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「高いから買わない」はウソ

間宮です。(@mamimumail8

ちょっと前に、
こんなニュース記事を見つけました。


え~、地元じゃん!

なんて思いながら
読んでいたのですが、

「安けりゃいいってもんじゃないな…」

ということを改めて認識。。


スープは、豚骨、豚足、鶏の足、
煮干し、野菜…
これに醤油をいれて煮込む。

麺も一玉大き目。

なんとラーメン以外にも
ギョーザとかも出してるそうですが
値段はありえないくらい安い。


実際、おいしいらしいけど
やはり利益が取れないから
店構えも立派とはいえない。

だから、何も知らない人は

「どんなものを食べさせられるのか?」

と警戒する。

だから、集まらない…


これを読んだとき、

「商品単価を上げられない人の
 末路ってこうなんだろうな…」

と、すこし怖くなって
しまいました。。


どういうつもりで
250円という価格設定をしたのか、

ニュース記事以外では
詳しくはわかりません。

ただもし、

善意でやっている、
価格を上げたらお客様が来なくなる、

そういった怖さから
価格を上げられないのだとしたら、
本気で、考え直した方がいい!

と痛感したんです。

かくいう私も
なかなか単価を上げられないどころか

初期の無料モニターの時点で
私なんかが講師をやっていいのだろうか…
と怯えていた一人です。

フロントエンドの5,000円すら
びくびくしていました。


そりゃ、、そうですよね。。

会社員のお給料以外で
収入を得た経験が
社会人以降、なかったわけですから。

なので、単価を上げられないことや
低単価でズルズルとやってきてしまった
人の気持ちは理解はできます。

ですが、最近では理解はできても
共感しようとは思わなくなりました。


事実、冒頭の250円ラーメンと同じで

実力や労力に見合った
対価をもらうために、
起業をしたのだとしたら、

そもそも低い単価でしか
いただけないって
おかしくないか?と。

本当に自分のスキルに自信があり
意欲があるのなら、

それなりの単価をいただくことは
問題ないはずだ、と。


また、ある程度
起業家界隈を見ていると、
30万円という講座の単価すら

「平均的だね」
「お手ごろだね」

という感覚になりつつあります。

実際に購入するしないは置いておいて、
価格そのものが、品質の判断基準に
なりつつあります。

これまで見聞きした情報や購入履歴から
自然と、評価できるようになるんですね。


なので、

お金をいただくことが怖いから、、
といって低単価を続けることは
長い目で見てリスクがあります。

ブランディングにおいても、
品質の維持という面でも。

まずは、お金をいただけないことに
危機感をもってほしいと思います。

それと、

「高いから買わない」

というのは、必ずしも
購入されない理由とは限りません。


例えば、大半の起業家さんが
そうだと思いますが

パソコンはもはや
無くてはならない商売道具。

もし、今後買い替えるなら
20万円前後かかったとしても
良いものを買おうと思ってます。

実際、10万円未満の中古を
昔購入したことがあるんですが、
ほんと、操作がポンコツで。。

「なんでこんなにフリーズするの!?」

ってくらい作業が全然進まず
イライラしてました。


だったら、最初から
高額でも良いものを購入した方が
よかった、、と後悔したし、

こうして安物で損した経験があるから
大事なものは値段で買わない、
と今では決めています。


このように、価値が分かっていたり
目利きが出来たりしていれば

高単価だからって
ビビることはありません。

価値があると感じたら
支払いに悩むとしても購入してくれます。


買う、買わないはお客様次第。

お客様の判断で決まるものです。


なので、高単価になると
売るのが怖い…という人がいたら、
今日のお話を思い出していただけたら、、

と、切に思います。


追伸:

最近こう思えるようになったのも
業務上、高単価の講座をセールスする機会が
増えてきたからです。

いろんなお客様に会うことで

『高単価ブロック』

もきっと外れていくと思います。

まずは、お客様としっかり
向き合うことから。

後は、きちんと
お客様に価値を伝えること。


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