SixTONES「慣声の法則」発売を前に「Feel da CITY」を見返した

2023年11月1日、待ちに待ったSixTONESさんのライブ「慣声の法則」のDVD&ブルーレイが発売されることになりました!
そこで「慣声の法則」の前の一つ前のライブ「Feel da CITY」を見直し、鑑賞していて感じたことを共有したいと思い書き出してみました!
つたない文章と感想と妄想でたっぷりですが見てくれると嬉しいです。

YouTubeに投稿されていた「Special Order」のクオリティの高さと「慣声の法則」のライブレポを追ってSixTONESにハマった人間が「Feel da CITY」を鑑賞していて感じたこと。


・ライブの始まり
 ライブの始まり方がゆっくりと暗くなり、夜→夜明け→朝焼けでどんどん街に光が入るようにライトの色が増え、ステージ真ん中の丸い照明が太陽に見える。本人たちが登場しないにも関わらずリフトアップしてくる照明がとても好き。

 急に暗くなるとライブの始まりを感じ、歓声を上げたくなるけど、コロナ禍で声を出せないこともあり、ゆっくり照明が変わることでそれを落ち着かせているようにも感じた。天才。

・Lost City
   光であふれる会場からパッと影で現れる六人が太陽の逆行を浴びているみたい。SixTONESの「S」から降りてくる姿がとても好き。
 今回のライブテーマが何であるのかはっきりした曲であることもライブ全体の一貫性を感じさせて素敵。
 本人たちの顔を大きく映してくれるから遠くにいるけど表情が早速拝めて好きです。
 初手から一人ずつの唄声を楽しめちゃうのも好き。

・Special Order
 まだまだライブはこれからだというのに二曲目でスぺオダを持ってくる度胸がすごい。ライブの真ん中に持って来て会場が盛り上がっている状態で至っても問題ないはずなのに、早速歌えてしまうかっこよさ。
 声が出せない状態でファンの熱をグッと上げてくれる素晴らしさ。一曲目と三曲目がオシャレだからこそライブの幕開けを盛り上げている感じが好き。気を抜いてると森本さんが心臓を駆ってくる。

・Rosy
 なんて聞きやすい,,,滑舌めちゃいい。ついつい手も目も止めて見入ってしまう。二組ずつ歌うのも好きだし。京本さんのファルセットとジェシーさんのがなりを早速聞けちゃう。いいのか。ありがとうございます。

・Rollin'
 メンカラ照明と真ん中花道を走ってきてくれるアイドルらしい演出と、SixTONESさんらしさが合わさった感じがすごく好き。
 「俺たちの街だ」と松村さんの一言がCityにかけた煽りの後、ファンの街頭ペンラが画面に広がる→SixTONESさんが写る言葉通りのカメラワークがかっこよすぎる。
 ちょっと笑いながら真っ赤な照明の下で映るイケイケ髙地さん愛してる。かっこいい。

・S.I.X
 最初のご挨拶までに後ろの方まで会いに来てくれるの最高に好き。
 走ってきてくれる、上にも上がってくれるおかけで後ろの席も二階席も楽しめるように考えてくれているのかな。ちょっと嬉しくなる演出だと思う。

・ご挨拶
 みんな面白すぎる。ライブ始まってこんなにゲラゲラ笑ったのは初めてかも知れん。声出せないなりの盛り上げ方だし、個々が面白いからこそ成り立つと感じる。
 「誰一人気を抜くな」と締める田中さんの挨拶がファンまとめてSixTONESとして扱ってくれている感じが好き。そしてそれを知らしめるかのように後ろのほうや二階席まで会いに来て「フロア中響かせ」てくれていたのが印象的。みんなまとめてteam SixTONESという感じがする。
フロア中響かせろ!!


