「人材側にもしっかり寄り添う」〜アジアフューチャー株式会社 塚田安紗美さん〜
こんにちは!飛田ゼミなんでも取材班の福井あみです。
今回は企業取材ということで、アジアフューチャー株式会社取締役の塚田安紗美さんにインタビューさせていただきました。アジアフューチャーさんは、韓国人向けのプロモーション、マーケティング、韓国人材と日本企業のマッチングなどを行なっている企業さんで、私もプロジェクトでお世話になっています。また、塚田さんは福岡大学人文学部ご出身です!
韓国に関心を持ったきっかけから、お仕事について、そして学生へのお言葉まで幅広く語っていただきました。
ではインタビュースタートです!
インタビュー
ー今日はありがとうございます。
塚田さん「いいえ、こちらこそ。」
ーでは初めに自己紹介をお願いします。
塚田さん「韓国関連の仕事をしていますアジアフューチャー株式会社の塚田安紗美と申します。よろしくお願いします。」
ーありがとうございます。何かご趣味はありますか?
塚田さん「元々韓国ドラマや韓国語が趣味だったのですが、それが仕事になってしまったので、最近は近所に住んでいる姪っ子と遊んでます!」
ー可愛いですね。アジアフューチャーさんは、日本就職を希望する韓国の方のサポートなどをされていますが、その他にどのような業務がありますか?
塚田さん「韓国関係のインバウンドや、韓国進出や韓国で製品をPRしたい企業様のお手伝いなどをしています。あとは、日本で就職したい韓国人との面談や、日本語での面接練習だったり、韓国国内の大学と提携して学生の状況を調べるなど教育のサポートをしています。」
ーなるほど。韓国の方にはどういった職種が人気なんですか?
塚田さん「以前はホテルやドラッグストア、免税店など、外国語を使うサービス業が人気でしたが、最近はIT関係や機械系のエンジニアが多いです。」
ーそうなんですね。確かに韓国の方はパソコンに強いイメージがあります。
塚田さん「はい、韓国の学生とやりとりをする中で、基本的な機械の知識は高いと感じますね。コロナ以前からzoomでオンラインミーティングをしていましたし、機械に慣れているので初めてのツールでも手探りで使えちゃうみたいです。」
ーすごいですね。なぜそんなに機械に強い方が多いのでしょうか。
塚田さん「オンラインゲームの流行や、大学での教育の仕方が日本とは違うからでしょうか。韓国は発表文化なので、何かしらパソコンで作り上げるようなことが多いですね。大学ではパソコンが必須ですし、授業中もそれらを開いていることが当たり前ですからね。」
ーたしかにドラマで見たことがあります(笑)
塚田さん「まさにそんな感じです。日本だと自分のパソコンを持っていなくても大丈夫かもしれませんが、韓国は課題も多いのでパソコンがないとだめですね。」
◯入社のきっかけ
ー韓国に興味を持ったきっかけは何ですか?
塚田さん「そうですね、やっぱり韓国ドラマやKPOP、言語ですかね。友達、母や祖母など、たまたま周りに好きな人が多かったのもあります。」
ーいつ頃興味を持たれたんですか?
塚田さん「中学3年生とか高校1年生くらいですかね。」
ーその頃から大学では韓国語を学ぼうと思われていましたか?
塚田さん「そうですね。韓国語の授業が比較的多いところに入りたいと思いました。でも高校を卒業してすぐ福大に入ったわけではなくて、大分にある短期大学に行って、就職した後編入して福大に入りました。」
ーそうだったんですね。その時はどちらに就職されたんですか?
塚田さん「その時は福岡空港の免税店に就職しました。」
ーなるほど!担当の言語とかはあるんですか?
塚田さん「あります。入社する時に語学試験を受けて、それに合格したらスタッフになれます。」
ーそうなんですね。では短期大学でも韓国語を学ばれていたんですか?
塚田さん「はい。韓国語学科ではなく、国際総合学科っていうところだったんですけど、韓国語の授業や韓国関連のゼミをとっていました。」
ーそこでも韓国語を学んでいたにも関わらず、福大に入り直した理由は何ですか?
