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神様どうか私に諦めない勇気をください。【#磨け感情解像度 × #おびコレ _Vol.7】
私設賞・note非公式コンテスト「#磨け感情解像度」の運営パートナーのサトウカエデです。
先日、全世界で6月30日23:59が終了したのに合わせて、本コンテストが締め切られました!応募総数214本とたくさんの投稿いただきました。ありがとうございます!
結果発表は7月12日(日)18:00を予定しています。
おびコレ形式で投稿作品をご紹介するまとめ、Vol.7では、6月21日~23日に投稿された20作品をご紹介。密度が高く磨かれた感情をお楽しみください。
【おびコレとは?】
「twitterシェア時につけるツイート主独自のコメント」を、書籍カバーの帯になぞらえてnoteの帯と呼び、帯の世界と可能性を探究してみようという、2019年10月に開催されたillyさんによる【自主お題企画】「わたしの好きなnoteの帯コレクション」 略して #おびコレ です。
※作品への帯の内容、および本記事でのコメントは一切審査には関係ありません。
夏至の夜は、魔法の時間 by スージー・ワイ@芸術文化ジャーナルさん
「まほうの夏」、人それぞれ格別の記憶があるのでしょうね。このテキストだけで《グラストンベリーのトー》という場所が特別に感じられます。ーilly / 入谷 聡
6月21日、昼間がもっとも長くなる夏至の日に合わせて投稿された1本です。
美術史家のスージー・ワイさんが語る夏至の由来。北欧の民間信仰の下りでは、ムーミン谷の物語に登場した夏至のお祭りを思い浮かべました。太陽の光が一番強い日、もっとも短い夜を過ごす日、そんな夏至の夜は本当に不思議な事が起こりそうな気がします。
夏至の夜には、魔法の扉が開くような予感がする。
いまでも魔女や魔術師たちがいるという英国。グラストンベリーのトーでは、Midsummer Dayに魔法の世界への扉が開くのかもしれません。美術史に精通した厚みある語り口に、すてきな夏の夜を見せてもらいました。
やさしさは、時をめぐって by 溝口茉莉さん
"いや、もしかしたらあるのかな。"
わりとピュアな心の声がたくさん聞こえてきました。(どこでハードな裏切り展開が……とかつい構えてしまうのはnoteの読みすぎ……)ーilly / 入谷 聡
女の子の恋の「好きかもしれない」の心情が揺れ動く甘さと苦さが混じる作品です。付き合うのか付き合わないのか、進展があるようではっきりしない彼との関係は、読んでいて気持ちがジリジリします。
「じゃあ欲張って、
来週の火曜と再来週末、
両方、私にもらえませんか?」
デートの約束で、こんな返信をしたことは人生で一度もありません。来世では思いつくかな。ラストのシーンは胸がズキズキしたりします。
こちら、牛乳コーヒーになります。 by 小田 起世和さん
UCCの黒糖ミルク珈琲は見事な融合と言うべきなのだろうか?
