「ひとり」とは?

最近、「私も、ひとりよ!」と年配女性に言われる。

ああ、「おひとりさま道」極めた先輩!

って、ぬか喜びさせられる。

「子供が、大きくなって、今は1人暮らしw」

なのだ。

それは、「独り」ではないのだ。

母親が死にかけたときに、大抵の子供は、駆けつけるでしょ?

子供と縁を切り、駆けつけない自信がある人は、ちゃんと独りなのです。

彼女たちは、一人暮らしなだけです。

続いてマウントをとります

「でもねー。独身のままの方がいいよー」

私が、腹を据えて「おひとりさま貴婦人」になろうとしているのなら、まだしも。

すでに、「おひとりさま貴婦人」のパイセンならまだしも。
私は、20代前半に浅草の料理屋で働いてたときは、
そんなステキな姐さんばかり。そんな姐さんたちには、オススメされんかった。

そんなに、いやなら、子供大きいなら、

本気で、独りになる選択肢もございますよ。

「じゃ、母さんは、1人の女に戻ります」と。

子供が子どものうちなら、やってはいけないが、

子供が成人ちかければ、よくない?

でも、未婚未産婦には、貴女方が選んだ選択肢は、現れません。

独り身の苦労、母親としての苦労、妻としての苦労。

なってみないと解らないのにさ。

20~30代が一生続くなら、独身がいいかもしれん。

今は、寂しいのだ。

※「子供」は、家族の中で養護すべき存在「子」の意味で使いました。
普段、一個人である「幼児」「学童」は「子ども」と表記します。

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