今日の夢日記(6)


エレベーターを登って出た所に駐車場があり

黒いセダン型の車に乗り込む

ビビが運転席ジンタは助手席わたしは後部座席へと座った

するとジンタが前を向いたままわたしへと言葉をなげかける

「糸ちゃん?
言わなくてもたーーぶんそうすると思うんだけど結構道のりあるから寝ててもいーよ?」

「ありがとう、おやすみ」

そう言って私は意識を手放した





わたしは脱衣所で目を覚ました

蒸し暑い脱衣所でどうやら眠ってしまっていたようだった

「はあ、夢かあ。
変な夢だったなあ。
なんかやけにリアルだった。」

汗でぐっしょりとした服を脱ぎシャワーを浴びた
2階で漫画をよんでいると母親に呼びつけられ夕食をすます
なんてことない日常だ。
脱衣所で見たあの夢のことなんてとっくに忘れてしまっていた


自室のベッドの上でケータイを眺めたり雑誌を読んだりと自分の時間を満喫していると
また空間がぐにゃりと歪む

まただ、、、どうなってるんだ?

そう思って焦る私とは裏腹にその場にはもう異様な光景が広がっている

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