・Dawn
 王者感たまらねえ。しかもメンカラを使ってくれるから誰がどこにいるかも分かりやすい。スモークの焚き方が本人たちを薄っすら隠してかっこいい。楽曲のかっこよさに磨きかかる。ライトと照明の使い方がむっちゃかっこいい痺れる。メンカラで扱いにくそうな「黒」の松村さんがメンカラ照明で悪目立ちしないのシンプルにすごい。
 映像のCITYの自覚も好き。

・Papercut
 踊る姿のなんとかっこいいことか…!コロコロ変わる照明も映像も本人たちの良さをすごく引きだしてて好き。
 田中さんのすごく高い声と松村さんのすごく低い声を楽しめちゃうので大変大好き。

・Odds
 散歩するように歩く軽いステップと明るいライトが日中の街を歩いているみたいですごく好き。
 この後の展開を考えつつ無理なく最後まで6人揃って歌ってくれるのがすごく嬉しい。ユニット準備のために曲中でいつの間にか抜けるメンバーがいるのはすごく寂しい…(別グループで経験済み)

・LOUDER
  末っ子二人が下手と上手からメンカラに照らされてやってくるの好き。
 6人が無理なく移動できる距離でありながら、真ん中に寄って来る二人の王者感。軽いステップと甘いのにかっこいい歌声が終わった時の「まだ聞いていたい」と感じさせるほどに良い。もっと見てたい。
 赤と緑で極限までライトが抑えられて光ってるから、二人をすごく強調していて、引き込まれる。

・真っ赤な嘘
 オタクに刺さる演出をどうもありがとう。
 衣装の上に白い服を羽織って曲に沿った雰囲気を出しているのが好き。
 四角い二人を囲むライトの色も不思議さを演出していて観てて楽しい。
 光の髙地さん、闇の松村さんって感じが2画面で見て取れるのも良い。
 髙地さんの笑顔が眩しい。

・共鳴
 キラキラ花火の使い方が神。ピアノやドラムの音を視覚化しているようなライトや照明が素晴らしい。花火が暑苦しさや激しさではなく綺麗さを感じさせる程度なのと、楽曲のオシャレな感じがマッチしてて魅力的。

・love u…
 メンカラに光って立っている置物が女性のように見える。優しく誘うようなダンスや視線、指使いが本当にそこに好きな人がいるみたいでキャッキャしてしまう。抽象的だからこそ魅せられるものだし、演技力があるからこそだと思う。好きです。

・You& I
 love u…の相手が我々であるかのようにステージに広がって来てくれて、みんなが見えるように上に上がって来てくれるし、ダンスもしてくれるとかいう神演出。天才なのかもしれない。

・WHIP THAT
 あそこまで落ち着いた雰囲気を出しておきながらこれだぜ。上から煽ってくるし、二階席までも盛り上げてくれる天才。ペンライトとファンが何のために存在するのか。積極的に映してくれるおかげでどれだけの盛り上がりだったのか確認できて好き。
 縦横無尽に会場を回ってくれるのも好き。次に繋げてさらに盛り上がってもいいのにそれをしないのはWHIP THATの次はMCって辞書引けばで出来るからなんだよね。坊ちゃんが可愛いし面白い。

・Everlasting
  制御なしで輝く街頭ペンラの美しさね。街が輝いてるみたいで本当に好き。涙が出そうになる。ステージに置かれたライトもペンラと同じ形なのが一体感あって好き。本人たちもファンもお互いがお互いを見やすい位置でこの一体感を楽しんでいるのが良いな。

・Ordinary Hero
 本格的に街が出現してる!アリーナという小さな会場が大きく見えるし歌詞を示すように街にいる「みんながヒーロー」といってくれているよう。
 街に溶けこむ統一感のない衣装もすごく好き。ある意味統一感がある。

・With The Flow(妄想多め)
 デートか?デートを見ているのか?街明かりの中でデートするラッパーとギタリストの二人だけの空間を見っちゃってるような。路上ライブを見ているような、でも二人だけの空間もみたいな雰囲気がたまらなく好き。
 ペンラの色とステージの照明が溶け込んでいて平和な感じが好き。

・Your Best Day
 声だし、お触り禁止を促すのがこの年のリーダー髙地さんなの超良い。
リーダーがリーダーしている姿を目の当たりにできる幸せ。そしてすっごく近くてびっくり。
 みんなすごく目を見てくれるし、ファンサもしてくれるしパフォーマンスもしてくれる。そして、ファンたちの輝く面白うちわがチラチラあるのが好き。いい味してるしセンス凄い。

