波際ハート

キャッチコピーの極意~認知度によってワードを変える~

こんにちは、1/8192です。

今回のキャッチコピーの極意は、お客様の認知度のよって商品のキャッチコピーは変わるというお話です。

たとえば、その商品について全く知らない人に

「無料ですよ!!」

「お得ですよ!!」

と言っても、ピンとこないですし、買おうとは思ってくれないでしょう。

一方で、その商品やお店のことを以前から気になっていた人に対しては、商品名と価格を伝えるだけでも効果があったりもします。

商品をどのくらい理解しているかを認知度といいますが、今までは大手メーカーの場合、“世間一般”に対する「商品認知度」のアップを目指す戦略を考えるのが基本でした。

一方、お店やサロン、中小企業や個人事業主の場合は、あくまでも“自分の商圏”での、自分のターゲットに対する「商品認知度」で戦略を考えていました。

ただし現在では、ネットなど様々な広告媒体があることもあり、大手メーカーはよりお客様を絞った戦略へ、中小企業・個人事業主はより大きな商圏へと変化している状況です。

商圏の大小に関しては時代の変化により、戦略は変わっていきます。

ただ、認知度上げるという観点でのゴールはとてもシンプルな考え方です。

それは、「シュークリームといえば○○○」「ダイエット茶といえば○○○」「ネット集客といえば○○○」といわれるようになる、というシンプルなゴール設定です。

キャッチコピーを見た人にどんな行動をして欲しいか??

認知度のゴールは一緒でも、現時点での商品認知度のレベルによって、伝えること(やるべきこと)は変わります。

認知度の低い場合は、「商品について知って欲しい!」

認知度の高い場合は、「今すぐ買って欲しい!」

というゴールを設定します。

「とにかく知って欲しい」「認知度を上げたい」という場合は、商品の名前をキャッチコピーに入れるのも良いと思います。

「今すぐ買って欲しい」という場合は、「今だけ」「あなただけ」というメッセージを含むのも効果的です。

認知度にあわせて、そのコピーを読んでどんな気持ちになってほしいか、どんな行動を起こしてほしいかを考えてワードを決めていってみましょう!!

読んでいただきありがとうございます。

この記事が気に入っていただけましたら、♡を宜しくお願いします♪

#ビジネス #仕事 #副業 #チラシ #コピーライティング #コラム #アイデア #キャッチコピー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?