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ぼくは明日、昨日の君とデートする
※ネタバレほとんどないけど嫌な人は避けてください!!※
映画「君の名は。」を当時、映画館で観た
感動して泣いた
でも世間の評判のように絶賛するまでにはいかなかった
なぜなら、少し前に七月隆文の「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」を読んでいたから。
活字が苦手な母と違い、上の子は本好きに育った
珍しく、子供から借りて本を読んだが、一気に読んで号泣した
本を読んで号泣したのは初めてかもしれない
「君の名は。」を観たときに、「ぼくは明日、」に似ているなと思った
2つの時間軸が交差する感じが。
だから映画を観たときに「あぁ、この感じのやつならぼく明日で知ってる」となり、絶賛するには至らなかったのだと分析する
小説で号泣したので「ぼくは明日、」の映画はそこまで観たいとは思っていなかった
それが先日、動画配信サービスで見つけて試しに観てみたら
大号泣した
結末が分かっているのに…号泣だった
鼻をかみすぎて痛くなったのは花粉症以来だ
本当に切なくていい作品!
ぜひ小説を読んで欲しいが、映画も小説に忠実なので観てほしい
映画は原作の素晴らしさはもちろん、小松菜奈の愛らしさにも惹き込まれた