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新2年生必見!福大商学部ゼミにいろいろ聞いてみた2021~田村ゼミさん編~

はじめに

こんにちは!
飛田ゼミ3年の竹嶋海音(たけしまみお)です。

去年に引き続き、今年も「福岡大学商学部ゼミインタビュー記事」をお届けします☺
「飛田ゼミ生インタビュー記事」もありますので、そちらも是非ご覧ください!

今回インタビューを受けてくださったのは、田村ゼミナール辻佳太(つじけいた)さんです。田村ゼミナールの活動内容やゼミメンバーの雰囲気など、気になることをたくさん聞いてみたので、是非最後までご覧ください!

それでは、インタビュースタートです!

インタビュー

ー今回はありがとうございます。よろしくお願いします!

けいたさん「こちらこそ、よろしくお願いします。」

ーでは早速自己紹介をお願いします。

けいたさん「商学部商学科田村ゼミの辻佳太と申します。最近バイクの免許を取ったのでツーリングが趣味です!」

ーツーリング!いいですね。

けいたさん「山の信号のないクネクネした道を走るのが好きですね。自然の景色を見るのがすごく良いです。」

ーそうなんですね!すごく楽しそうです。
ーでは本題に入りたいと思うのですが、けいたさんが田村ゼミに入ったきっかけは何だったのでしょうか?

けいたさん「まず田村ゼミを知ったのは、当時のバイト先の先輩が田村ゼミに入っていて、その先輩におすすめされたのがきっかけでした。そして、これは今でも覚えているのですが、実際に研究室に行ってみると先生が机の上に両足を置いている状態で「いらっしゃい!」って…。これには「こんな先生いたんだ!」と衝撃を受けましたね(笑)。そして、そこで話を聞いてみると、「田村ゼミ意外とおもしろそうだな」って興味が湧いたので、このゼミに入ろうと思いました。」

ー先生との出会いは衝撃だったんですね!では実際に田村ゼミはどんな活動をしているのでしょうか?

けいたさん「田村ゼミの活動内容は、これをやるっていうのが決まってないんです。これは田村ゼミの特徴の一つで、活動内容は一からゼミ生が考えるんですよ。実際に僕の時も、このゼミ入って自己紹介をしてそれが終わったらすぐに「じゃあ、何する?」というかんじでした。これは毎年問いかけられるので、そこでゼミ生が意見を出して、先生がそれに少し付け加えるようなかたちで決まっていきます。」

ーなるほど、活動内容は自分たちで決めているんですね!実際に、今までどんな活動をしましたか?

けいたさん「2年前期には、仲良くなるのを目的に毎週グループを変えてグループ活動を行いました。毎週発表の準備をして発表、準備をして発表…と結構ハードでしたね。発表内容は「タピオカはなぜ人気なのか」などというもので、あくまでも仲良くなるのが目的でした。3年前期には、サッカーの集客をテーマに、集客の要因には何が絡んでいるのか仮説を立てて検証をして繰り返しデータ分析をしました。」

ーそうなんですね!

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ーでは、そんな田村ゼミのアピールポイントを教えてください。

けいたさん「アピールポイントは、活動内容が決まっていないため、何かこれをしたいなと思うことがあればそれができる可能性が高いことですかね。活動は大変なこととか難しいこととかあるけれど、その分得るものは多く成長できる場であると思います。あとは、2年ゼミ3年ゼミなどとは別に、単位は出ないけれど参加したい人だけが参加するプロジェクトがあります。これは、去年はコロナでできなかったけれど、中学生や高校生に授業をしに行くというプロジェクトです。このプロジェクトは、学年関係なく参加したい人全員が参加するので、縦のつながりもできてとてもいいなと思っています。学べるものも多いですし。それぞれ空きコマを見つけて集まってミーティングを繰り返し行うのですが、バイトさえもできない時期があった凄く大変でした。しかし、その分、普通に大学生活を送っていたら経験できないような体験ができるため、すごくおすすめです。個人的にこのプロジェクトには、田村ゼミの良さ凄く詰まっていると思いますね。」

ーどうやら自由参加のプロジェクトが凄く充実しているようですね。

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ーでは、田村ゼミの雰囲気についてお聞きしてもよろしいですか?

けいたさん「正直メンバーの雰囲気は、めちゃくちゃいいです!!活動が始まれば、みんなスイッチ入れて意見出して議論して真面目に真摯に取り組むのですが、活動が終われば和やかになって、ドライブ行ったり、グリーンランド行ったり、凄く仲が良いと思います。卒業式の後、4年生を送る会で2年生と関わることがあったのですが、すごく面白い子がいたので、田村ゼミに入れば1つ上に面白い先輩ができますよ(笑)。こんなかんじで上下関係なく仲が良いです!」

ーとても楽しそうですね!では、けいたさんは田村先生にどんな印象を持っているのかもぜひお聞きしたいです。

けいたさん「そうですね。田村先生は、常にサングラスしていてパッと見は凄く怖いけれど、すごく学生想いな先生だと思います。何か頑張る学生には熱心に相手してアドバイスしてくれますし。あとは、たまにお茶目なところがあって、お酒が大好きで、凄くオープンな先生でもあります。「来るもの拒まず、去る者追わず」で、さっきお話した自由参加のプロジェクトは、田村ゼミじゃなくても参加したい人がいれば呼び入れますね。以前は、九産大の人も参加していました。」

ーそうなんですね、すごく素敵な先生ですね!では、田村ゼミにはどんな人が向いていると思うか、またはどんな人に来てほしいかについて教えてください。

けいたさん「向いている人は、主体性があって自ら考えて動いてくれる人ですかね。でも、そんな人はなかなかいないのかも。実際僕が2年の時そんな人は少なかったように思います。なので、そういうスキルを身に着けたい、そうなれるようになりたい、と向上心がある人に来てほしいです!得るものが多く成長できるゼミなので、大学生活何か成し遂げたい、頑張りたい…と向上心やチャレンジ精神がある2年生におすすめします!」

ーありがとうございます。では、最後に2年生へメッセージをお願いします!

けいたさん「ゼミ選びは真剣にしておいた方がいいです。実際大変だしめんどくさいかもしれないけれど、今思えばゼミ選びはとても重要なことだったなと思います。2年半のゼミを適当に選んだゼミで過ごすのと、自分でいろいろ調べて真剣に決めたゼミで過ごすのとでは全然違うと思うので。友だちの中にはゼミを辞めてしまった人もいるけれど、ゼミは普通の授業とは全く違っていて、得られる知識や体験が多く、社会に出て役に立つものだと思うので自分が後悔しないようゼミ選びをするべきです!あと、周りの情報に流されないことも大切です。「こういうゼミらしいよ」という噂だけで判断せず、実際に研究室に足を運んでみることをおすすめします。先生や先輩と話せば、そのゼミのことを一番リアルに聞けるはずです。特に田村先生は1年生で関わることが少ないと思うので、田村ゼミが気になる人は実際に研究室に来てみてください!」

おわりに

いかがでしたか。
今回インタビューを受けてくださったけいたさん、ありがとうございました!

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