題への意識が高く、彼のテーマは「公共交通の構造転換」をコンセプトに、交通政策の設計、研究を進めています。Webで面接させてもらった際の熱いマインドはこちらが火傷しそうなくらいクリエイティブ魂が燃えていたのが印象的です。

テーマは壮大ですが、日常の何気ない交通を通じて、人々に魅力あふれるきっかけを創りたい気持ちが素晴らしいなと感じました。

財団の奨学金を利用して開発を進めている公共交通アプリで、小田原や南足柄での実証実験を予定しています。ぜひ、多くの方のお力添えをお願いしたいと思います。

1期生 / 音楽家 式町水晶さん  note  web

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最後に、小田原市中村原在住のポップバイオリニスト、式町水晶さん(みっくん)です。

脳性まひを患いながら、懸命な努力で昨春にメジャーデビューを果たしました。シングルマザーで、働きながら障害のある息子を支え続けたお母さんとともに今年3月には個人事務所を立ち上げ、なんとパラリンピックの閉会式にも出演するなど精力的に活動されています。

演奏や楽曲制作といった音楽活動以外にも、自身の今までの体験(いじめを受けた経験や障がい、病気との闘病等)を通した、小・中学校の生徒様向けの講演もされており、今後の幅広い活躍を期待しています!

最後に、、、

財団生のご紹介、いかがだったでしょうか?

神奈川県西部で活躍するZ世代(当財団では13歳から25歳を対象)のスタートアップを支援する活動としての「スタートアップ奨学金」については、今後も継続してまいります。

もし、ご自身やお近くの知人の方々で、ユニークなチャレンジをしてみたいZ世代の方がいらっしゃれば、ぜひ、83財団をご紹介いただければと思います。

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ここできっかけに着火する。
🔥 83foundation / 八三財団

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