(小田くん参加ありがとーー!)ーilly / 入谷 聡
コーヒー牛乳とカフェオレに違いはあるのか?という疑問からはじまる、名前がもたらす「印象」についての話。ビスケットとクッキーみたいに、考えちゃいますよね。
名前ひとつで、モノのイメージが変わります。コーヒー牛乳なら下町が舞台だし、カフェオレなら東京とかパリとかにしたい。コーヒー牛乳は、きっと金曜日の雨が降る夜のせつない恋愛短編小説には出てこない(逆に出てきたらおもしろいかも)エッセイや小説でどちらを登場させるかで、読み手が受けるものが変化するなあと改めて思いました。
(なおニュージーランドには、カフェオレよりもエスプレッソが濃いフラットホワイトなる飲み物があります。カオス)
#父の日 完璧になれなくてごめんね by nanashiさん
これはいい父の日noteです。
"きっと、誰よりも勝利を願い、同時に敗北を願ったのだと思う"
パピーへの優しい目線。対比。どっちが正解かなんてないですもんね。ーilly / 入谷 聡
こちらは父の日に合わせて投稿された作品です。背中で語るお父さんの姿を思い出す語り口に、家族への愛を感じます。
「けれども、完璧な息子になれなくてごめんね、という気持ちは拭いきれない。」
親は子供に完璧を求めないと理解しつつ、それでもごめんねと書くnanashiさんは、お父さんが大好きなんだなと思いました。完璧じゃない息子が父の日にこれを書き、帰省で好きなウイスキーを片手に音楽を一緒に聴いてくれたらお父さんはきっと喜ぶ。きっと。
差別と偏見にまつわる人の心 by だいふくだるま さん
このテーマをこのコンテストへの参加作品で扱ってくれた、それだけでもう胸がいっぱいになります。世界の物差しが変わろうとしていることを、わたしも信じたいと思う。ー麦谷 那世@エブリスタ・野いちご・note
そうそう、異質なものを「畏怖」で見てしまうと拒絶行動になるんですよね。LGBTQとか人種民族とかも、自分に当事者の友だちがいるだけで距離感が全然違う。ーilly / 入谷 聡
差別する人の心への考察作品。人は思いやる心を持っているのに、どうして自分と「異なる人」を遠ざけるのか。
それはきっと、基本的に人は”スタンダード"でありたい、と願っているからだという気がしている。
私はニュージーランドでアジア人の移民として暮らしているので、まあまあ「スタンダードとはなにか」みたいなことを感じたりします。自分の中に絶対不動のスタンダードを持ってしまっている人ほど、畏怖の念が強くなってしまうのではないかなと。世界の物差しが無限にもあること、それを知っている人が増えること。
いつも、時々、折に触れて、自分に問いかけることを続けたい、そんなテーマでした。
感情をひとつの言葉でまとめる前に、考えたいこと。 by ゆっこ さん
はい、趣旨はそういうことです。(笑)
指摘の通り「楽しい」っていうやつが一番厄介なんですよね。楽しいって何なん?探究は続く……ーilly / 入谷 聡
「感情」という抽象的なもの、手に取れないものに名前をつけることで、取り扱えるようになる。
「楽しい」も「悲しい」も、一言だけでは伝えきれないものがある。一言で伝わってしまうものもある。
名前を付けるとわかること、逆に見えなくなってしまうこと。負の感情を分解するのは最終的には自分を癒すことにもなると思います。
"母の月"に by fullhouseさん
カサブランカとプリティローズの対比、とても美しいです。花がつなぐ亡き母との距離。ーilly / 入谷 聡
花の描写が美しい作品です。カサブランカの華麗で上品なイメージから、華やかで凛としたお母さんの姿が思い浮かびます。同時に、憧れや遠さのような距離を感じました。
若いつもりでいたけれど、私は確実に、あの頃の母の年齢に近づいている。
誰かへのイメージを自分が追い越した瞬間、本当の姿に気づくことがあるのでしょうか。母へ抱く想いを花に重ねて。高い花瓶には似合わない小さな花を買ったあとの、居場所を見つけたような心境が素敵でした。
僕は寂しさを学んだ by enageさん
