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支援学級か通常学級で悩む/ 大切にして決めたことは

ご訪問いただき有り難うございます。
子どもの二学期を振り返ります。


●二学期の支援学級お試し

二学期は支援学級のお試しに参加しました。
娘が入学してから
初めて「楽しかった」と言って
帰ってきました。

支援学級の希望を夏の相談会で出したので
二学期からは1か2限を
毎日参加させてもらい
一ヶ月間のお試し期間は丸一日参加できました。

支援学級に入るかは一年生の冬
親子で希望しました
乱暴な子がいるから今は勧めないと言われ保留

二年生は今までの記事に書かせていただいてる
くま先生のカウンセリングの
おかげで支援学級の必要を
感じなくなってました

●本人の気持ちと大人の反応

三年生にわり算が入り
本人から支援学級に入りたい
伝えてくれました。

周りは良い評価を持ち上げ
大人達は通常学級をすすめました


母「担任の先生は
やりやすいように協力してくれてるよ」

くま先生「高校進学を希望するなら
いい経歴にはなりません、残念ながら
古い固定観念で判断する教師はまだいます。」

訪問サービスの言語聴覚士さんも
「えーっもったいないですよ、ここまできたのに」

しかし決め手となったのは
福祉課の方の意見を仰ぎに移動していた時

●決め手は本人の気持ち

母「1から10で例えるなら通常学級どれくらい
苦しいの?」

娘「1000」

本人がこれだけ嫌がってるのに
当人の気持ちをくみとらないでどうするんだ

娘サニーの為なのに本人の気持ちを
ないがしろにはできません。

話はいっきに支援学級を希望する形で
すすみます。

●くつがえる支援学級のイメージ

私は子どもに
「人は皆同じ大切さを持っていて
いろんな人がいていいんだよ」
なんてカッコつけて伝えてますが

内心支援学級に対して
暗いイメージ、障がいのある方、
という気持ちが払拭できず
入ることに抵抗がありました。

遺伝させたのを認めたくなかったんです。
それ事態が差別の心ですよね

現在自分に
良いやん私は私でと思う練習中

見学へ
私にもゲームに参加して
欲しいと可愛らしいお嬢さんが
小声で先生にお願いしてました

そこは喧嘩もあるけど小さな家族のよう
支援学級に抵抗を感じていたことを恥じました

●高校進学について


 家庭センターの方いわく
「支援学級に在籍していたことが理由で
進学できなかったことは今の所ない。
実際私が関わった子が何人も進学していったからね」

(あくまで私の地域の話です)
知識に誤りがありましたら申し訳ありません。

振り回してしまった学校やカウンセリングの先生には
丁重にお詫びと考えを伝えさせていただきました。

周りの方にはいつも感謝です。

ご一読有り難うございました!
正解は分かりませんが
最善をつくされてる方々の
幸福が実りますように


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