いとうのライブ 日頃の感謝とクラウドファンディングにつきまして
お疲れ様です。
慶應義塾大学お笑い道場O-keis4年の伊藤航平です。
日頃の皆様への感謝とクラウドファンディング開催の経緯についてお話しします。興味を持ってくださる方がいたら、ぜひ読んでいただけると幸いです。
一番伝えたいことは
2025年3月に毎日いとうのライブを皆で楽しいものにしたくて、そのためには演者・スタッフさん・お客さん問わずクラウドファンディングにかかわってもらいたい
ということです。
1.「毎週開催いとうのライブ」誕生のきっかけ・経過
僕は大学3年目の、2023年11月から「いとうのライブ」という主催ライブを毎週始めました。初めは義和小原(フィットネスロケット研究会OB)という先輩の道楽でした。この人は、一度だけ開催した2022年9月の「いとうのライブ」という僕のネタライブのことを「いじりしろ」として楽しんでいました。その延長線上で会うたびに、「毎週いとうのライブをやれ」「毎週ライブをやって、大会に勝ち上がり辞退しろ」と言い続けてきてあまりにもしつこくて、根負けして毎週始めました。
2023年度は、お客さんが入らず場所代がかさんで、お金がどんどん減って困っていました。ですが、O-keisの同期の堤や舩津、ほかにも色んな人が場所を貸してくれたり、レギュラーメンバーの御恩と奉公と痛み、松野本、風呂釜くんがお金を負担してくれたり、色んな方が助けてくれたおかげでなんとか続けていくことができました。
初めはお客さんも集まらずとてもきつかったですが、毎週死ぬ気で頑張って、特技でお客さんが笑ってくれるのが嬉しく、なんとか続けていくことができました。本当に関わってくださった方にありがとうございます。自分は幸せだなと毎日思っています。そして今年度は、「もう卒業だな」などと考える中で、勝手にこの環境を作ってくれた大学お笑いに何か貢献したいと言う気持ちがかなり出てきました。
2.「いとうのライブ」2025年3月毎日開催・クラウドファンディング開催のきっかけ
「いとうのライブ」を始めて、皆さんによくしていただいたことの1つに「告知」があります。ライブのエンディングで、「いとうのライブをやる日を羅列していっぱい言う」という告知を、皆がイジったり笑ったりしてくれて本当にいつも嬉しく思っています。越智(吟遊詩人)も会うたびに褒めてくれます。
あるライブの告知のノリで、うっかり「3月は毎日やります」と言ったことがあり、それをかなり笑っていただきました。その日みんなとご飯を食べながら喋り、家に帰ってからも考えて、俺が大学お笑いに最後貢献できるとしたらこれなんじゃないかと思いました。
しかし冷静に考えて3月毎日開催するためには、大きく2つ問題点がありました。
①会場費・企画での小道具費といった資金面の問題
②今まで通りのライブ運営・企画をすることの限界
この2つを解決するためには、大学お笑いで活動する演者・スタッフそしてお客さんに「いとうのライブ」をもっと動かしてもらうほかないと考えました。そこで思いついたのがクラウドファンディングです。
仰々しいことをしていますし、皆さんに直接関係ないかもしれません。
ですが私は、今年で大学お笑いをやめる同期と最後に、できるだけ多く面白い平場をやりたいです。
来年以降、大学お笑いを盛り上げ続ける後輩の皆さんと少しでも多く意見を共有してライブをしたいです。
そのために、金銭的な支援と皆さんがトライしてみたいアイディアを「いとうのライブ2025年3月毎日開催」のためのクラウドファンディングに使ってほしいです。
3.毎日開催することで、皆さんに還元できること
自分の考える毎日ライブをやるメリットをお話しします。
「いとうのライブ」は平場が多いライブです。人によっては限られた平場の機会を、めちゃくちゃ用意できます。自分は1.2年生の頃一回平場ミスったら、次平場でMCや大喜利をするのは半年後といったこともありました。
ですが毎日ライブを開催すれば、
①1つ1つのハードルが下がり、また「毎日開催」という奇怪な状況はフックが多く、だれでも気楽にふざけれる
②面白いと思ったことを披露して上手くいかなくても、すぐ次のライブに活かせる
この2つが、2025年3月毎日開催によって、みなさんに最も負担が少なく実現できると思っています。
4.皆さんに楽しんでもらうためのリターン
今回の「いとうのライブ2025年3月毎日開催」のためのクラウドファンディングでは、多くのリターンを用意しました。
「ライブの出演権」のリターンを購入してもらえれば、ネタ出演のみでなくその日のいとうのライブのコンセプトにあった仕込みやボケを提案することができます。
他にも「コンセプト決定権」ではその日のライブのコンセプトそのものを、「演者オファー権」ではコンセプトに合った演者を選ぶことができます。
また、今回「オチセリフスポンサー」権を用意しました。コンセプトに合わせたり、言わせたいことを言わせたり自由に使っていただくことも可能です。これは使い方次第で、ライブに沿った楽しいノリを産んだり、一発でライブを壊したりできる権利ですので、ぜひ使って欲しいです!
リターンを購入してライブを盛り上げてくださった皆さんには、それ以外の「いとうのライブ」への出演や企画・演出も一緒に協力していただくこともあるかもしれません。「いとうのライブ」というフィールドを使って皆さんの面白いものを届けて欲しいです!
5.最後に
僕が言いたいのは、クラウドファンディングのリターンにお金を出してほしいということです。
ですが、僕たちいとうのライブメンバーはそのお金を、何に使うよりも楽しい思い出に繋がるよう最大限頑張ります。3月一緒に楽しいライブを作りましょう。