塚田さん「免税店で働いている時に、語学や教育の道に進みたいという夢ができて、短期大卒だとできることが限られていたので。募集要項を見ても、大学卒とか韓国語を専門的に学んでいるという条件が必要なことが多くて、韓国語学科がある福大に編入しました。」
ーなるほど。留学はされたんですか?
塚田さん「いえ、してないです。したいなと思うことはあったのですが、、。」
ーえ!めちゃくちゃ韓国語お上手ですよね、どうやって勉強されたんですか?
塚田さん「ありがとうございます(笑)留学はしたいと思っていましたが、お金もかかるし向こうに行ってもやることは決まっているので。その時からずっと、韓国語が上手くなりたいではなくて、韓国人の頭がいい人みたいに韓国語を喋りたいと思っていたんですよ。」
ーなるほど。
塚田さん「ただ単に外国人が喋るような感じではなく、韓国人の中でも喋りがうまくて、頭がいいような喋り方で話せるようになりたくて。そして、留学前にある程度自分の目標に近づけて、あとは自分の勉強のみかなってところまでいけたので留学はしませんでした。でもその代わり、暇さえあれば韓国に行ってましたね。」
ー現地で喋ってみるということですか?
塚田さん「はい。1、2ヶ月に1回くらいで韓国に行ったり、韓国人の友達と話したりして使ってました。」
ー福岡は韓国と近いですからね!独学するにあたって気をつけていたことはありますか?
塚田さん「机について勉強するのは学校だけにして、後は実践しながら学ぶ感じでした。韓国ドラマを見ながらセリフを丸覚えして、1人でいる時にそれをずっと喋ってました。主人公の喋り方とか、韓国の友達を真似してましたね。」
ー真似って本当に大事ですよね!
塚田さん「もうひたすらネイティブの人たちの言葉を真似て、発することをしてましたね。韓国語で独り言言ってみたり。」
ー単語はどうやって覚えられましたか?
塚田さん「最初は自分が使うものだけを覚えました。でもその頃は常に韓国語を考えて生きていたので、メイクをする時もYouTubeを撮るみたいに韓国語で喋りながらやったりしてました。そして、言いたい言葉が出てこない時に、その都度調べて覚える動作を繰り返していましたね。」
ーとても有効な方法ですよね。今はもう韓国語で何を言われても理解できるんですか?
塚田さん「そうですね、、分からない単語っていうのはあまりないですね。仕事を始めてから、政治や経済のような日常以外のジャンルも覚えていきました。」
ーすごい…。先程も教育や言語に関わる仕事がしたいとおっしゃっていましたが、なぜアジアフューチャーさんに入社されたんですか?
塚田さん「短大から免税店で働いていた時まで、韓国語の講師のアルバイトをしていて、それにすごくやりがいや楽しさを感じていたんですよ。韓国語も人に教えるのも好きだったので、そういう単純な理由でその道を選択しようとしたのですが、韓国語を使った仕事っていうのがそれくらいしか思いつかなかったんですよね。免税店みたいなサービス業か、講師のような教育の2択しか自分の中になくて。」
ーなるほど。
塚田さん「でも大学生活の中でいろいろな大人と出会って、アジアフューチャーを知った時に、こんな仕事があるんだって目から鱗だったんですよ。尚且つ私がやりたい韓国の仕事だったし、そういう安易な気持ちでインターンに申し込みました。」
ーインターンがあったんですね!
塚田さん「本当はインターンも新卒の募集も実施してなかったんですけど、私がどうしても働きたくて…。インターンや新卒の受け入れしてませんかって自分から履歴書を送ったんです(笑)そして面談を経てインターンすることになりました。」
ーすごいですね、驚きました。インターンではどんなことをされたんですか?