・"Laugh" In the LIFE
 上と下を同時に盛り上げてくれるし煽ってもくれる優しさを感じるし、メンバーが遠くにいても楽しめるようにこの辺の曲は明るい曲調でテンポのいい楽曲を選んでいる気がする。

・Strawberry Breakfast -CITY ver-
 アレンジか加えられた苺朝食マジ素敵。オシャレ度に磨きが増してるし、照明が可愛い。本人たちが既存の振り付けを無視して踊ったという事実を知って愛しさが増した。可愛い。全体的に可愛い華やかさが詰まってて好き。

・フィギュア
 苺朝食にアレンジが加えられたことにより、自然な形でフィギュアを受け入れられる。音のギャップを感じず流れに沿って音楽を楽しめる気がする。可愛らしい振り付けも楽しめちゃう。

・NEW WORLD
 もう泣いた。歌詞を噛みしめると涙なしでは見れない。何が素敵って6人が同じ方向じゃなくて外側のファンの方を向いて歌ってくれるのが感動的。同時にほかのメンバーに全員背中を預けているように見えなくもない。
 こんな時だから聞きたいかもしれない。ファンのペンラの振り方もすごく綺麗で見ていて引き込まれる。

・Imitation Rian
 いつの間にか張られた幕とひっそりイミテを感じさせるピアノの入り、カメラも綺麗で飽きさせない演出が素晴らしい。
 前の席も後ろの席も等しくメンバーを見ることができない大きい影だけの良さがある。一番最初の色が紅カラーなのもとてもいい(正しくはジェシーさんのメンカラだけど)
 謎めいているからこそ円盤ならではの写し方があって、デビュー曲への愛やできることを詰め込んだ素晴らしさを感じるし、その中でメンカラを拭かった視覚的わかりやすさもあって良き。

・マスカラ
 前曲に続き提供がすごい。衣装がスパンコール多めのアイドル×モフモフ多めのSixTONESならではの治安の悪さ(褒めてる)の組み合わせがすごく好き。6人しかいないとは思えないほど見ごたえがある。

・NER ERA
 みんなの目つきがグッと変わった感じがする。カメラの写し方も少し変わって小さなステージが大きく見える。
 曲ごとに雰囲気を一転させるので本人たちはもちろんだけど楽曲そのものにすごく惹かれる

・NAVIGATOR
 初っ端のカメラがすごい。ここまでこの撮り方をとっておいたの偉い。
見飽きるどころかここでさらに魅力を発揮するSixTONES恐ろしい。もうライブが終わるとは思えないし、まだまだこれからという感じがする。天才なのかもしれない。

・Good Times
 と、思ったのにまさかの終わるとかいう事実。夕方でそろそろ帰る感じ。寄り道してルンルンで帰る感じ。会場の奥まで歩いてきてくれてから帰るファンへの優しさみたいなのが好き。フルで歌ってくれることで夕方→夜を勝手に感じてる。好きな終わり方です。
 舞ってる花びらが綺麗で好き。

・アンコール
  まず衣装が可愛すぎる。大変好み。
 みんな対応がクールに見えてちゃんと手を振ってくれる優しさがあって好きです。見てると自然と笑顔になる
 ジェシーさん最高に可愛いアイドル。
 歌上手いなと思ってしまってばかりだし、この満足感がすごい。
 (もう終わってしまうのかと喪失感もある)「終わっちゃうけどまたね!」なんて風に勝手にとらえてる。
 Cassette Tapeで終わるの天才。


一人一人について書いていたらきりがないので今回はライブ全体を通して感じたことを書いてみました。お疲れ様です!
生歌の素晴らしさ、演出のクオリティ、何をとっても個人的には本当に素敵だと思います。慣声の法則もどんな景色が広がっているのか、とても楽しみです!ファンの方の雰囲気も含めて大好きなのでこれからもteam SixTONESを応援したいなと思いました!
ここまで読んでくださりありがとうございました!

こっから始まんだ! 
 


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