"彼女の言葉が論理的な帰結なのか、感情なのか"
ここポイントですね。感情も積み重なっていく。「寂しいは寒い」という身体性にも覚えがあります。ーilly / 入谷 聡
別れ話をする男女の小説。「別れよう」の裏側にある気持ちの噛み合わなさ、理解し得ない感覚、それはきっと「別れたくない」が片側にあるからかなと思いました。
冬の空気は昼でも夜でも、どこかさみしいのかもしれません。冷めた体をぎゅっと縮込めて肩を震わせるのは、自分で自分のさみしさを抱きしめるからかも。隣にいた人がいない、ぽっかり空いた寂しさが印象的でした。
(23歳・女)の今日、2020年6月21日 by かまぼこ(23歳・女)さん
「なぜなら」は心象を鮮明にする第一の問いですね。《五回問え》とまでいうのは時と場合によりますが…wーilly / 入谷 聡
夜のファミレスで仲良しのクラスメイトとしゃべっている。そんな感覚になるかまぼこさんの日記です。好きの理由は聞きたいけれど、好きに理由なんていらないと言い切れるほうが強い気がする。恋愛論に熱弁をふるっていたら、急にチーズに心を奪われるテンションが友人と会話している感があって好きです。
ことばにしたら、すきがより強くなりました。この気持ちは忘れちゃあいかん。
言葉にしたら、より強くなる。これはほんとにその通りですね。
解像度、上げるべからず by 生津直さん
"そんな謎の数々を、じっと握りしめ、ひたすら見つめ、飽きては少し温め、また思い出してあらため。"
モヤモヤっていうか相当グツグツしてますよねw。タイトルの「べからず」が反語的に響きます。ーilly / 入谷 聡
心情のありありとした様子に、最初から最後までエッセイだと思って読んでました。(読み返したら、実家の様子とか描写が「小説」でした。)この作品の主人公が抱く言語化できない「モヤモヤ」、喉につっかえる感じ、見ぬふりをして通り過ぎたい感じ、どこか覚えがあるなあと迫ってくる。そんなリアル感があります。
対象を鮮明にすることを諦めているからこそ、せめて自分自身に関してぐらいはモヤを晴らしたい。
吐き出すのではなく、自分のなかで煮詰めて突き詰める。そうした感情が結晶のようになって光るのかもしれません。
磨け感情解像度 by アセアンそよかぜ(文筆家、東南アジア小説)さん
ふわぁー!色々な方がいる…!
感情の解像度を上げることを、宝石の研磨の工程とリンクさせるなんて…想像もつかなかった…!ー森本しおり
タイの国境地帯は宝石の取引が盛んなんですねー!(色々とトリッキーな作品でしたw)ーilly / 入谷 聡
コンテストのテーマをストレートにタイトルにし、物語に多様な意味を織り込んだ作品だと思って読みました。
宝石を磨くことと、心を磨くことを生業とする研磨師。原石を加工するみたいに心の中を見つめつづける。その先に見つかるものが自分にとって大事なこと。4箇所だけある太字の言葉が印象的でした。あと、登場人物の名前がなんだか最初から最後まで気になってしまいました。
初夏の公園 by giorgia165さん
"夏休みに自転車でプールに連れて行ってもらった日々のこと"
少しだけ顔を出している、このシーンの描写をもっと聞きたい気がしました。見えている光景がもっていない何か。ーilly / 入谷 聡
細部までうつくしい初夏の公園を書き写した作品です。
砂場で遊ぶ子供たちも、フラメンコギターを弾き始めたおじさんも、モンベルの服を着て缶コーヒーを飲むおしゃれお父さんも、どこか光を放っていて日常なのに夢の中にいるような感覚になるのは、giorgia165さんの目線が優しいからなのかもしれません。
こんな名残惜しそうに遊ぶことを私はもうどこに行ってもできない。
ふと胸に蘇るなつかしさみたいなもの。書き残さなければ忘れてしまうほどの、ささいな日常感が好きです。
『それは、まるで環のように』 by だいすーけ さん
文章の「見た目」がリズムになっている。すばらしい独創性。
文字数を整えるときも、きっと「君」を想って微笑んでいたんだろうな。
「環」になってつながる二人の日常。美しい。ー猫野サラ