塚田さん「当時韓国人観光客向けのお土産屋さんの運営をしていて、それの店番をしながら来たお客さんにアンケートを取ったり、福岡のグルメマップを韓国人観光客に配ったりしてました。」
上:インターン時代、韓国の大学教授とのお写真 下:インターン時代、会議で同時通訳をされた際のお写真
ーなるほど。アジアフューチャーの従業員の方は全員韓国語が話せるんですか?
塚田さん「はい。営業以外は韓国語ができる方か、韓国人です。」
ー入社するにはTOPIKのような資格が必要なんですか?
塚田さん「語学資格の制限はないんですが、面接の時に韓国人の取締役の方に入ってもらって、日本語に加えて韓国語での面接も行います。あとは、韓国語の履歴書と自己紹介文も一緒に提出してもらってました。」
ー本当に話せる方ばかりなんですね。最近釜山にもオフィスができたとのことですが、なぜソウルではないのですか?
塚田さん「韓国に拠点を置く理由は人材関係なのですが、うちはソウルの大学生を対象としていないんですよ。ソウル内の大学はレベルが高くて、企業さんの望む人材に当てはまらなかったり、サポートを必要とする子が少なくて。なので地方の大学生をサポートするという意味で釜山においてます。」
ー確かに、みんなソウルの大学を目指すというのは聞いたことがあります。
塚田さん「そうですね。でも実際は大学は関係なくて、学生の個々の問題だと思います。地方の大学でも英語がペラペラの子もいますし、頑張ってる子は頑張ってるっていう感じです。」
ー韓国の方ってすごく勤勉ですよね。
塚田さん「それはすごく感じますね。日本人より課されたものに対して従順だと思います。。」
ー韓国は今就職難ですが、日本で働きたいという方は多いんですか?
塚田さん「多いですね。元々日本が好きだったり、日本に興味がある集団に、就職難で海外就職を目指す集団がプラスされたという感じです。国が海外就職を支援しているので、それもあって結構母数は大きくなっています。」
ー相談に来られる方も多くなっていますか?
塚田さん「相談に来る子は、増えるというより一定数を保っています。でも向こうの大学側と連携を取る時に、日本就職のための担当者がいるので、結構力を入れているんだなと感じますね。」
ー韓国は中小企業が少なくて、私的にはそれが就職難につながっているような気がするのですが、、。
塚田さん「それも一理あるとは思います。あとは、学生たちが受験戦争や課題、単位、資格みたいに学歴社会に揉まれすぎて、就職に対するハードルが上がっているのではないかと思います。」
ーなるほど。
塚田さん「韓国は日本よりも大企業志向が強いんじゃないかなと思いました。せっかく勉強したから良いところにいきたいでしょうし。」
ーソウルの大企業に地方の大学生がいくことってあるんですか?
塚田さん「うーん、、職種にもよるでしょうけど、文系だったら厳しいと思います。まずは書類の段階で落とされるでしょうね。留学経験や大学名、TOEICのような語学を見られるので、そこで削がれると思います。」
ーますます地方大学生は厳しいですね。
塚田さん「そうなんですよ。なのでソウルの学生は、日本就職を希望する時も大企業を受けたがります。こういう人材紹介だったり、大学を通さずに、自分で日本人と一緒のフィールドで応募するんですよ。その一方で、地方の大学は先生たちも就職にすごく手厚いです。」
◯仕事のやりがい
ー仕事をする中でやりがいを感じることは何ですか?
塚田さん「頼ってきてくれた学生さんをサポートした後に、感謝してくれたり、就職した後も連絡をくれたりすると嬉しいですね。あとは、面接の練習をするんですけど、段々上達しているのを見たりすると嬉しいです。」
韓国出張にて韓国の学生へ就職スタディ
ー相談に来られる方は元々日本語学科の生徒さんが多いんですか?
塚田さん「半々ですね。日本語学科の子もいれば、理系専攻の子が第二言語や独学で日本語を勉強していて就職を希望することもありますし。」
ーでもみなさん日本語はお上手なんですよね?
