BMX改造:手組みホイール編
最近はプラモデル制作を中断して自転車いじりに時間をかけている
今やっているのがBMXの改造で、その記録をnoteに残しておこうと思う
僕の持っているBMXはKUWAHARAのE.T 20周年モデル
復刻モデルは20周年、30周年、40周年で発表されているけど、この20周年モデルは300台限定で一部オリジナルと同じパーツを使ったものになっている
復刻とは言え販売から20年以上経っていて、オリジナルは1980年ごろに制作されているのでオールドスクールの部類になると思う
そんなちょっとしたビンテージなE.Tですが、ズボラな僕は放置状態にしてしまったのでサビや細かい傷なども目立ってきたので、2年前にリペイントとパーツ交換を行いました
E.Tの特徴的なカラーを捨て、オールブラックにするのは勇気がいりましたが、結果的には自分の好きなようにいじって正解でした
パーツも現行で手に入るDIA-COMPEのゴールドに変え、オールドスクール感も出て満足の仕上がりでして
そしてリペイントから2年経ち、僕も歳をとり、乗り心地など快適性を求めて再度改造に着手しますってのが今回noteに残す内容です
手始めにホイールの交換から着手します
今付いているホイールはよく分からないメーカーのリムとハブで、ハブに関してはベアリングの玉押しが歪んでるし、フリーコグは一度固着してしまったりと問題だらけでした
オールドスクールBMX向けのホイールってのも売っていますが、BMXは元々ガレージカルチャーでもあるので極力自分でいじりたいので手組みにチャレンジしました
自分で組むならパーツ選びも好きに出来ます
っで、選んだのがNJSパーツです
せっかく国産BMXに乗ってるので、パーツも日本企業ってのもありますが、やりたい事もあったのでこのハブを選びました
ちょうどお手頃な価格で中古見つけたってのも大きいですけどね
リムもARAYAの36Hが中古で見つかったので購入しましたが、前後同じものが無かったので、将来同じリムが見つかったら交換する事にして早速手組みです
前後ともオーソドックスなJISの6本組にしました
20インチなので700cなどに比べれば振れなどは出にくいと思いますが、初めてにしては1ミリ程度の横振れに収まりました
次はBB、ヘッドセットのベアリング周りの交換です