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ショコラウサギの視点とその多次元性 (地球体験記5)


小学中学年までに、ときどき三人称だった視点がほぼ一人称に固定され、目のところから見るようになった。
でも背後のでっかい私はそのままだから、正確に言うと身体に入ったんじゃなくて目の位置だけスライドしている。あれから今(21)まで多分ずっとこのポジションである。氣に入っている。

シルバニアファミリーで例えるとわかりやすい。

ショコラウサギを知っていますか。
つぶらな瞳の可愛い子。ショコラウサギの一家があって、それぞれ公式に名前と生月日と性格があるらしい。へえー。

https://www.sylvanianfamilies.com/ja-jp/catalog/item_detail.php?product_id=1003


ショコラウサギちゃんの目と、彼を動かしてる私の脳が直接繋がっている感じ。
操作しているこちらがちょっと尿意に気を取られたりすると、ウサギとしての皮膚感覚みたいなものは薄くなりゆく。今でいうVRだ。


このウサギ視点の何が面白いかって、より容易にパッパとワールドを飛べるのだ。
一瞬でシフトする懐かしい感覚。故郷の星の遊び方がこんなだった。やっぱり軽いのが性に合っている。


私が主に行き来する世界は3つだ。

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宇宙人のまま生きるに至るまでをすなおに振り返ってみました。今と切り離し忘れるための備忘録。平均3000字の記事が15こ入ってます。

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地球でやったことを記録しています。 ZEN 2001.10.26 愛知生まれ。ベガ、シリウス、アルクトゥルスをまわったのち平安時代以来の地…

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