塚田さん「いえ、それもまちまちです。最近の経験で言うと、日本語学科の子よりも、他の専攻かつ自分で日本語を勉強していた子の方がコミュニケーション能力が高い気がします。」
ーなぜでしょうか。
塚田さん「日本語学科の子たちは語学として日本語を勉強しているので、固くなったり、文法は合っているけど自然じゃなかったりします。あとは、日本語学科卒業、日本語検定を持っている事実だけで、日本語を100%習得しているというように謙遜の心を知らない子とかもいるんですよね。それだとやっぱり言葉遣いにも出てきちゃいますし。」
ーそんな方も、、。韓国では一つの就職先として日本があるっていう感じですね。
塚田さん「日本人が思っている以上に、韓国人の日本就職のハードルは低いのかなと思いますね。」
ーでは、仕事をするにあたって大切にしていることはありますか?
塚田さん「人材紹介事業をやっている人たちって、お客様が誰かを考えた時にお金をくれる企業側のことを考えることが多いんですよ。でも私は少し違うと思っていて、企業がお金を払っているのは人材がいるからなんですよね。なので、うちからすると人材もお客様なんですよ。それはあまり忘れないようにしています。」
ーなるほど。
塚田さん「案件が増えるほど、企業が望む人材像ばかり気にして、少し要件が足りないだけで切り捨ててしまうことがあったりするのですが、私はそれが嫌で。一人一人の人生がかかっていることなので、企業が望む人材を頭に入れた上で、人材側にもしっかり寄り添うようにしています。」
ー希望の就職先が決まってない方とは、面談の中で決めていく感じですか?
塚田さん「そうですね。就職の希望時期やタイミングに合わせてまずは面談を依頼して、その時はあえて韓国語で話してもらうようにしてます。あくまでその時は面接ではなくて、その人を知る、正直に話してもらって合っている就職先を見つけるためのものなので。突き詰めていくと本当の目的が見えてくるので、最初の面談を大事にしています。」
ーその人のパーソナルな部分も考慮しながら就職先を紹介されるんですね。
塚田さん「はい。弊社での判断材料として重要視しているのは、やっぱり人間性です。例えば、実力があってもすごく大柄な性格だったり、正しい日本語を教えても素直に聞き入れない子より、日本語の実力が足りなくても、素直で学ぶ姿勢がある子や明確な目的がある子を推薦しています。」
◯コロナによって
ーコロナによって結構影響を受けられましたか?
塚田さん「入国制限は大打撃でしたね。うちの案件では内定取り消しとかはなかったんですが、入国ができないので、入社が遅れるというのはありました。」
ーインバウンド業務の方だと、コロナや日韓関係の悪化で打撃は大きくないですか?
塚田さん「インバウンド関係に関しては、そこもオンライン化していて。実は日本に来る韓国人の70%以上がリピーターなんですよ。そしてリピーターは、情勢を気にせずその国でやりたいことが決まっている人が多いので、入国制限さえなくなれば、、っていうところです。」
ー約1年前に日韓関係がすごく悪化した時がありましたよね。ニュースを見た限りでは、観光客が減ったと言われていましたが…。
塚田さん「激しく不買運動があっていた時は、正直減りました。でも、オンラインショッピングやネット通販では日本商品は変わらず売れていたんですよ。情勢が変わって世間の目を気にする方もいたのですが、買ってる人は買ってるって感じでしたね。」
ー店での購入金額は減っても、オンライン上でアプローチしていけば問題なかったって感じですね。
塚田さん「そうですね。コロナ禍でも、日本のメーカーさんから、韓国のショッピングサイトに出店したいという相談が結構あります。」
ー日韓関係は、人材業務には影響ないのでしょうか?