圧倒的な、それでいて静かな輝きを、かたちにしてあらわす。それができるひとは、ほんのひと握りなんだ。同じ場所でこれを読めていることに感謝しつつ、自分のかたちをつくることへと奮起したい。ータダノヒトミ☆くいしんぼ番長
隅々にまで、愛おしさがめぐる詩です。飲みかけのコーヒーや右側だけひっくり返ったスリッパ。日常の小さなピースに目が行くのは、きっと一緒に暮らしているから。穏やかできれいな描写は、だいすーけさんの目にうつる世界の色なのだと思いました。
今朝も無事に、昨日のぼくらを宝箱にしまって
この一文に、日々を重ね朝を迎える喜びと愛が詰まっている気がします。
白いnoteの画面にデザインされた文字たち。紙の詩集を読むような楽しさも魅力的です。
優しさと自傷、その先へ。 by こっちゃんさん
“自分の傷をなんとか癒そうと藻掻くこと自体はきっと悪いことじゃない。”悪いことなんかじゃない。
そして受け取った側が少しでも楽になれたのなら、それは間違いなく優しさだと思うんだ。ーはる@物語で原体験を伝える人
こっちゃんさんの優しさはシンプルな形ではないのかもしれない。でも、そのぶんたくさんの形や色の優しさ(本文にならうなら優しさらしきもの)を持ってる人なんだろうなって感じますー宮里 めい
優しさという、言葉の響きはやわらかいのに、根底にいろんなものがくっついてしまう。そんな感情について。
私は私を救いたい。
優しさが本当の優しさではないという。でも優しさを持っていない人は、こんな風に強く自分を見つめきれないと思うのです。
「優しさ」に(仮)とついてるところですでに、根底にあるのは自己満足だけじゃない。優しさらしきものを手渡せる人は、じゅうぶんに優しいと思います。
私の育む優しさが、長い年月を経て私が受け取ってきた優しさに近づくことを願おう。
透明傘。 by 青樹ひかり さん
この物語、めちゃくちゃ好きだな…
#解像度低っーきゆか
展開にハッとして、題名に頷いた。こんな経験の無い私にも、ありありとその感情を体験させてくれる。ーイテラ
冷たい雨が芯まで染み込むような、すごい圧縮力……!「自分じゃないほう」を描くことによって相対的に自分が描き出されるという技巧が、かなり印象的です。ーilly / 入谷 聡
透明な傘を通して見える視界。その先にあるものを見つめているうちに、まるでこちらも透明な傘を指す彼女の後ろに立って、同じものを目にしている、そんな鮮烈な風景を見せてくれる作品です。
選び抜かれた言葉に、物語が凝縮されていて、想像力を突き刺された気持ちになりました。
タイトルの一文は、こちらの作品から引用させていただきました。
自分を過小評価するのは、もうやめた by Kayo Sasaki さん
まさに自分の心模様に向き合って言語化をしていくことの《効能》に言及いただいた感じです。ことばにして、把握すれば、克服できる。書くことはセラピー。ーilly / 入谷 聡
「うまくいかない」ことは薄々わかっているのに、それでも一緒にいたいと感じてしまう、あの気持ちは一体何なんだろう。
この気持ちを「過小評価型恋愛」と名付ける言葉のセンスに、思い切りの良さを感じました。すごい、わかりやすい。短くすっきりさせて書いているエッセイですが、扱っている感情は「承認依存」に「失う恐怖」とどちらかと言えばずしんとくる重さがあるものです。
それを胃もたれさせず、共感のポイントが置かれているのは、Kayoさんが立ち止まって考える時間のなかで、感情を突き詰めたからなのかなと思いました。最後の一文、きっぱりと前を向く感じが好きです。
ゴリラの夢はかなった by yumetamaさん
ああもう……!もうもうもう!!言葉にならない歪な感傷に胸を引っかかれる。ー麦谷 那世@エブリスタ・野いちご・note
"それなのに、胸の中に、小さな棘が引っかかっていた。"
この棘、どうして、どうやって溶けたのか、ちょっと気になります。ーilly / 入谷 聡
子ども時代にしたかったこと、できなかったことって、いつまでも棘のように残るなあと思いました。
絶対、恋が叶うことなんてないんだと思った。
