今日の夢日記(9)
すると猛スピードで基地へと貨物トラックが入ってきた
「お!きたきた!」
とジンタが言う
すると中から下っ端であろう男達が3人ほど降りてきた
その後ろから先程のボスと言われていた白衣の男が顔を覗かせる
「やっほ〜!とりあえず乗りなよ!乗り心地最悪だけど!」
と手をヒラヒラさせながら笑っていた
ぞろぞろと貨物トラックの後ろに成金野郎達を乗せ
ボスを取り残してトラックは去っていった
「どうだった〜?怪我はない?」
とボスがうるうるとした目で言う
「ある訳ねーだろ!雑魚にも程があるわ!」
とジンタが大声をあげる
「楽しかったねえ〜!ジン君!」
とビビがガハハと大口をあけて笑う
「やっぱりこんなに人数いらなかったんじゃないですか?」
とアズサが呆れた顔で微笑むと
「じゃあみんなでさっさと帰って乾杯しようねえ〜っ!」
とボスがスキップして先陣をきっていった
それについてわたしたちはぞろぞろと車に乗り込む
わたしは帰りの車内でもすぐに意識を手放した