塚田さん「ありますね。でも本人よりかは、本人を心配する家族の気持ちの方が大きいかもしれないです。でも辞退された方は今までで1人しか聞いてないです。」
ー政治はどうしようもないことなので、やっぱり民間でどう交流していくかですよね。
塚田さん「そうですね。政治は政治で、ビジネスはビジネスで割り切った方がお互いのためですね。」
ーはい、人として判断することが大切ですね。
私の中で、韓国人の国民性は勤勉で情がある反面、少し怒りっぽかったりするイメージがあるのですが、働く際に日本の国民性と合うのか疑問です。
塚田さん「そこも重要なポイントで、紹介するにあたって事前教育が大事になってきます。働いて能力を発揮することも大切ですが、周りの人たちに馴染むことも大切なので。日本人と韓国人は似てると思いがちですが、仕事のやり方など、違うところが沢山あるんですよ。なので、求職者と企業側どちらにもお知らせします。」
ーどちらにもするんですね。
塚田さん「はい、受け入れられる体制を作るのも大切なので。雇うことになった経緯や韓国の国民性、性格などを現場のスタッフにも浸透させるために、企業側にも事前教育を行なっています。」
ー具体的にどういったことをされるんですか?
塚田さん「企業側には、マニュアルのようなものを作成したり、現場でセミナーを行ったりします。求職者側にも、日本の文化についてどれくらい知ってるかを確認した上で、簡単な講義をしたりします。」
◯今後の展望
ー今後の展望をお聞かせください。
塚田さん「人と人との行き来をもっと多くしたいです。観光に行った国より留学、働いたことがある国の方が愛着が湧くじゃないですか。お互いの国のことを知っている人が多いと、日本就職を希望する子たちを更にサポートできるし、日本に興味がない子にも日本就職をもっとアピールできる。」
ーはい。
塚田さん「あと、韓国留学を志望する日本の学生はソウルに行きがちじゃないですか。でも、地方大学って今留学生をすごく欲しがってて。留学生が来てくれると、韓国人の学生にとっても良い刺激になるし、日本の大学も提携したいところはたくさんあるだろうし。なので、もっと多方面に広げて、ソウルだけじゃなく、ローカルな場所にも足を踏み入れる人が多くなればいいなと思っています。」
ーありがとうございます。
◯学生に向けて
ー韓国語を専攻している私の友人が、コロナで希望の就職先が厳しくなり、韓国語を学んできた意味が分からなくなったと言っていたのですが、そういった学生に向けて何かアドバイスはありますか?
塚田さん「まずは調べることですね。日本にも韓国にもいろいろな職種があって、サービス業や翻訳以外にも広告代理店なんかもあるんですよ。実は今、韓国を専門としている広告代理店が非常に少なくて、この小さなアジアフューチャーに各地から韓国の案件がくるんです。それくらいPRやインバウンドのコンサル、海外進出の需要があるので、それも視野に入れていいと思います。」
ーなるほど。
塚田さん「あとは、既存の職種ばかりに目を取られないことですね。韓国語能力をアピールして、自分で自分の席を作るために、日頃から韓国語を勉強したり、韓国の市場調査をしたりしてアピールできることを増やしていったらいいと思います。」
ーありがとうございます。学生全体に向けても何か一言いただけますか?
塚田さん「コロナ禍の就活が非常に大変で、弱気になったり、企業が上の立場だと思いがちですが、それは違います。人が必要だから募集をかけているので、両者は対等なんです。なので、あまり弱気にならず、自分を安売りせずに企業にアタックしたり、事前準備をしっかりするといいと思います。」
ー私も就活生の身で、すごく不安で、、。
塚田さん「コロナが終わって、就職が通常通りできるようになった瞬間飛び込めるように、今は準備しておくのがいいと思います。あとは、コロナ禍で企業の本当の状況が見えるようになっていて、企業を見極められる時期でもあると思いますし。」
ー確かにそうですね。今が準備期間だと思えば気持ちが楽になりました。ありがとうございます!
最後に
いかがだったでしょうか。韓国語を勉強している身としては、本当に勉強になりました。
自分の夢を叶えるため、強い意志をもって自ら道を開拓していく塚田さんの姿はとてもかっこよかったです。
私も韓国語が使える企業を視野に入れていたので、すごく前向きな気持ちになれましたし、今が準備期間だと思って、やれることを精一杯やっていこうと思いました。
塚田さん、ありがとうございました!
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