こっち側の夢の夢の話をしよう(9月の記録)

あなたの幻想とわたしの幻想の間にある温かいやりとりという狭間を愛してたい。
私らしい静寂の安心を保ちながら。

10月。私が生まれ育ったコミュニケーションと少し違う世界だけど、何だかここなら「浮く」こと無さそうだと思った 個性の頂上決戦みたいな職場で

何やら分かりにくい新人が入ってきたと戸惑いつつも、分からないなりに、どういう時にどう感じるのか知ろうとしてくれている皆様と。

ありがとう。今ね、

どう言えばどう伝わるのか、怖がりながら少しずつ言葉の定義を定めていて
飛び交うカスだとかクソの温度を慮り
煙草とお酒に押し流す皆んなの涙と、本当は伝えたい愛を知ってはち切れそうでして

向かい来る情報が鋭くて痛いのが悔しくて
私だって喧騒だと思っていた音の中に何かを見つけたい。

騒がしく慌ただしく人のおしゃべりが途切れることない仕事場で、私だって何かを見つけたい。
まだキャパシティに余裕ができなくて、嬉しいを取りこぼすことが多い。ちゃんと笑えないからどういう時嬉しいか伝わってない。

半年経ちましたけどこんな状態です。

໒꒱ 𓏸*˚

・春、入社した瞬間に集められたご近所会社の1年生と、半年ぶりに再開できる合同研修があった。

前回お友達になってくれた子が百何十名の中から米粒のようなZENを見つけ出してくれて、お互いスーツでビルの一室でなければどーんとぶつかる勢いでハグするとこだった。かわいいホッとする笑顔を見れて嬉しかったよ。お母さんみたいな子。友達にママって呼ばれてんだって。よすぎ。

半年働いてみてどう〜？って一年生同士話したりとか、ほかの会社の先輩が働きがいについて教えてくれたりとか、色んな会社の社長とテーマに沿ってお喋りできたり。私は割と好きな集会だ。

なにせ同い年の人間が同じ会社の同期しかいないからさ。ｹﾞｰｼﾞｭﾂ学時代の友達は物理的距離が遠すぎだし、就職なんかしてるやつほぼいないし。貴重な共感と安心のお時間だ。ありがたや。

以下が集会の感想になるんだけども今回かなり素直になる勇氣が湧いて面白かったからシェアしちゃうね⟡.·*.

経営者の方に夢(3年以内に会社辞めたいんです！✨という夢)を話してみたり、同期の子とコミュニケーションがむずすぎるって話したの。
なんか全然、成長した自分を見せなきゃとか弊社の誇りをとか思わなかった。日々の生活で完全に、仕事で自信を付けるという選択肢を失くしたんだろう。いくらミスしたって私の人生にはなんの影響も及ぼさないから、失敗はしとくだけ得だよなと思えるようになった。毎日限界を超えては怒られ、仕事に対するプライドなどＧＷ時点で場外に消し飛んだ。

フラフラで帰り道の記憶ない現場の話とか、鍵を1回免許証を2回失くした話とか、家の中を這いつくばって移動する休日の話とかしてたら、(弊社)さんって面白い人ばっかりだよな〜と笑ってくださった。

プライドの無さかもしれない。
エンタメって。

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~今回の集会で学んだこと~
          弊社 猫飼い率5割部 振動禅