そんな成仏できないような想いがゴリラのメタファーで語られていて、かつこの作品が「詩」であることに、言葉に込められた感情を幾通りにも重ねて受け取ることができる、そんな気がしました。
2020.06.21 sora tob sakana LAST TOUR -夜の部- @福岡evoL by GRANDMIRAGE by 月の人さん
ほんとライブレポートって独特の文章で、こういうの書き切れる人すごいなーと思います。オサカナ、通して聴いてみよ。ーilly / 入谷 聡
音楽レビューの記事も手掛ける月の人さんが113日ぶりに参加したというライブのレポート。
「次元を超えた宇宙を爽快に歌うこの曲」や「電視セカイの“君”へ思いを馳せるメタ的な1曲」の表現から楽曲をイメージし、フロアの描写に今の時代だからこそのライブハウスで熱狂する臨場感を静かに味わわせていただきました。
形は変わる、しかし未来は待っている。
最後の締めの一文が、これからの希望のように思います。
SHANKがくれた「はじまり」とともに by きゆか さん
16、17、18歳。青春に鳴り響く音楽がある。愛よりもっと大きな、人生そのものとも言えるような。一文ごとに高い熱量が詰め込まれていた。10000字超えて書き切るのすごい!「Set the fire」好きです。ーMica Hirai
ずるいよ、めちゃくちゃアオハルじゃんか!!プレイリストを何気なく聴いてるみたいに心地よく、さらさら流れていく1万字。きゆかちゃんのnoteの中で1番好きかもしれない。ー秋月みのり
こんなに好きになれる何かに出会えるってとっても素敵。子どもたちにもこんな体験がありますように。(初耳のバンドなのに、長文をするする読めたし、読み終えたら好きになってる、筆力すごい…。ーことふり
気合の入った1万字、どうもありがとうございます。たくさん流れてきた帯から、1万字に込められた情熱が飛び散って弾けたと思いました。10代後半の青春時代を共に過ごしたバンド、若い恋の様子と相まって、「こんな高校生活送りたかった」とセリフが口から出そうになります。
「ゆかちゃん〜!ちゃんゆかに贈る、Keep on walking!」
ここはね、ほんと、1万字のサビです。こんなこと言われたら、泣くでしょぜったい。好きが散りばめられていて、冒頭のLINEのシーンからきらきらしてて、生きている限り忘れずに抱きしめる輝きを放つ思い出に見えました。
下町リバーサイド心中未遂 by やすたに ありさ さん
死への畏れと向き合うことになったひとりの生の軌跡、その言葉が、読む者の〈希望〉となって後押しされる。かつて、ある対話によって再生された過去を経て…。多くの人に読んで欲しい、と心から思う。ーサトウ・レン
それぞれの苦悩があり、それの濃淡は比べられない。けれど。この文章はどうにもいけない。震えました。書ききったヤスタニさんに、お疲れ様とありがとうを。ーぴぴぷる
生きることと死ぬことの、境目に放り込まれたような感覚に陥った。
でも、それでも、ひとは生きていく。ー逆佐亭ゆきゑ(篭田雪江)
やすたにさんのこの作品、わたし6回ぐらい読んでいるのですが、感想を表す言葉を毎回つかみあぐねています。
恐怖、怒り、不安、死と生。感情に重さがあるとしたら、それを丸ごと受け取るような胸にずしんとくるものがこみ上げます。人が魂を削って書いた文章を読むと、自分の内側が揺らぐ。
あの夏の日、緩やかに許された気持ちになれたように、今度は彼らに頼らず、最期を迎える瞬間まで、私のことは私がすべてを許して今日も明日もいつまでも私のいのちを生きるのだ。
こちらをまとめのタイトルに引用しようかと最後まで迷いました。けれどこの強い文章をタイトルの長さに合わせて途中で切り取ることなどできず。このような形で心に残ったことをお伝えしておきます。
***
NO.139までお届けしました。次回のまとめ隊のバトンは、カラエ智春さんに戻ります。
Vol.8の公開日は、明日です。
この週末はぜひ、どっぷり#磨け感情解像度 に浸ってお過ごしください。
▼過去の作品まとめ記事はこちらからどうぞ。
▼応募作品の一覧は、下記のマガジンからご覧いただけます。